仕事のしすぎか

昨日の晩から、左手の具合がおかしい感じがしてですね。
具体的には、中指と薬指の第2関節が痛い。
全体的に、むくんでる感じもするし。
土曜日に肉体労働したので、そのへんでダメージが来たのかもしれんです。

土曜日といえば、近所に焼肉屋ができたので、仕事終わりに親と行ってみたんですが、晩なのに照明真っ暗。
あまりにもはやらないので、あっけなく閉店になったんじゃないかと疑ったレベル。
実際はというと、ダクトの不具合があって、当面休むということらしいです。
ダクトの工事やった業者は大変だろうな。
こういうときに、その店との縁のなさを感じたりするんだよね。

ギャンブルものは本来難しい

今日は前期今期アニメいろいろ見ましたよ。
「月がきれい」は最終回。
これがハッピーエンドじゃなかったら、「秒速5センチメートル」みたいになるところだったｗ
遠距離恋愛の問題は、相手が遠くの自分より近所の誰かを選ぶ不安でねえ。
だからこそ、無理してでも毎週会いに行くとか言ったりするわけでさ。
でも、そういうのはお互いが疲弊するだけだと思ってる。
その不安を解消したのが、私小説的なアレでね。
相手を信じ続けられる根拠として、あれはすごくはまるいいアイテムでした。
最後のほうは、見てて泣きはしないけど、けっこう身震いしました。
この感覚は、たぶん「true tears」のとき感じたやつ。
乃絵はひとりで泣いた（涙を取り戻した）けど、千夏ちゃんはあれでずっとふたりの友達でいるって信じてる。

新作のほうは、とりあえず「賭ケグルイ」かな。
はやみんが半分壊れてて面白いです。
お話は、まあこの手の作品のパターンよ。
「イカサマ込みで場を支配している人物と、それにはめられた底辺キャラがいて、その底辺キャラに光を照らすすごいやつが登場する」
というね。
ギャンブルは、作者のさじ加減でどうとでも運を操作できるので、読者を納得させるには理詰めで勝ち筋を見つけられるようにしないといけないの。
そのために手っ取り早いのが、対戦相手にイカサマをさせて、そのシステムの穴をついて攻略させること。
ただ、この作品の場合は、そこまでおぜん立てして、

「最後は運ゲーでないと、ギャンブルとして面白くない」

と言わせてるところでねｗ
実際、イカサマ師側にも勝ち筋はあったし。
あ、イカサマのトリックは私でもわかったよ。
場にカードが2種類しかなければ、ある程度展開読めるし、それをさぐるためにあんな賭け方してるのも見えてた。
ただ、この作戦の問題は、大勝負のタイミングで3枚とも負ける札が来たらどうする気だったんだってことだけど。

「ナイツ＆マジック」は、もう潔いほどの段取りの良さだなって。
主人公に専用機のロボをあてがうために、何が必要か考えて、すごい勢いでそれに関わる人脈を築いていくｗｗｗ
しかも、ナレーションでだいぶ加速してるし。
私なら、こういう主人公を作るなら、ロボ以外に関わる能力はぽんこつにする。

それとなー、なんでロボがあの世界において作られるのかなんだな。
まあ、そこは魔獣に対抗しないと人類滅びちゃうで済むんだろうけど、それに関する予算とか、軍隊の規模とかが辻褄あってないとすごくしらけそうな予感。