熊澤良尊 将棋駒工房

元将棋博物館顧問。将棋駒研究と制作。

JR加茂駅、徒歩2分。
見学訪問は、0774-76-5911へ。

目次

作品 文章 写真 販売品

漆入れ

2017-01-22 18:17:59 | 写真
1月22日(日)、ほぼ一日中雨。

寒さは相変わらず。
大寒。
今が一番の寒さか?。

「水無瀬兼成卿写」の漆入れ。
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焦らないことかと

2017-01-19 06:48:30 | 文章
1月19日(木)、曇り。

映像は2日前。
加茂の町から北方の山。
その寒空。

昨日は、打って変わって良い天気。
もちろん駒作りはしました。
「守幸」。
これは出来上がりました。
オッと、写真を撮るのを忘れてしまいました。

ソレニシテモ、今は漆にとっては最悪。
乾きが遅く、思ったように捗らないのですね。
まあ、3月まではおとなしく、焦らないことかと。
ということで、「古水無瀬」の彫りを始めています。

ーーーー
2月4日と5日には吉野行き。
ゆかりのお寺など3つ4つ5つ訪ねます。

雪はどのくらいあるんだろうか。
今から、雪のことを心配しています。



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小坪規矩

2017-01-15 08:03:48 | 写真
1月15日(日)、雪。

雪。粉雪です。
ただいまの町の景色。


ーーーー
小坪規矩。
これは江戸時代の本「こつぼかね」と呼びます。

手前は「小坪規矩追加」。

前者の開判は亨保2年、江戸時代中期の資料。
ここに当時の将棋盤の寸法が述べられています。

後者にも3種類の将棋盤。
「小将棋」とあるのが現在の「将棋」。
前者と後者では、寸法に違いがありますね。

ーーーー
最終段階の「守幸」。
玉将2枚と王将。
うまくいけば、今日にでも出来あがり。
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門主家の将棋駒と盤

2017-01-13 21:59:38 | 作品
お寺に伝わる古い駒と将棋盤。
3月に、ほかの寺宝と一緒に展示を計画しているとのことで、写真を見てほしい。
ということでした。

14時過ぎに来訪。
「一時間くらいで終わるかな」と思っていましたが、18時過ぎまで長引いてしまいました。
その将棋駒。
双玉、漆書き。
片方の玉将に「清安と花押」。
「これと同じ作者の駒を見たのは、確か3組目ですね」。

盤は、厚みがおよそ7センチ。
四方の側面と盤裏、足は黒漆塗り。
側面には、牡丹であろうか金蒔絵。
「第一感は江戸時代中期」。

ここまでは今朝の話でした。

訪問者は大寺の学芸部門の方でした。
曰く「将棋関係は、からっきしで・・」ということで、参考資料を何冊か用意しておきました。
大名家婚礼道具の図録。
名古屋の徳川美術館・水戸の徳川博物館、滋賀の彦根城博物館、愛媛の伊達博物館等々。
それに江戸時代の道具類の図説「小坪規矩 (こつほかね)」と「小坪規矩 (こつほかね)追加」。
小冊子「水無瀬駒」など。

一通りは勉強されて、ご自分なりの展示物解説原稿を用意されていました。
それを拝見しながら、質問にお答えする形でしたが、こちらからもいくつか質問。
将棋盤のほかに、同じ部柄の碁盤、双六盤も揃っているとのことです。
「三面が揃っているのですが、家紋がないので・婚礼道具ではないのではと・・」。
「そうですか。三面が揃っているのですね。それは素晴らしい。婚礼道具には家紋のあるものとないものがあります。家紋がなくても婚礼道具に間違いないと思いますよ」。
「実は、この道具はお寺のものではなく、門主のお家のものでして、由来は全く分かりません」。

駒入れも同じ蒔絵の図柄なんですね。
駒の大写しの写真があれば良いですね。
正面からの文字とか、法量も記録しておいてください。
盤は、総箱の内側の仕上げ状態も確認しておいてください。。
真っ平らでなく波を打っているのであれば、槍かんな仕上げ。
これも時代考証の手がかりにもなりますし。



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一週間ぶりの

2017-01-13 06:42:07 | 文章
1月13日(金)、曇り。

しばらくサボっていました。
一週間ぶりの投稿です。

特に話題はありませんが、昨日、京都市内からお一人の来客。
用件は、お寺に伝わる古い駒と将棋盤。
3月に、ほかの寺宝と一緒に展示を計画しているとのことで、写真を見てほしい。
ということでした。

14時過ぎに来訪。
「一時間くらいで終わるかな」と思っていましたが、17時過ぎまで長引いてしまいました。
その将棋駒。
双玉、漆書き。
片方の玉将に「清安と花押」。
「これと同じ作者の駒を見たのは、確か3組目ですね」。

盤は、厚みがおよそ7センチ。
四方の側面と盤裏、足は黒漆塗り。
側面には、牡丹であろうか金蒔絵。
「第一感は江戸時代中期」。

今、7時を過ぎましたので、この続きは夜にでも。
では、また。






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奈良の将棋の会

2017-01-08 06:44:23 | 文章
1月8日(日)、曇り。

昨日今日と、「小寒」に入って冷えびえと。
昨日は、奈良の将棋の会。
大会には参加できませんでしたが、夕刻からの二次会には出席。

和気藹々とした皆さんです。
こちらの参加者は35人ほど。
20代の若くて強い方も数名。

小生の隣の席は、伊藤博文さん。
四方山話。
40年近く前の名人戦奈良予選参加一覧表。
その中に、懐かしい人の名前に混じって、伊藤さん親子のも。
当時は高校生だったとか。




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お正月

2017-01-03 06:51:43 | 文章
1月3日(火)、晴れ。

昨日、一昨日は、大忙し。
元旦は、大晦日までにいただいた機械式駐車場関係の皆さんの回答。
これをまとめたビラ作りと各戸への配布と、年賀状作成。
ビラは午前中に配布を終了したのですが、年賀状は2日午前中までかかってしまいました。

12月、来年の年賀状はどうするか。
封をしたまま年越し。
ということで、手書きで一枚一枚、お相手を想い起こし心を込めて。
書いた文字はおよそ1万文字でしょうか。

夕方から、寝ることにしました。
明るい内から寝たのは、何年かぶり。
長時間、寝るのも疲れるもの。
やっぱり、仕事が自分の性に合っている気がします。

ということで、今から仕事場に入ります。








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今年もよろしくお願い申し上げます

2017-01-01 12:06:28 | 写真


今年もよろしくお願いいたします



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2017年の朝

2017-01-01 07:36:52 | 写真
明けましておめでとうございます。

2017年元旦。
加茂の里山の心象風景。


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しばらく御無沙汰しておりました。
昨夜は、ボクシングをはじめ、格闘技のオンパレード。
録画とテレビ2台でアッチやコッチや。

で「本当にむちゃくちゃでござります」状態。
で、この台詞を思い出しました。
わかるかなあー。
エンタツアチャコ。
遠い昭和のその昔でした。
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彫り駒、削り滓の除去

2016-12-27 19:03:18 | 文章
12月27日(火)、雨時々曇り。

コメントで削り滓除去のおたずねをいただきました。
これといったうまい方法はないのですが、とにかく刷毛やブラシで掃きとることが地道でオーソドックス、
近道かと思います。
刷毛やブラシも、いろいろあります。
ちなみに小生はこんな刷毛を使っています。

手前が使用前、向こうが使用後。
こんな感じです。

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水無瀬兼成卿写

2016-12-26 19:29:29 | 作品
12月26日(月)、曇り。

変わった軽自動車を見つけました。
TOYOTA製なんですね。

どうやら単車の免許で乗れるようです。

ーーーー
水無瀬兼成卿写の彫り駒。


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古水無瀬と水無瀬兼成卿写

2016-12-25 17:44:05 | 作品
12月25日(日)、晴れ。

完成間近の「古水無瀬」と「水無瀬兼成卿写」。
とりあえず、今の様子を映像にしました。
いずれも深堀り。
彫り跡の底には、まだ白い削り滓が残っています。

「古水無瀬」。
材は薩摩つげの柾目。


「水無瀬兼成卿写」。
材は薩摩つげの根杢。


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象牙極小雛駒と彫り駒

2016-12-23 19:42:28 | 販売品
12月23日(木)、曇りのち雨模様。

今日も一日昨日と同じようなお天気でした。
ーーーー
仕事も同じような一日のあれやこれや。
その一つ「象牙極小雛駒」。
台紙に貼り付けた姿はこんな感じ。




もう一つは、彫り駒。
仕上げに向けての研磨。
材は薩摩つげ。
彫り跡の白は、研磨くず。
最終段階です。
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象牙極小雛駒

2016-12-22 19:47:03 | 写真
12月22日(木)、晴れのち雨模様。

今日は5時過ぎに起床。
いつもより早い朝食を済ませて、奈良の中央市場へ。
目的は、正月用の食材。
いつもは30日に行くのですがね。

ーーーー
仕事は少々遅れて9時に開始。
いつものようにあれやりこれやり。
「古水無瀬」と「水無瀬兼成卿」。
彫り駒の文字出し。
午後からは「守幸」の盛り上げと「極小雛駒」の文字書き。
映像はその中の一つ。
こんな感じです。
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木地整理

2016-12-21 19:46:29 | 文章
12月21日(水)、晴れ。

朝は霧。
仕事は例によって、いろいろ。
その中の一つ、木地整理。
玉将サイズの木地。
何枚あるのかはわかりませんが、数ヶ月を費やして整形した「玉将」サイズ。
島つげ。
模様によって、とりあえず大まかに6分類。









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駒の写真集

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