7月30日(日)、曇り。
本日は10時から、管理組合総会。
戸数は店舗を含め108。今年で、築15年のマンションです。
小生は、これまでほとんど皆出席ですが、今年は一般会員として出席します。
大きな議題は、機械式駐車場を撤去平面化するかどうかです。
この問題が浮上して4年ほどになりますが、小生は時期尚早という意見です。
発端は、メンテ業者が「安全性を担保できない。設備を新しくして・・」という営業トークでした。
確かにその前には故障が続いたこともありました。
業者が安全性が担保できないと云うし、万が一人身事故でも起きると、自分たちの責任。
多くの理事たちは「それは困る」と思ったのか、8対1で、撤去平面化する方向へと進んでしまいました。
因みに、反対の「1」は、小生なのです。
でも、理事の皆さんは、総会にかけるほどの自信はないようで、無為のまま3年が経ってきました。
平面化すると、収容数が1/3近くになって、半分以上の利用者が外へ追いやられます。
近くに貸し駐車場はあっても、駅前なので市街化が進み、何時までも貸し駐車場があるとは限りません。
それに、外の貸し駐車場で、車荒しに遭って、安全な内部の駐車場に戻った人も複数います。
駐車場の数が少ないマンションは、市場価値も低下します。
さらに調べると、
9ブロック中、故障が全くないか、ほとんど故障していないブロックが複数あることが分かりました。
その後も「時期尚早」を言い続けたのです。
しかし「全面平面化は、理事会での既定路線。一旦決めたこと」と、何度もはねつけられる始末。
そんなあんなで、取り合ってもらえない状況が2年間続きました。
そこで1年前、かたくなな理事会に見切りをつけて、自ら理事を辞めることにしました。
理事会の外に出て、そのほかの皆さんに訴え続けようと思ったからです。
その後は、独自に府や市に出向いたり、メンテ会社や業界団体に電話したりして、関連情報を集めたり。
それを要約して、当方なりの説明ビラを作って、5回にわたって自費で各戸に配布もしました。
(ブログの「ワープロ作業」のフレーズは、主にこの文書作成でした)
例えばこの3年半で、故障は8回程度だと言うこともアッピールしました。
本来は理事会が調査して、皆さんに広報して、みんなが判断すべきことなのです。
1年平均の故障回数は、トータルで2回程度。9ブロックで割ると0.2回に過ぎない。
そのことを皆さんに伝えようとしないで、理事会の主張は「撤去平面化」ばかりで2年以上が経ちました。
さて、話は戻りますが、今日10時から総会が開かれます。
この議案は、普通の議案とは違い、大きな資産の撤去なので、3/4以上の賛成が必要です。
それ以下なら、不承認で現状維持。
逆に言えば、1/4以上の反対で、確実に撤去平面化が阻止できるのです。
小生の考えに賛同する人は何人かいますし、そのほかにもいると思うのです。
いよいよ今日10時から開催される総会。
私を後押ししてくれるのが、皆さんの「委任状」。
明日、開会15分前に、皆さんから預かった「委任状」を理事長に提出します。
「えっ。何人から委任状を預かったのかって?」。
それは、今は「な・い・しょ」。
結果は、事後、報告いたします。
では、また。
本日は10時から、管理組合総会。
戸数は店舗を含め108。今年で、築15年のマンションです。
小生は、これまでほとんど皆出席ですが、今年は一般会員として出席します。
大きな議題は、機械式駐車場を撤去平面化するかどうかです。
この問題が浮上して4年ほどになりますが、小生は時期尚早という意見です。
発端は、メンテ業者が「安全性を担保できない。設備を新しくして・・」という営業トークでした。
確かにその前には故障が続いたこともありました。
業者が安全性が担保できないと云うし、万が一人身事故でも起きると、自分たちの責任。
多くの理事たちは「それは困る」と思ったのか、8対1で、撤去平面化する方向へと進んでしまいました。
因みに、反対の「1」は、小生なのです。
でも、理事の皆さんは、総会にかけるほどの自信はないようで、無為のまま3年が経ってきました。
平面化すると、収容数が1/3近くになって、半分以上の利用者が外へ追いやられます。
近くに貸し駐車場はあっても、駅前なので市街化が進み、何時までも貸し駐車場があるとは限りません。
それに、外の貸し駐車場で、車荒しに遭って、安全な内部の駐車場に戻った人も複数います。
駐車場の数が少ないマンションは、市場価値も低下します。
さらに調べると、
9ブロック中、故障が全くないか、ほとんど故障していないブロックが複数あることが分かりました。
その後も「時期尚早」を言い続けたのです。
しかし「全面平面化は、理事会での既定路線。一旦決めたこと」と、何度もはねつけられる始末。
そんなあんなで、取り合ってもらえない状況が2年間続きました。
そこで1年前、かたくなな理事会に見切りをつけて、自ら理事を辞めることにしました。
理事会の外に出て、そのほかの皆さんに訴え続けようと思ったからです。
その後は、独自に府や市に出向いたり、メンテ会社や業界団体に電話したりして、関連情報を集めたり。
それを要約して、当方なりの説明ビラを作って、5回にわたって自費で各戸に配布もしました。
(ブログの「ワープロ作業」のフレーズは、主にこの文書作成でした)
例えばこの3年半で、故障は8回程度だと言うこともアッピールしました。
本来は理事会が調査して、皆さんに広報して、みんなが判断すべきことなのです。
1年平均の故障回数は、トータルで2回程度。9ブロックで割ると0.2回に過ぎない。
そのことを皆さんに伝えようとしないで、理事会の主張は「撤去平面化」ばかりで2年以上が経ちました。
さて、話は戻りますが、今日10時から総会が開かれます。
この議案は、普通の議案とは違い、大きな資産の撤去なので、3/4以上の賛成が必要です。
それ以下なら、不承認で現状維持。
逆に言えば、1/4以上の反対で、確実に撤去平面化が阻止できるのです。
小生の考えに賛同する人は何人かいますし、そのほかにもいると思うのです。
いよいよ今日10時から開催される総会。
私を後押ししてくれるのが、皆さんの「委任状」。
明日、開会15分前に、皆さんから預かった「委任状」を理事長に提出します。
「えっ。何人から委任状を預かったのかって?」。
それは、今は「な・い・しょ」。
結果は、事後、報告いたします。
では、また。
7月29日(土)、曇り。
夜、雨が降ったりで天気はすっきりとは行きません。
暑中お見舞いを頂いた松下さんに、お礼の電話。
1週間前に、「駒サロン」のお話もしました。
春、4月下旬に開こうと思っていたのが、訳あって延期することになったのですが、
5月、6月と、日にちだけが経過してしまいました。
そのお詫びでした。
そして7月になり、暑苦しい夏はパスして「秋に」と云うことで、「そうします」と。
昨日の電話では、「小泉さんも待ってるよ」と云うことでした。
で、「皆さんには申し訳無い」。
そんな会話でした。
秋には開きます。よろしく。
夜、雨が降ったりで天気はすっきりとは行きません。
暑中お見舞いを頂いた松下さんに、お礼の電話。
1週間前に、「駒サロン」のお話もしました。
春、4月下旬に開こうと思っていたのが、訳あって延期することになったのですが、
5月、6月と、日にちだけが経過してしまいました。
そのお詫びでした。
そして7月になり、暑苦しい夏はパスして「秋に」と云うことで、「そうします」と。
昨日の電話では、「小泉さんも待ってるよ」と云うことでした。
で、「皆さんには申し訳無い」。
そんな会話でした。
秋には開きます。よろしく。
7月25日(火)、曇り。
今日の駒は「鰭崎英朋書」。
少し前に、ほぼ出来上がっていたものを、半日かけて最終磨き。
こうして出来上がりました。
たまさかの隷書の駒。
これで気分転換。
ゆったりと気分するのも良いものです。
今日の駒は「鰭崎英朋書」。
少し前に、ほぼ出来上がっていたものを、半日かけて最終磨き。
こうして出来上がりました。
たまさかの隷書の駒。
これで気分転換。
ゆったりと気分するのも良いものです。
7月23日(日)、曇り。
蛙の声、雲やや多し。
映像は、昨日の夕刻。
今日の午後は、大阪・四天王寺近く。
枚方・長尾にあった本家の墓を、大阪の寺へ。
今日は、その法事。
それまでは、例によって駒づくりです。
蛙の声、雲やや多し。
映像は、昨日の夕刻。
今日の午後は、大阪・四天王寺近く。
枚方・長尾にあった本家の墓を、大阪の寺へ。
今日は、その法事。
それまでは、例によって駒づくりです。
7月22日(土)、晴れ。
本格的な夏の空色。
今日も暑そう。
昨日は義母ら4人と、東大阪のうなぎ屋さんで昼食。
義母は今年101歳。
杖をつきながらでも自立歩行で、周りは大助かり。
背丈は小さくても、好物は肉とウナギ。
と言うことで、昨日はうなぎ屋さん。
大正2年創業の本店は四国高知で、去年大阪に支店を出したとのこと。
「鰻重」には、並、上、特上とあって、ウナギの量が違う。
予約したのは、一匹の4/6「鰻重の並」。
義母は、ご飯少し少なめ、我々は普通。
と言うことで、完食した義母は、まだまだ元気、耳も普通。
この次は8月お盆の頃かな。
ーーーー
先日アップした「宗歩好み」。
「漆の文字が真っ黒でなく、グラデーションのようだ」との感想を頂きました。
そうですね。
漆は大別して、鉄分を加えた黒漆と精製だけをした透き漆があり、これは後者を使って盛上げました。
透き漆は、木地呂漆とも呼ばれる本来の色合いの漆。
年数が経つに連れて、透き通るような感じになるところから、透き漆とも呼ばれます。
単一な色調の黒漆と違って、面白い味が出るので、私は時々この透き漆を使います。
この「宗歩好み」はその一つですが、下地が見えない黒漆とはまた違う難しさと、味わいがあります。
ーーーー
本日アップの「水無瀬兼成卿写」。
木地は細かな赤味の島つげ柾目。
木地を選定頂いて、ゆっくりと時間を掛けて作らせて頂きました。
本格的な夏の空色。
今日も暑そう。
昨日は義母ら4人と、東大阪のうなぎ屋さんで昼食。
義母は今年101歳。
杖をつきながらでも自立歩行で、周りは大助かり。
背丈は小さくても、好物は肉とウナギ。
と言うことで、昨日はうなぎ屋さん。
大正2年創業の本店は四国高知で、去年大阪に支店を出したとのこと。
「鰻重」には、並、上、特上とあって、ウナギの量が違う。
予約したのは、一匹の4/6「鰻重の並」。
義母は、ご飯少し少なめ、我々は普通。
と言うことで、完食した義母は、まだまだ元気、耳も普通。
この次は8月お盆の頃かな。
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先日アップした「宗歩好み」。
「漆の文字が真っ黒でなく、グラデーションのようだ」との感想を頂きました。
そうですね。
漆は大別して、鉄分を加えた黒漆と精製だけをした透き漆があり、これは後者を使って盛上げました。
透き漆は、木地呂漆とも呼ばれる本来の色合いの漆。
年数が経つに連れて、透き通るような感じになるところから、透き漆とも呼ばれます。
単一な色調の黒漆と違って、面白い味が出るので、私は時々この透き漆を使います。
この「宗歩好み」はその一つですが、下地が見えない黒漆とはまた違う難しさと、味わいがあります。
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本日アップの「水無瀬兼成卿写」。
木地は細かな赤味の島つげ柾目。
木地を選定頂いて、ゆっくりと時間を掛けて作らせて頂きました。
今日は、小生愛用の駒。
愛用と云っても、使うのは1年に一回あるかないか。
その程度です。
タイトル戦の控え室、継ぎ盤の駒としても、20年近く毎年のように使って頂くこともある。
今年もホテルニューアワジに持参し、控え室での局面検討に使って頂いた。
作年は良く覚えていないが、20年か25年くらいになる。
ちょっと故あって、写真にしました。
愛用と云っても、使うのは1年に一回あるかないか。
その程度です。
タイトル戦の控え室、継ぎ盤の駒としても、20年近く毎年のように使って頂くこともある。
今年もホテルニューアワジに持参し、控え室での局面検討に使って頂いた。
作年は良く覚えていないが、20年か25年くらいになる。
ちょっと故あって、写真にしました。
7月20日(木)、晴れ。
只今快晴。
でも、湿気は多くカラッとでは無いようですが、窓を開けるとあちこちから蝉の声。
いよいよ、夏本番。
聖路加 国際病院の日野原先生が亡くなった。
105歳。
何でも、意識のあるときに、管経栄養対応を断って「家に帰りたい」とおっしゃったとか。
そうだろうな。
管経栄養対応というのは、胃瘻など手術で管から胃へ栄養を取り入れる方法だそうな。
私も前々から、免許証の裏にもそのような書き付けをしていて、それは望みたくもないと思っている。
実際、そのことに対して医師は、どのように思っているのだろうか。
漠然たる以前からの疑問だったが、日野原先生の報道で、このことを知った。
只今快晴。
でも、湿気は多くカラッとでは無いようですが、窓を開けるとあちこちから蝉の声。
いよいよ、夏本番。
聖路加 国際病院の日野原先生が亡くなった。
105歳。
何でも、意識のあるときに、管経栄養対応を断って「家に帰りたい」とおっしゃったとか。
そうだろうな。
管経栄養対応というのは、胃瘻など手術で管から胃へ栄養を取り入れる方法だそうな。
私も前々から、免許証の裏にもそのような書き付けをしていて、それは望みたくもないと思っている。
実際、そのことに対して医師は、どのように思っているのだろうか。
漠然たる以前からの疑問だったが、日野原先生の報道で、このことを知った。
7月19日(水)、曇り。
昨夜、例によって目が覚めるとNHK。
画面は、藤井聡太四段。
藤井四段の強さの秘密を語る番組でした。
それを語る師匠の杉本七段、羽生三冠、佐藤名人、渡辺竜王。
29連勝の中から、AIとの共通点と、棋士藤井のAIではあり得ない人間としての勝負手。
そんな内容を語る良い番組でした。
しかし、内容に似合わず、がっかりする画面も。
それは、面解説の画像の盤上に置かれた駒。
裏は赤い文字。
雑木で出来たスタンプ駒が使われていたことです。
駒は、何でも良いという制作者の感覚なんですね。
プロ同士の対局では、まずは使われない粗末な駒。
NHKなら、将棋連盟から借り受けて使うことも出来たはず。
これだけで、番組が将棋のことを何も知らなかった人が作ったことが分かります。
制作者として、もう少し、見識を持って欲しかった。
ソレニシテモ、一般の認識が、この程度だという証でもあります。
もう一つ、この番組で、引っかかった言葉がありました。
誰だったかな「将棋を打つ」と云ったような・・。
空耳だったのかなあ。
これも残念。
昨夜、例によって目が覚めるとNHK。
画面は、藤井聡太四段。
藤井四段の強さの秘密を語る番組でした。
それを語る師匠の杉本七段、羽生三冠、佐藤名人、渡辺竜王。
29連勝の中から、AIとの共通点と、棋士藤井のAIではあり得ない人間としての勝負手。
そんな内容を語る良い番組でした。
しかし、内容に似合わず、がっかりする画面も。
それは、面解説の画像の盤上に置かれた駒。
裏は赤い文字。
雑木で出来たスタンプ駒が使われていたことです。
駒は、何でも良いという制作者の感覚なんですね。
プロ同士の対局では、まずは使われない粗末な駒。
NHKなら、将棋連盟から借り受けて使うことも出来たはず。
これだけで、番組が将棋のことを何も知らなかった人が作ったことが分かります。
制作者として、もう少し、見識を持って欲しかった。
ソレニシテモ、一般の認識が、この程度だという証でもあります。
もう一つ、この番組で、引っかかった言葉がありました。
誰だったかな「将棋を打つ」と云ったような・・。
空耳だったのかなあ。
これも残念。
7月15日(土)、晴れ。
当地は、快晴。
夏到来ですが、マダ、気象庁の梅雨明け宣言はありません。
昨日は、遠来のお客様。
その方によると、東京の将棋連盟ショップには、手頃な盤駒が売り切れ状態だとか。
藤井四段効果は、ここでも。
ーーーー
駒づくり。
数組が、完成間近。
あと、もう少し漆を固めて、です。
当地は、快晴。
夏到来ですが、マダ、気象庁の梅雨明け宣言はありません。
昨日は、遠来のお客様。
その方によると、東京の将棋連盟ショップには、手頃な盤駒が売り切れ状態だとか。
藤井四段効果は、ここでも。
ーーーー
駒づくり。
数組が、完成間近。
あと、もう少し漆を固めて、です。
駒の写真集
リンク先はこちら」
http://blog.goo.ne.jp/photo/11726