やまとそばの山日記
山歩きとその後の温泉&蕎麦が大好きなやまとそばの日記です。



8月2日(土)~3日(日)に、荒島岳と白山に行って来ました。

今回は、その第二弾、荒島岳の後編~です。



■08年8月2日(土) 荒島岳 後編♪ 

●メンバー:いつもの山仲間

●コース:矢板19:00==(仮眠)==7:55カドハラスキー場8:15---しゃくなげ平---11:42荒島岳12:14---14:07カドハラスキー場
※行動時間:5時間52分

●本文:

●荒島岳山頂~~♪
さて、それでは、昨日の続きです。

暑さにあえぎながら、荒島岳山頂に到着します。

その少し前・・・。

下山する人から、頂上の祠にマムシがいるとの情報を得ます。

そして、その情報通り、ヤツはいた様です。




何はともあれ、山頂に着きました。

山頂は、カライトソウやシモツケソウなど多くの花が咲いています。




荒島岳の山頂・・・1523mです。

スキー場が350mですから、標高差1200m近くを登った事になります。

真夏のスキー場・・・。

想像を越える暑さがあったのは、事実でした。




滝の様に出た汗も、カンカンでりの陽射しで乾いてしまった様です。

頂上で、皆で乾杯しましょう。

『この暑い中、よくぞ頑張りました・・・』

などと言いながら、辛さを共用できた瞬間、です。




頂上過ぎの丸木の上でくつろぎます。




私は頂上付近の写真を撮ります。

シモツケソウやカライトソウが色鮮やかに咲いています。




荒島岳のまさに山頂のお花畑・・・




同じ様な写真が続きますが・・・




山頂まで、淡々と登って来ただけに・・・

頂上のお花畑には、癒されるものがありました。




山頂の奥で昼食を摂った後、下山する事にします。




山頂の祠に別れを告げます。

先ほどのマムシ?もいました。

しかし、私には、マムシにしては太過ぎる・・・。

アオダイショウかな、と思いました・・・が、この祠を守る、僕と考えておきましょう。




そして、山頂で写真を撮って戴いて・・・

後は一気に下りましょう!!!




さて、ここからは下山の写真です。




登りはカメ・・・

しかし、下りだけは、そこそこに下ります。

シャクナゲ平です。




ブナ林の綺麗な所に戻ってきます。




少し休憩をしましょう。

見上げれば、頭上には夏の空・・・です。




ほとんど寝ずに挑んだ、荒島・・・。

御大の背中は、何を思う?




せいぜい、寝れた時間は1時間位・・・。

暑さに耐え、同じペースで歩き通した仲間達・・・。

安心して、同行出来る、山仲間・・・です。




そして、灼熱のスキー場が待っていました。

ここを抜けないと帰れません(笑)




一番バテテいたのは私でしょう!

しかし、下りを最も得意とする私・・・。

最後は、やけくそ気味にスキー場を下ります。

そして、この日一日、付き合ってくれたみんなを出迎えます。





※荒島岳、恐るべし・・・でした。

※低山の夏山・・・熱中症に注意は、頭にありました。

※しかし、これほどとは・・・♪

※まして、ガソリン代の高騰で、最短距離をと狙ったこのコース・・・。

※福沢さん、一枚も掛からず、お安く行けました・・・。

※しかし、長い長い、アプローチ(車)を強いた反省が残りました。

※さて、明日は、ぱ~っと明るく、白山のレポです。



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コメント
 
 
 
百名山 (Q造)
2008-08-05 22:09:35
もう残り少なくなってきたようですね。
最後は富士山でしょうか。
ほとんど家にいることはないようですね。すばらしい奥様に感謝、感謝でしょうか。
 
 
 
こちらまで (山空花)
2008-08-06 12:56:52
あのスキー場の暑さが伝わってきます~(^^ゞ
皆さん、良くぞご無事で(笑
でも、あのブナ林は気持ちいいですよね~。
と、まだ自分レポ書いてないんだった…(爆

ところで、マムシ君は近づいても大丈夫だったのですか?
あれは、平気で2~3Mはジャンプして襲ってきますよね??

何はともあれ、お疲れ様でした。
 
 
 
Q造さん (やまとそば)
2008-08-06 22:06:39
こんばんは!
ありがとうございます。
女房には、頭が上がりません。
これだけ、好き放題にしている私は、本当に幸せものだと思っています。
勿論、女房の事は、一番大切にしていますよ。(マジ)
富士山は、私の誕生日に、百座目に登るつもりです。
 
 
 
山空花さん (やまとそば)
2008-08-06 22:12:34
山空花さんも経験済みだったんですね!
熱中症に注意とは、書いてありました。
水分も随分持って行きました。
でも、飲んでも、飲んでも汗となって出て行きます。
こんなに凄いとは思いませんでした。
それと、マムシの件ですが、私の知っているマムシとは違う様に思いました。
アオダイショウじゃないかと思います。
この山を守るシモベの様な感じがしました。
 
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