庚申山・コウシンソウとの出会いそして仲間

今日は庚申山Grと袈裟丸Grとが一緒になってコウシンソウを見に庚申山に行ってきました。天気良し、花良し、○○良しと最高の山行でした。

山域：足尾山系・庚申山
日時：07年6月17日(日)
メンバー：私、ニッコリさん夫妻、ルンルンさん、K2さん、クボさんと友達、パルコさん
コース：事務所6:10==銀山平8:13---9:17一の鳥居9:30---10:44庚申山荘11:05---12:24庚申山頂14:00---14:53庚申山荘15:03---15:53一の鳥居16:09---17:03かじか荘

朝6時、庚申Grと袈裟丸Grの各4人で協議・・・折角だから一緒の所に行こうと言う事になり、多数決？で庚申山に8人全員行く事になりました。と言う事で出発～～。


国民宿舎かじか荘から上は、コウシンソウを一目見よう？と言う人々の車で一杯・・・。結局、その下のキャンプ場に車を停め、長～い、長～い林道歩きが始まります。



登山口です。４年前に歩いた時よりも看板が立派になっています。当然、登山届けを提出して登ります。何でも、昨日、落石により２人が重症と下野新聞に出ていました。ここは庚申山荘から先、急登、岩場が続くので注意が必要です。



梅雨はどこへ行ったのでしょう？昨日に引き続き快晴！！！素晴らしい天気に恵まれました。(すいません、この木何の木？？？)



天狗の投石と言われる場所です。一体、これだけの石を誰が積み上げたのでしょうか？（やはり、天狗さん？？）



一の鳥居にて・・・。今回参加された岳友会のメンバーです。



地元の人によると、庚申山はコウシンソウと同時にクリンソウも咲くそうです。女性達、映えますね！！


　　　　
庚申山荘からはハシゴ、鎖場の連続となります。右は第一門、この先から山頂コースとは別に胎内めぐりの岩場(上級コースです)との分岐になります。



ハクサンコザクラが岩場のそこかしこに咲いていました。とっても可憐な花です。今が見頃でしょうか？



待望のコウシンソウとご対面～です。コウシンソウはもう少しすると上を向くように反りかえるそうです。これも地元の人に言わせると少し後が最盛期となるそうです。頂上近くの岩場が見頃です。



庚申山頂上です。ここは展望がないので頂上は独占でした。この先少し行くと鋸１１峰から皇海山へと続く山並み、日光連山を眺められる展望の良い場所があります。



山頂付近にはシャクナゲがそこかしこに咲いていました。袈裟丸部隊の目的はシャクナゲでしたので、ここで見れて皆、大、大満足でした。



庚申山荘はとってもかっこいい山小屋です。ここをベースに皇海山へ縦走する人が結構おられました。その中の若手Grの方に話を聞くと、朝４時３０分に山荘を出て山荘に戻って来たのが１５時との事でした。(恐るべし・・・)
書き忘れていました。モデルは岳友会の３人娘です・・・(と書けと言われた様な・・・)



ツツジが咲いていました。所々にシロヤシオも見られ、花、花、花の山行でした。

帰りは、かじか荘の露天風呂(600円、シャンプー、石鹸付き)で汗を流し、大満足の山行でした。ご同行戴いた皆様、お疲れ様でした。また宜しくお願いします。

追記：ちなみにタイトルの意味は、山頂では圏外、下山後モブログを送信したのですが、画像が見事に失敗・・・次回は多分うまく行くはず。何しろ３度目の正直ですから・・・。


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