オオバグミ

　グミ科グミ属 【オオバグミ】、大葉茱萸／丸葉茱萸　

　以前載せたマルバグミ（オオバグミ）の実の写真に、最近撮った花を加えた。
　落葉性で春咲きの「アキグミ」の仲間ではなく、常緑性で秋咲きの「ナワシログミ」の仲間である。

　　
　　2021.11.16　終わりかけの花　新潟市北区　濁川自然生態観察園で

　　
　　2021.11.19　花　新潟市中央区　新潟西海岸公園で

　　
　　
　　2017.4.1　果実(偽果)　新潟市北区　濁川自然生態観察園で

ケヤキ ～大龍寺のケヤキ～

　ニレ科ケヤキ属 【ケヤキ】、欅

　お馴染みの「ケヤキ」だが、典型的なホウキ型枝張りはやはりいい気分である。
　大龍寺さんのもう一つの巨樹である。

　　

　　
　　2021.11.16　村上市瀬波上町　大龍寺で

イチョウ ～大龍寺のイチョウ～

　イチョウ科イチョウ属 【イチョウ】、公孫樹、銀杏

　「イチョウ」の一枚の葉は不思議なほどスマートな扇形。雌株は例のギンナンをつける。イチョウの大木はけっこうあちらこちらに存在し、各地で大切にされている。また、一斉に黄葉する大木の街路樹なども壮観である。
　縦に粗く大きく裂け分厚く発達したコルク層は、迫力と共に落ち着きも感じる。

　かっては我が家にもそこそこ大きな雌株があり、その実は年末年始の料理「のっぺぃ」に必ず入っていた。

　今回は、北へ75kmほど村上方面へ、高速を使わず新潟・新々バイパス、国道113号（海岸道路）をのんびりドライブした。

　　
　　（後ろの建物が、村上市瀬波上町　曹洞宗「錦藍山大龍寺」）
　　
　　2021.11.16　村上市　「大龍寺のイチョウ」

クロスジフユエダシャク

　シャクガ科 【クロスジフユエダシャク】

　11月下旬の昼間、山中の枯れた落ち葉上を元気よく、多数の成虫（♂の蛾）が乱舞している。
　山道を歩くと、次から次へと飛び始める。元気が良過ぎてなかなか写真を撮らせてくれない。

　この寒い時期に・・君たちのパワーの源は？？　聞きたくなる・・

　図鑑などによれば、「フユシャク」と言う冬に成虫が現れるシャクガの仲間は、口が無く一ヶ月も何も食べない。元気よく飛ぶのは雄で、雌は羽が退化して飛べない・・など、異色のグループである。（同定については、素人故、いつものように、たぶんの世界である）

　　
　　
　　2021.11.22　燕市で
　　　　　　　

日和山（瀬波）

　【日和山】と【方角石】

　村上方面の巨木探しに出かけた際、瀬波のたぶん地元の方と思われるが、「日和山と方角石」があるから見て来なさいよと教えてもらった。
　懐かしくなり、３日後、久し振りに新潟の日和山にも行ってきた。

　　

　　
　　
　　（山頂　右プラケース内、方角石）
　　　方角石
　　2021.11.16　村上市瀬波で

　　
　　
　　（山頂　左下端、方角石）
　　　方角石
　　2021.11.19　新潟市中央区東堀通13番町で