自然に恋して

春は山菜採り、夏秋はキノコ採り、春夏秋は山登り、冬はスキー、自然に恋する男がひとり

新雪を初滑り・・・パウダースノウの高畑スキー場にて

2011年12月30日 | 日記
平成23年12月28日(水)~29日(木)


今年もスキーシーズンがやって来た。

早速、宇都宮ハイキングクラブの同期の篠崎氏と

南会津町の高畑スキー場に出かけた。彼は30年振りのスキーだそうだ。

どんな滑りになるのか楽しみだ(?)。


今年は、雪が少ないので、23日オープン予定が

27日にずれ込んでしまった。

27日に約1mの積雪があったそうである。


我が定宿である民宿”高畑”の奥さんは、この日、朝6時から

午後3時まで屋根の上に上りっきりで、昼ごはんも

食べずに雪下ろしをしていたそうである。


この降雪のお陰で、スキーヤーとしては、パウダーの

新雪を充分堪能できて大満足の2日間であった。



27日 天気 曇り時々晴れ間

宇都宮発6:30===高畑スキー場8:50・・・15:30まで滑る

===”燧の湯”(桧枝岐村)16:20 入浴1時間(500円)===民宿高畑18:00


28日 午前中 快晴  午後 雲が出てくる

民宿高畑8:00===高畑スキー場8:10・・・15:00までスキー

===小豆温泉”窓明の湯”(リフト券呈示して500円)15:40

===宇都宮19:10





今年もお世話になります。27日の朝9時ごろの高畑スキー場センターハウス。



28日は朝から素晴らしい天気である。スキーより先ず写真というところかな。


リフト乗り場の奥に真っ白く雪化粧している大戸沢岳。朝日に輝いて美しい。



一人しかいないゲレンデ。雪も柔らかそう。


ブルーコースの下にあるレストハウス。



センターハウス方向を臨む。そらが青い。



木々の間の太陽が眩しい。



輝く太陽に照らされた朝のゲレンデ、ブルーコース。   


太陽の上に一つだけ浮かぶ雲、圧雪されていない雪の上のシュプール。




山々の風景。


ブルーコース頂上よりの眺望。


お馴染みの三岩岳(みついわだけ)。今年の夏に登山を計画していたが、台風で中止。来年こそは・・・。


右が三岩岳、左が大戸沢岳。


左が三岩岳、右が窓明山。スキーコースもまっすぐ伸びる。


三岩岳を背景に篠崎氏。


同じく小生。


中央奥に白く雪化粧している尾瀬の名峰・燧ケ岳。



オレンジコース山頂よりの眺望、当スキー場の最高点。


尾瀬の名峰・燧ケ岳・・・富士山みたいですね。


三岩岳が松に似合う。


遠くに那須の茶臼岳。


そしておらが高畑山。





雪の芸術、自然美の世界。

光と影、雪の濃淡、風の創り出す造詣、ご堪能ください。



















野兎の足跡。




本番のスキーです。


圧雪されているゲレンデは、雪がキュッキュッ、コキコキと音をたてる。

柔らかくてとても滑りやすい。








オレンジインコースの急斜面。




圧雪されていないゲレンデ。新雪がそのままふんわりと積もっている。

今年は雪が少ないので、圧雪できない理由の一つなのかもしれない。

これを滑るのは難しい、小生のレベルでは・・・。




おー、何とか滑れるかな。


やっぱり、ご覧のとおり。




しかし、未圧雪ゲレンデは、実に面白い。今シーズンは、コブ斜面と未圧雪斜面に挑戦しよう。


なお、コブ斜面は、新雪で埋まり、未圧雪ゲレンデとなってしまったため、今回はコブへの挑戦はなし。



昼飯はソースカツ丼850円がお奨め。カツが柔らかくておいしい。


カツカレーもお奨め。



30年振りの篠崎氏は、全くブランクを感じさせない滑りっぷりにびっくり。

昔取った杵柄は健在というところか。いやはやお見事。



スキーと温泉と熱燗、いやはや極楽、極楽!!

最高の贅沢三昧の2日間でした。

皆様も高畑スキー場にどうぞ!


今回はこれでおしまい。






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