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角居厩舎の策略~天皇賞馬ウォッカ

昨日まで天皇賞に見に行く気満々だったのに、曇った天気を見て断念。ていうか晴れてたジャン、おい。あんな名勝負めったにお目にかかれない、しかも歴史に残る名馬は生で見とかないと。

1番人気はウオッカ=競馬天皇賞・秋(時事通信) - goo ニュース

ウォッカ(牝4)が天皇賞を1:57.2のレコードタイムで優勝した。武騎手もプレッシャーの中結果が出ておめでとうを言いたい。写真判定時間も長かった。1-2と3-4が鼻差なのだが、どちらに時間がかかったのかは分からないが、きわどい勝負であった。人気馬が実力を出しきり、着差も小さく、レコード決着。歴史に残る名勝負だった。

結果鼻差で敗れたダイワスカーレット(牝4)の安藤騎手がレース後、ゴーグルを外し上機嫌で戻ってきたのとは対照的に武騎手はゴーグルを外さなかった。着順が発表された後の武騎手の表情は「嬉しい」よりも「ホッとした」という感じがした。様々なプレッシャーがあったのであろう。今日時点でリーディングジョッキーなのだが2月のフェブラリーS以来のGⅠ級勝利、JRA重賞は3月のファルコンS以来、地方重賞は6月の関東オークス以来という、酷さな中の勝利であった。新人三浦騎手が武騎手を上回るペースで勝利を挙げて、抜いてしまったという報道がなされたばかり。逆風の中での勝利だったので「ホッとした」のであろう。

では一番強い馬は?という問いには逃げてレースを作り、鼻差で敗れたダイワスカーレットであろう。ダイワは逃げたがトーセンキャプテンに絡まれてペースを落すことが出来なかった、前半5ハロン58.7だ。は望んだハイペースではなくてさせられたと言っていいであろう。そしてウォッカは向こう上面では掛かり気味であった、ハイペースで落ち着いたと武騎手がコメントしていた。ハイペースはダイワに不利で、ウォッカに得であったのは明白であろう。

ではハイペースを演出した馬、トーセンキャプテンはウォッカと同じ角居厩舎なのだ。おまけに逃げて勝ったことが無い、多頭出しのメリットをフルに生かした作戦勝ちだと言うのは穿ちすぎであろうか。レースは結果が全てなので文句を言っているわけでは無いのだが。

なので次回もダイワを買おう。えぇダイワ-ウォッカの馬単1点勝負をした愚痴です。

 

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