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1095日坊主

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不妊治療の印象

2010年02月10日 | 赤ちゃんのこと
不妊治療を始める前、3冊本を買って読みました。

「タイミング妊娠法/丈夫でよい子を産む」
「赤ちゃん、ほしいな/妊娠しやすい身体をつくるためのセルフケア」
「不妊症を治す最前線/赤ちゃんがほしいあなたへ」

治療が大変なことだけがわかりました

私の受けた治療は、生理不順を直す注射、排卵する薬、タイミング治療でした。
もっと高度な、体外受精などは、受けていないので語れません。

あくまで自分が1年間受けた治療で痛感したことは、体より、お金より、心が辛いことです。

「注射」 苦手で嫌いでしたが、慣れました。びっくり。
「費用」 最初は抵抗ありました。高いやん!これも慣れるというか、麻痺します。

耐えがたいのは、毎日基礎体温に頭を支配されること、生理予定日前後の審判待ちの精神状態です。

何も思いつめることはないんですよね。
でもね~わかっててもね~
生理がくると、無力感にがっかりするんですよね。
私には、この辛さが不妊治療の辛さでした。
(でも治療中は、生理順調だったな。体的には喜ばしいのか。)

他にも、他人のたわいない発言
「まだできへんのん」
みたいな普通の言葉がこたえます。
つまりは、精神的に弱まってたんでしょう。

語り合う仲間がいたらいいのですが、いない。
自然と、にぐちってしまうことが多かったです。

「あせらないのです」と言ってもらってました。そのせつはお世話になりましたよ。

今までの、しんどかったことを思ったら、今後は、お腹に注意した慎重な生活をしなければと思うのでした。

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