現在持ち歩けるパソコンを物色中なのだ。
そろそろWindows8が噂されてきて、今Windows7を買っても安価でバージョンアップできるサービスが提供されるので、どちらのOSも使う事が出来る。
ちなみに、ネット上では既にWindows8を使ってみたユーザーからの好意的なコメントが見られないので、場合によってはバージョンアップせずにWindows7のまま使うという選択肢が残されているのも今ならではのメリットでもある。
さて、いろんなメーカーがある中で、どのメーカーのどの商品を買うか。
とても悩ましい問題だ。
私の場合は、VAIOが好きで、現在はDELLを使っている。それと、レノボも好き。
VAIOはシンプルなデザインと、「3年ワイド」と言う落下や水濡れ火災などの事故まで無償修理まで出来る保証が安価で加入できる点が気に入っている。
この「3年ワイド」の保証を他社で付加しようとすると、かなり高額になってしまうので、トータルで見るとVAIOはとても安いのだ。
一方、DELLはスペックに比較してとても安く購入できる点で気に入っている。
多少の不具合(故障や修理)があっても、安いんだから我慢してしまおう。
ちなみに、職場も含め今までに5台のDELL製品を使ってきたが、問題のあった機種は1台だけだった。
その1台は数度の修理後、交渉して返品させて頂いた。
電気製品だから当然故障はある。どこのメーカーの何を買ってもこれだけは避けられない。
それより、保障期間の内に故障を見つけて早めに修理してもらうといい。
特にパソコンは、使い始めて安定するまでにしばらく時間がかかるのでそのつもりで付き合う必要がある。
そんな事を考えても高スペックなPCが安価で手に入るメーカーなのだ。
レノボは、昔のThinkPadへの憧れは消えてなく、デザインが好き。
うーーん、理由はそれだけだけど十分じゃないか?
ちなみに、現状での候補は
・VAIOのTシリーズ(夏モデルとしてVAIOから初のウルトラブックが発売)
・DELLのXPS13 Ultrabook(薄く小さく良くできた製品)
・レノボのIdeaPad U310(これも、そこそこのサイズと重さだけど、安価である。)
の3機種だ。
ここで、候補に挙がった機種が「Ultrabook」である点に注目したい。
その「Ultrabook」とは何か?
パソコンの頭脳にあたるCPUのほとんどを提供しているIntelが提唱している3つの魅力と言うのを見てみよう。
Ultrabook™ 3つの魅力
これを見ると3つの魅力がわかる。
具体的には、
①快適な使い心地 → 処理速度が速い(記憶領域にSSDを使っているから速いということか)
②思いついたときにすぐ使える → 起動速度が速い(スリープ状態で待機するからか)
③使いたい場所で使える → モバイル性(持ち運べる大きさと重量に対応しているという事だろう)
まあ、そうだな。
私が持ち運べるノートPCに求める事がほぼ網羅されているのが、「Ultrabook」なのだろう。
そうか。「Ultrabook」か。
いずれの機種も
i5の1.6GHzあたりのCPUに
4GB程度のメモリ
SSD、もしくは、SSD+HDDのハイブリットなど、起動速度を意識したスペックになっている。
結局のところ、スペックをカスタマイズできたりするので、希望のスペックを明確にして探すと、
機種間では価格もさほど変わらないと思う。
これに「Office Home and Business 2010」を付けると、各機種とも10万円強の価格となる。
注意したいのは、持ち歩くパソコンだけに落下や水濡れなどに対応する保証サービスも含めた比較を行うこと。
後からは追加できないサービスだけに十分に確認しておく必要がある。
そろそろボーナス商戦だから、少しでもお得な買い方ができるように、今のうちから市場ウォッチしておいた方がよさそうだ。
以下のリンクは購入サイトへリンクしています。
①VAIO Tシリーズ
②DELL XPS13
③レノボ IdeaPad U310
中国のブランドと言うことで最初はどうなんだろうと思ったのですが、
品質は国内メーカーの物と何ら遜色が無いとおもいます。
今後買い換えるときはデスクトップもレノボが選択肢に入ってくると思います。"