あるお店で、注文した「野菜カレー」の写真を撮らせて頂いた。
目標は、出来立ての温かさが伝わる事、美味しい料理の色が表現できる事、この2点だ。
まあ、それが表現できれば、美味しい料理の写真になるのかもしれない。
撮影したのは昼食には少し遅い午後。
西側の小さな窓からは、外の木々の間を抜けた柔らかな日差しが入り込んでいた。
出来あがるまでに随分と待ったが、出てきた料理は待っただけあって、とてもホカホカして美味しそうだった。
まずは、柔らかな日差しにも手伝ってもらい、立ちのぼる湯気も一緒に撮影した。
なんども角度を変えてみたのだが、帰ってきて写真を見ると満足できるものはなかった。
被写界深度を浅く、ピントをお皿の中心より少し手前に合わせてみたが、もう少し被写界深度が深くてもよかったようにも思う。
肝心な事だが、ナプキンやら余計な物は取除いておくべきだった。
こうやって撮影してみると反省点が多数出てくる。
しっかり反省して次回の撮影に活かしていこう。楽しい!