SSDより先にCDでも買うか

一番欲しいのはHDなのだが、全然下がらない。2TBが6000円というのを見てきているので10000円払う気に全然なれない。これまでの過当競争による欠損を埋めようとメーカーの思惑が一致しているので当分下がらないらしい。

CDはアマゾンもHMVも予約で買うのが一番お得なので予約箱買いばかりである。特にアマゾンは予約が終わると値段が跳ね上がる。HMVは予約の値段では対抗できないのでポイント付与で対抗することにしたようだ。クラシックに関する限り、予約期間が終わると一般的にHMVが安い。品数もかなり違う。アマゾンとHMVの値下げ競争になる予約品以外は両者で値段もかなり違うので注意が必要。

今回注文した物は

・グスタフ・レオンハルト ジュビリー・エディション（15枚）

以前出ていたものの再発らしい。日本独自編集の20枚組も再発されるがが高いのでパス。これはセオン、ハルモニア・ムンディ、ヴィヴァルテから編集したもの。完全版が出る可能性があるが、バッハのカンタータあたりは枚数も多すぎるし、今では古いスタイルということになるだろうし、これでいいや。

・Black Sabbath Classic Album Selection（5枚）

延期に延期を重ねたもの。分割発送にしていたが、結局、家族の目を気にしてキャンセル、今回の注文にまとめた。またどうせ延期かな。

・バロック音楽集 ラモン指揮ターフェルムジーク・バロック管（6枚）

ターフェルムジーク・バロック管はボッケリーニが良かったので。ジーン・ラモン指揮のを聴くのは初めてかも知れない。本来はブルーノ・ヴァイルではなく、ラモンが常任だったはず。この手のピリオド出若手指揮者ではフラブルク・バロック管のヘンゲルブロックが出世してるな。ガーディナーはモダンの大オーケストラでは伸び悩んじゃったけど、ヘンゲルブロックは成功するだろうか。

・Roxy Music Complete Studio Recordings 1972-1982（8枚＋DVD4枚）

今回の目玉。多分ブラック・サバス同様、すぐに廃盤になると予想。オリジナルのアルバムは全部入っている上に、24bit / 96KHzの高音質DVDが付属。それで5000円切っている。これは安い。2枚組を買って損したが、その直後にでた4枚組を買ってニンマリしていた人も唖然呆然だろう。

最近買い過ぎなので自重している（笑）。今年はブルーレイ、SSD、Ivy-Bridgeは避けられない買い物になりそうだし、せいぜい今のうちにCDを買っておこう。注文した後でアマゾンのハイドン全集が下がっているのに気づいたが、見なかったことにしよう・・。

Lite-on iHBS112-04

Liteonというと読み取り専用機のイメージが強いが、このブルーレイ・ドライブは12倍速書き込み。ただし、読み込みは10倍速らしい。普通逆じゃね？問題はスペックではなく、価格。LGを大きく下回る7000円ポッキリ。以前は計測にしか使えないと陰口を叩かれていたメーカーだが、今もそうなのか。

パイオニアも代替わりでBDR-207が出ている。11000円にまで落ちた。しかし、中国製のドライブらしくて、それならLiteonと変わらないような気も・・・。日本製のJBKは14500円のようだ。付属ソフトもLiteonの方がいい。うーん。しかし、LGは1年きっかりで壊れたので、国産が欲しいのも事実。

＊よく見たらLGのBH10NS38も7000円ぐらいだが、LGには痛い目にあったのでもう買うきはない。最新のBH12NS38は約10000円と強気の値段（笑）。