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世界の覚書

道州制、易姓革命、外国人参政権には反対です。伝王仁墓に百済門を作るのは場違いであり、反対です。

常在戦略民族

2008年05月08日 | 歴史・伝統
天漢日乗さん経由

私的長野報告 【貳】
彼らはみな、國費で日本に留學している學生です。肉親を大陸に残し、留學期間を終えれば大陸に戻る彼らにとっては、中央政府の意向は絶対であり、それに逆らうことなどは考えられないことなのでしょう。それは私とて同様なのかもしれません。
(中略)
ステージ脇の警察官が集合しているエリアの中に、「南麻布の人間」と親しげに談笑している「背広姿の男性」の姿を見つけました。警察官の群れの中にいる背広組ということは、おそらく警察本部に所属する人物なのでしょう。その人物が「南麻布」の人物と親しくしているということは…私はこの「出来レース」が大使館(=中央政府)と、県警本部のかなり高いレベルであらかじめ綿密に調整された結果であったのだと確信しました。
ところでこのブログ主は「反客為主」の「客」になる事を勧められている。「反客為主」が分からないので、こちらの解説を引用。「反客為主」とは、
「先ずは相手を理解することに徹し、最終的には主導権を握る」
こと。別に(長野で)戦いに勝つつもりはなかったろうが、ここではそういう境地ということであろう。ありていに申せば、「相手」の陣地に味方のふりをして紛れ込み、情勢を探ることだ。

いぜれにせよ言えるのは、中国人が常に戦略に生きる民族だということ。この行動は決してやむことがなく、その意味では彼らの人生これ「常在戦場」なんだろう。もちろん、対日でも対日本人でも、この本能は止むところを知るまい。

孫子兵法、反客為主の計。こんな話が教養として染み付いているのだから、厄介な民族だ。

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