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名古屋飛行場(県営)に離着陸料を払う空自(小牧基地)

2022年10月09日 | 軍事・諜報
現名古屋飛行場は、元は 陸軍航空部隊の小牧陸軍飛行場。戦後米軍が接収したが(1945)、旅客定期便が就航し(1952)。1958年に返還、空自が戻り(1959)、2005年の中部国際空港(セントレア)開港に伴い管理が国から県に移行した。飛行場管制業務及び着陸誘導管制業務は空自、進入管制業務とターミナルレーダー管制業務は中部国際空港(国土交通省)。三菱重工業の工場も隣接している。

空自機の離着陸料徴収 名古屋空港 県営化後に140億円
政府は自衛隊に管理を移そうとしたが、自衛隊の権限強化につながると反対の声が地元であがった。それを受け、県が管理する案が浮上した。だが、県が管理しても航空管制と消防機能を担う能力がなく、空自に任された。県は滑走路の維持管理を受け持つことになり、それにより離着陸料の徴収を空自に求めてきた。防衛省・自衛隊は「航空管制も消防機能も空自に任せながら、離着陸料を徴収するのはおかしい」と強く抵抗した
「軍用」を嫌がったのが動機か。ブルーインパルスの展示飛行も平和団体や市民団体、日本共産党などの反対があって実現が遅れた。

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