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世界の覚書

道州制、易姓革命、外国人参政権には反対です。伝王仁墓に百済門を作るのは場違いであり、反対です。

知中の果てにあるもの

2015年02月21日 | 歴史・伝統
「中国人は日本を知りたがっている」…中国で10万部売り上げる月刊誌『知日』を創刊した在日中国人教授が指摘する「中国人の心理」
孫子は「彼を知り己を知れば百戦殆(あやう)からず」との格言を残している。われわれも中国を知る必要があるのではないか。「知中」という雑誌を日本でつくる予定はないか、との問いに、毛教授は「近い将来、ぜひ日本に大勢いる教え子に『中国の今を知る』というコンセプトで雑誌をつくってほしいと
『知日』は良いんだけど、「中国の今を知る」というコンセプトでの『知中』は別の話。

いわゆる「嫌韓」は知韓の先にある。最も韓国を知り、物事を客観視できる人が韓国批判や警告に転じる。韓国を知る先にあるのは、人によって色々だが、呆韓、諦韓、避韓、エトセトラ。ぐだぐだ過ぎて、破茶滅茶過ぎて、どうしようもなく、そしてうんざりする。そして警戒情報を発せざるをえなくなる。

在日中国人教授の言う知中は、一面しか捉えられないだろう。そもそも権力に不都合な真実は語る事が出来ない。普通に中を見て行けば、韓国とはまた似てるような違うような、奇妙な世界である。関われば関わるほど、嫌気がさし、(韓国も同じだが)うまく行くには権力との結びつきが大事で、結局派閥抗争のような事に巻き込まれるのがオチ。選択肢はなく、必ず袋小路に行きつく。

発展段階論は見せかけであり、実際にはそんな単純な話なわけがない。ダイナミズムはあるけど、振出に戻り、それを繰り返す。

彼我の違いは殆どジェネティックなものだ。
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