ゴルバチョフが亡くなった。91歳。ちょっと振り返る。
91歳ゴルバチョフ氏「早急な平和交渉を」 ウクライナ危機への視座
後段は開戦前なら分からんでもないが、一方的侵略が始まってからは、侵略側に利益を与える約束になるだけで、永年のロシア仕草に通じる。全く話にならない。
91歳ゴルバチョフ氏「早急な平和交渉を」 ウクライナ危機への視座
世界には人間の命より大切なものはなく、あるはずもない。相互の尊重と、双方の利益の考慮に基づいた交渉と対話のみが、最も深刻な対立や問題を解決できる前段はよく日本で聞くような主張だ。冷戦終結はその思想の発露。美しさはある。ただし、命が大事だから、国として降伏しろ妥協しろ、という議論に通じる。でもそれは相手次第で、ロシアというか大陸文明(ユーラシア文明)はそんなに甘くない。
後段は開戦前なら分からんでもないが、一方的侵略が始まってからは、侵略側に利益を与える約束になるだけで、永年のロシア仕草に通じる。全く話にならない。