わまのミュージカルな毎日

主にミュージカルの観劇記を綴っています。リスクマネージャーとしての提言も少しずつ書いています。

ミュージカル「タイタニック」細かいことが気になる

2018年10月21日 | 観劇記
明日、いよいよミュージカル「タイタニック」は大千穐楽。
大阪に行かれないので、Twitterなどで、いろいろ話題を集める毎日です。
そんな中で、意外に話題になっていないけど、私が気になって、最初よくわからなかったけど、
もしかしたら???の場面を備忘的に書いておきたいと思います。

オープニングの中、
「さらば恋人、またすぐ会えるさ」のような歌詞を歌いながら
藤岡バレット、上口ブライド、吉田フリートが封筒を百名ベルボーイに渡すシーン。
それぞれが恋人にラブレターを送る場面なんでしょうね。
船員は往復するから、2週間ぐらい会えないわけです。
最後の手紙になったバレット。そのあと、無線でも送るけど、
手書きの手紙は最後だなぁ・・・


これもオープニング。
三等客のみんなが、戸井ピットマンに爪と髪を見せている風なんですよね。
何しているのかといろいろ考えましたが、当時、写真はまだまだ貴重でしたから、
パスポートのようなものに、爪の形とか髪の毛の色やくせの有無などが
書かれていて、それと照合していたのかもと。

ググってみたら、ビンゴのようでした。

そのあとで、一等客だけは乗船時に記念写真を撮っていますからね。
写真がいかに貴重だったのかを物語っています。

実は、初演のとき、2回観ても、戸井さんが二役やっているのか、
20世紀初頭は給仕長がこういう仕事もしていたのかなあ、と
混乱したままでした(苦笑)。

だから、香盤表が欲しいですよね。
あと一週間長く東京公演があれば、あるいは作成可能だったかもしれませんね。
短すぎるのですよ!!!
次の上演までの宿題としておきましょう。
上演が決まって、キャスティングが発表になって・・・
私が通いそうなメンバーであれば、少しだけ期待していて下さい。
でも、もうそんなエネルギーはないかな(ちょっと寂しいけれど、そんな現実)

あと、一回。
素晴らしい舞台を届けて下さい。
また、会える日を楽しみにしています。

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