折節の移り変わるこそ

季節の移ろいの中に、感じたままを一日一日。

バラ ~ 一番花、一番乗り ~

2010年04月20日 20時45分19秒 | 穀雨
                                     □ プリンセス・アレキサンドラ・オブ・ケント
                                (Princess Alexandra of Kent S 2007 D.Austin England)

◇ 昨日来の春雨の中、待ち焦がれたバラ、イングリシュ・ローズの開花です。
  庭のすべてのバラに先駆けて小さい蕾をつけてから約2か月、このバラのこの花にとって「わが世の春」です。
  昨秋のバースデイ・プレゼント、それからほぼ半年での開花、私の次の誕生日まで咲き続けてほしいと願っています。
  庭で初めての落ち着いたピンクの花の色が、これからずっと心和むひとときを演出してくれるはずです。


       
                                 2010年4月19日
            □ 昨日の朝、雨が降り出した頃の様子。
 

       
           □ 細めの枝にややうなだれて咲くようです。


       
   □ エリザベス2世女王陛下の「いとこ」さんの名前をいただいています。

       
        □ 先進むと、どんな彩り、花の姿になるのでしょうか。


        
        □ リビングの私の席からもっともよく見えるところです。 
  
  
  
   

コメント (2)    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 濃いも薄いも、春らしさは桃色に | トップ | 庭の北側の春 »

2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
優しさに包まれて (うらら)
2010-04-21 09:10:07
折節さん おはようございます。

バラ「プリンセス・アレキサンドラ・オブ・ケント」咲きましたね。綺麗~

毎日 開くかな~と楽しみにしておりました。
お庭で一番最初に咲いてくれたバラが、お誕生日プレゼントとは、うれしいお花の便りです。

最近のお天気、お花たちにとってはどうなんでしょう。
でもね、「あなたのお庭で咲くことができて、幸せですよ。」とお花たちは伝えていますよ。
半年後のお誕生日にも綺麗に咲いてくれることでしょう。楽しみです。
さわやかなバラ (折節)
2010-04-21 21:07:49
うららさん、こんばんは。

待ちに待ったバラがようやく開花にこぎつけました。
想像した以上に豊かな花の姿にしばし見とれてしまいます。
本来、バラの開花はこちらでは5月に入ってからですが、
このバラのこの花に限っては、この時季を得て咲いた感があります。
今日帰宅して見てみたら、より一層悠然と咲いているように思えました。
周りのバラはどれ一つ開花しているものはなく、
だからこそただ一輪庭で目を引く存在になっています。

せっかく咲いてくれたのに、明日は100%の雨予報。
朝から終日強い雨が降りそうです。
お天気、こればかりは仕方がないですね。

せっかくの花が雨に打たれてうなだれていると、見ている側は感情移入してか、
不憫でならないような気持ちに苛まれたりするものですが、
案外花の方はそのときの「流れ」に身を任せている存在、
物言わぬ花を見ていてそんな感じすらしてきました。

コメントを投稿

穀雨」カテゴリの最新記事