花日和

恋ひわび しばしも寝ばや 夢のうちに 見ゆれば逢ひぬ 見ねば忘れぬ

捜神記 其之十四(後編)

2017年09月16日 | 譚耀文


《 捜神記 》 第14集(後編)


香葯たち3人は、また街で伏羲と出会い、食事に連れてってもらったけど

よく見たら、伏羲が威厳のある姿をしてるのに気づいた香葯は無邪気に

「もしかしておじさんはすごくエライ人なの?王と話した事がある?」 って聞いたら 「あるよ」 と答える伏羲

それを聞いた香葯は 「伏羲に会わせて欲しい」 と頼んでいたけど...目の前のオッサンがそうだよ(笑)

そして、王城にやって来たスーさま一行は、門の所で門兵に止められ

「王城の新しい規則で、登記して暫住証をもらわなければ城に入れない」 と言われ



スーさまの乗る輿に近づいて行く門兵...緊張が走り思わず剣に手が掛かる細腰たち...



そして、門兵がスーさまの乗った輿の布を開けたら、不敵に笑ったスーさまは門兵の目をじっと見つめ



スーさまに見つめられた門兵はフラフラになって 「通していい」 と...

キャ~ スーさまカッコいい~ 手も触れずに人を操れるのね~

そっか~ 私も知らないうちにスーさまの(って言うかタムさまの)術に掛かってた訳か(笑)

てか、私なら術なしでも、この瞳で見つめられたらメロメロになって何でもやりますから~



そして、王城に入った仮面スーさまの元に連れて来られた句芒



スーさまは一瞬で移動すると句芒の腕をつかみ、句芒はスーさまの圧倒的な力に苦しみ...

「伏羲と神農を殺せばオマエは王になれる...私に逆らうと後悔するぞ...」 と言うスーさまに

「あなたの為に力を尽くします」 と跪いていたけど...



スーさま~コイツには反骨の相が出てるから、利用したらポイしてくださいね(笑)

一方香葯は、伏羲にもらった令牌の力を試してみたくなって衛門へ乗り込んで

令牌を見せたら、水戸黄門の印籠よろしく、みんながハハ~ッってなってビックリ



香葯...主役なのに、私がスーさまを載せたいが為にすんごく端折っちゃってますが(汗)

洛河鎮にいた頃は、ただの結婚できない疫病神娘だったのに

王城に来てからは、王に令牌を貰えるくらいまでに力を付けて来てます...侮れないな


そして、自ら精製した毒珠の効果的な使い方について話をするスーさま...

あぁ...こういう冷たい表情も好き すごく美しい



だけどスーさま...この時杖を突いていたけどどうしたんだろう?

リアルで怪我したって話は聞いてないんだけど...カッコつけの小道具だったのかな?(笑)



「五行地脈の上に伏羲から奪った河図を置いて鎮め、時が来たら河図を取り除けば

毒珠は突然爆発して威力は倍増します」 という説明を聞いて満足げに笑うスーさま...



寂しげな笑顔も美しい どうか作戦が上手く行きますように...

と、いつものようにワルを応援する私(笑)

コメント (4)
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