Will日記

短い人生、もっと色々感じて生きていきたい・・

芝刈り

2006年02月24日 | Willの一日
昼食後、通りに面したウィンドウと歩道の間に植えてある芝を刈りました。

芝刈り専用の大鋏で刈っていくのですが、初めは要領が分からず虎刈り状態です。
だんだんコツがつかめてきてシャキ、シャキとうまく刈れるようになった時には
幅10m、奥行き1mほどの範囲を全て刈り終えていました。

なんだか物足りないので虎刈り部分を修正していると
刈り込んだ芝の間から、いろいろな植物の新芽が出ているのに気が付きました。
タンポポ、ホトケノザ、オオイヌノフグリ、シロツメクサなどなど・・

タンポポやシロツメクサは成長するとあとが大変なので抜き取りましたが、
ホトケノザやオオイヌノフグリはかわいい花を咲かせるので抜かずに残しておくことにしました。

刈り取った芝を片付けていると、縁石の間からあまり見かけない肉厚の新芽が出ています。
よくよく見ると去年の春、鉢植えしていたリシマキア・ヌンムラリアです。

寒くなって枯れてしまうまでほったらかしにしておいたのですが
地面まで伸びた茎が根付いて残ったようです。

硬く乾燥した土なのに根を下ろし
毎日のようにガラス越しに中を覗き込む子供たちに踏みつけられながらも
寒かった冬を生き延びたと思うと急に愛しくなりました。

順調に育てば節々から根を張ってどんどん広がり
6月ころには黄色いかわいい花がたくさん咲くはずです。
今から楽しみです。