Will日記

短い人生、もっと色々感じて生きていきたい・・

効いているのかも

2013年07月31日 | 朝顔、涼しいもの
不安定な天気が続いていましたが、また真夏が戻ってきました。

7月11日の梅雨明け以降、花数が徐々に減っていたヘブンリーブルー、一昨日から復活の兆し。
ただ、暑さの影響なのか 相変わらず花はパッと開きません。



花数が少なくなった原因は・・
・梅雨明け後、急激な気温の上昇で 開花前の蕾の多くが脱落した
1か月前の摘芯の影響(脇芽が伸びるまで、新たな花芽が付かなかった。)
と考えています。

それと、初期のころの葉は 次々と黄色くなり、日々ハラハラと落ち始めています。
この状態が続くと 例のごとく下半分がスカスカってことに・・

その対策として、今年は下部から出た新たなツルは上に伸ばさず 水平方向に誘導しています。
また、上部も水平誘導続行中。

ただ、そろそろ手が届かなくなってきたので・・
今後は、上に伸ばすか・・

軒下まで あと約1m、放置すると行き場を失ったツルで 直ぐにジャングル状態になるのは目に見えています。
そうなると、伸び過ぎたツルをカット、そこから脇芽が出て またジャングル、またカット・・

花芽は 新しく伸びたツルに付くので、これを繰り返すと花数が一気に減少、しかも足元のスカスカ度も増してきます。
と言う訳で、上部のツルはカットせずに、ネットの端まで来たら1段下に誘導し、そこでまた水平に、端まで来たら また1段下へ・・

どんなことになるかは、やってみないと分かりません。
今年こそは、夏が終わり 花本番の季節にネット全体を青空色に染めたい・・ のです。

ところで、蚊取り線香の効果は・・ 今のところ、目立った被害はありません。
あと・・ どうでもいい話ですが、金鳥とフマキラー、巻き方が逆なんですね・・

【7月末 現在の開花数】
今年は、ツルを無理やり曲げている影響なのか、1株当たりの花数が昨年、一昨年と比べて少なめです。

潤い感じる

2013年07月24日 | 農耕生活
梅雨明け以降、雨らしい雨が降っていません。
畑の土は ひび割れ、作物も少し元気がありません。



今日も午前中は草刈り、それが終わったら収穫を終えた枝豆の畝の耕うん。

この暑さでも草だけは元気、刈っても刈っても次から次へと いろいろな草が生えてきて 直ぐにボーボー状態。
そんなに沢山の刈り取った草をどう処理するか・・ 数日放置し 少し干からびた状態で畑の畝に草マルチとして敷いていきます。

草マルチの目的は、初期は畝の乾燥防止、時間が経つにつれ微生物によって分解されると作物の栄養になります。
この時期の草刈りは大変ですが、草があるからこそ美味しい野菜ができるのです。

午後から畑の耕うん。
昨年まで田んぼだった畑は 乾燥してガチガチに固まっています。

耕運機を操作していると土起こしと言うより、ガリガリ、ガリガリ土を削っている感じ。
風が吹くと凄い土埃・・ そんな中 どこからともなくチュンチュン、チュンチュン沢山のスズメがやって来ました。

どのスズメも耕うんした後の畑で羽をバタバタばたつかせています。
どこもかしこも乾燥して土が固まっているので、集団で砂浴びに来たのかもしれません。

耕うんが終わり オガタマノキの木陰で一休み。


水分補給は井戸で冷やしたスイカ。


このひと時、心も潤い感じます。

暑いので・・

2013年07月19日 | Willの一日
数日前から、室内にイトトンボがいます。

日中は、”ひょうたん池”の周囲を飛び回り、夕方になるとホテイアオイに止まっています。

エサは・・? ホテイアオイに発生しているアブラムシでしょうか。

ドアを開けても出ていきません。

トンボも この暑さで外に出たくないようです。


これも大切な仕事

2013年07月17日 | 農耕生活
午前9時頃、実家に行くと いつも母は風通しの良い部屋で横になって休んでいます。
「今日の予定は?」と聞くと、「田んぼの畔の草刈って。」 ・・ここのところ草刈りばかり。

母は、毎朝4時起き・・ 畑に行って野菜を収穫し、袋に詰めて、自由市場に並べる。
早起きして野菜を買いに来た お客さんと世間話。

ちょっと形が悪いとか 小ぶりな野菜があると おまけで付けてあげる。
お客さんが途絶えると、田んぼの水回り(田んぼの水位や稲の状態の確認)をして帰る。

朝ご飯を食べて休んでいたら、私がやってくる。
「今日の予定は?」と聞かれても、午前中の主要な仕事は終わっているので「田んぼの畔の草刈って。」となるのです。

今日も良い天気。
畑の道沿いに植えてあるミニひまわり、太陽に向かってしっかり葉を広げています。

草刈りも大切な仕事、暑さに負けず頑張ります。


実は・・

2013年07月15日 | 朝顔、涼しいもの
夕方、ヘブンリーブルーの しぼんだ花を摘み取る時、いつも これ↓を焚いています。



「蚊に刺されるので・・」
と、近所のお店の方には言っていますが、実は目的が違うんです。

退治しようとしているのは、ハダニ!
最近、根元近くの葉の一部が黄色くなってきたので、葉を裏返してみると早くも発生していました。

まだ、数は少ないのですが、放っておくと爆発的に増え、
花本番の9月頃には、葉の多くが黄色く縮れてしまい、全体的にみすぼらしくなってしまいます。

薬剤を散布する手もありますが、隣りでメダカを飼っているので無理。
葉に散水して乾燥を防げば 多少 発生が抑えられるとのことですが、それほど効果は期待できません。

何か良い対策はないかとネットで調べていたら・・ ”蚊取り線香が効く”
さっそく向かいのスーパーで買ってきました。

結果については、追々 報告する予定です。

こんなもの

2013年07月13日 | 朝顔、涼しいもの
アーリーヘブンリーブルー、毎朝 多くの蕾を付けています。
けれど、連日の酷暑の影響なのか 昼になっても花が開きません。



若い蕾の中には、ピンクっぽく(付け根部分は黄色っぽく)なるものがあります。
こうなると もう×、成長せずに茎の部分からポロッと落ちてしまいます。



初めて この早咲きのヘブンリーブルーを植えた年は、花が開かない原因が分からず、
水不足?、病気?、根詰まり?と、いろいろ心配しました。

今でも定かではないのですが、”暑い時は こんなもの、涼しくなれば・・”と割り切っています。
そう考えると、早くから蕾を付けて体力を消耗するアーリーでなくても いいのかもしれません。

毎年、花数が一番多いのは9月、次に10月と開花から梅雨明けまで。
梅雨明けから8月いっぱいは、蕾は付いてもパリッと開きません。

とっても暑い この場所特有の症状かもしれませんが、
「水が足りないのかも・・」と思って水をやり過ぎると、もっと悲惨な結果が待っています。

我慢大会

2013年07月10日 | 農耕生活
やって来ました 本格的な夏。
田んぼの稲もどんどん生長し、緑が濃くなってきました。



オクラの花も一斉に咲き始めています。



梅雨の間に伸び放題だった草。
今日は、みかん畑とお墓の周囲の草刈りです。



コンクリートとアスファルトに覆われた街中とは違って、畑の中のを吹き抜けてくる風は涼しい・・
それでも5分で全身から汗が噴き出し、30分もすると息苦しくなってきます。
まるで我慢大会。

草刈り機の燃料が少なくなってきたところで休憩。
水分補給を兼ねて、朝 採ったばかりのトマトにかぶり付きます。



これが美味いんです。
一息ついたら もう一頑張り!

行燈作り

2013年07月08日 | 朝顔、涼しいもの
朝から30℃越え。
中国地方でも、梅雨が明けたようです。

日除けのために植えたヘブンリーブルー。
水平誘導作戦を続けているため、未だにネットの3分の1を覆うのみ。

しかも、お昼過ぎには暑さで くたーっとなっています。
花もパリッと開かず、中途半端な咲き方。



この場所が暑すぎるのか、暑さに弱い品種なのかは分かりませんが、梅雨明けから暑さが和らぐ9月中旬ころまで いつも こんな感じ・・
ただ、今年は日除けもさることながら、見栄えを良くすることも目的としています。

ヘブンリーブルーはツルが良く伸びるので、高さ3m×幅1.8mのネットでは 放置していると直ぐに行き場を失い、
軒下はジャングル状態、株元は木質化し 葉が落ちてスカスカってことに・・

このアンバランスを解消するために、今もなお水平誘導作戦を続けているのです。
理想は大きな行燈作りってところでしょうか。

花本番の9月中旬から10月中旬にかけて、秋空と同じ清々しい青い花がネット全体に咲くように試行錯誤してみます。
ヨレヨレの葉も、裏から見ると それなりに涼しげです。


ゴォー!

2013年07月03日 | 農耕生活
午前中は畑の周囲の草刈り、気温も湿度も高くて息苦しい。
実家に戻ってお昼ご飯を食べていたら、冷たい風がサァーっと吹いてきてポツリポツリと雨。

「雨が降ってきたから 洗濯物入れた方がいいよ。」と母に声を掛けたと同時に・・
”ゴォー!”という音と共に 今まで経験したことのない激しい雨。

風も強く、縁側の中まで大粒の雨が降り込んできました。
周囲は見る見るうちに水浸し、道路は川のように水が流れています。

午後4時過ぎ、少し小降りになってきたので田んぼと畑の様子を見に行くと・・
田んぼは 一部で水が土色に変色していましたが、幸いなことに土砂崩れ等の被害は無し。

畑もキュウリのネットが風に煽られて傾いたくらいで、今年初めに掘った排水路のお陰で水没も免れました。
その排水路には田んぼから流されてきたのでしょうか、イモリがモゾモゾ・・



これからはトマト、ナス、キュウリ等の夏野菜の最盛期。
今日のような ちょっとした自然の気まぐれで 今までの苦労が水の泡になることも・・ 農家って精神的にもタフでなければやっていけません。

キュウリネットの傾きを直していると、隣りの畝でスイカが実り始めていました。
小玉で皮が薄く糖度も高く、丸ごとでも冷蔵庫に入る 近頃人気の品種です。



週間予報では週明け頃から天気が回復する見込み。
梅雨明けも近いのかもしれません。