ミナミヌマエビの養殖を始めてから約3週間が経ちました。
当初、抱卵していたエビは既に放卵し、今は他のエビ2~3匹が抱卵状態です。
稚エビはまだ確認できません。
稚エビを食べないようにと同居していたメダカは全て外のタライに移したので、以前は物影でゴソゴソしていたエビたちも今では水槽内を所狭しと這いずり、泳ぎ回っています。
ただ、メダカがいなくなってから水槽内に体長数ミリの線虫と肉眼ではよく見えないけれどミジンコのような生き物が目立つようになりました。
食物連鎖の頂点に君臨していたメダカがいなくなり、水槽内の生態系のバランスが変わってきたようです。
ミジンコっぽい生物はまだしも 線虫がクニュクニュ水中を漂っているのはどうにも気持ちが悪い・・・
とういことで 再びメダカを水槽に入れることにしました。
稚エビのことも心配なので、復活させたのは小ぶりでおとなしそうな3匹のみ。
いきなり環境が変わり、しかも自分より大きな生き物(エビ)が周りを泳ぎ回っているのでメダカたちはパニック状態。
この様子だと変な虫を食べる前にストレスで死んでしまい エビの餌になってしまうかもしれません。。。