小正月にあたる今日1/14、子供たちが元気に走り回り、
にぎやかに松飾りを集める。
集めたものはどんと焼きで燃やす。
我が集落では今夜がそれにあたる。
松飾りを取ったあとは繭玉だんごをミズキ(嬬恋ではミズブサと言う)の
若枝に刺し飾る。
ミズキの長い枝に飾ったものはどんと焼きの火であぶり食べる。
これを食べると風邪をひかない。
小正月の風習、繭たまだんごにこめた繭の豊作祈願、
フトひも解くと中国から伝わった太陰太陽暦の長い歴史と
ほんのちょっと前のシルクカントリー日本の短い歴史を垣間見る。
(投稿:ワイルド三太)
注)古くはこの小正月までが松の内だった(この日まで門松を飾った)
(Wikipediaより)