ヒトリシズカ

華やかさはないが、ネーミングの通り、林床に静かに咲く。


同じく陽当たりの良い草原に咲くサクラソウ


色の華やかさ、人気など圧倒的にサクラソウに軍配が上がる。
けれども、白拍子・静御前に例えられた怪しい美しさはぱっと見とは
別に、こころ引く。
（投稿：ワイルド三太）

ユキヤナギ

ずっと木を切っていた。
玉切りまで済ませ、後は、薪割り機にかけるだけだ。
フォレストモードは終了、アグリモードに変わった。
今年は季節の進みが早い。


ユキヤナギがキレイに咲いている。
アズマシャクナゲやサクラソウ、ヒカゲツツジも咲く。
コゴミも早くも食べられるモードになってきた。
駆け足で春は去って行きそうだ。
ジャガイモの作付けから始まり、アグリの世界にドップリつかりそうだ。
今日４／２１は高峰の冬の目印テープ外しだ。
ホワイトシーズンからグリーンシーズンに切り替わる。
（投稿：ワイルド三太）

鯉のぼりに寄せて

その年齢にならないとわからない事はある。
今日は、半日かかってポールを立て、鯉のぼりをあげた。
亡き父が、自分の子供にどんな気持ちで鯉のぼりをあげてくれたか、
痛いほどわかった。
・・・だから、今日は、亡き父が用意してくれ、保存してあった鯉のぼりをあげた。


次男のところに男の子が生まれ、「もっとおとなしい子だと思った」と母親に
言わしめた孫は元気いっぱいだ。
健やかな成長を願って、かつ、幸い、何の支障も無くあげられるので、
元気よく泳いでいる。
鯉のぼりに寄せて、亡き父の気持ちの一端を垣間見た。
（投稿：ワイルド三太）

ｷｬﾍﾞﾂ植え付け

薪の玉切りの横ではキャベツの植え付けが始まっている。


６月初旬には出荷されよう。
やわらかくおすすめのキャベツだ。
（投稿：ワイルド三太）

ヤナギの緑はやわらかい！

「やわらかに柳あをめる　北上の・・・」（石川啄木）
ヤナギの緑はやわらかい。


色彩的にも、若葉色、若草色、もえぎ（萌黄）色、若芽色、若苗色あたりに該当しよう。
日本画の色使いだ。これを使い分ける感性はすごい。
（多分モンゴロイドとインド・アーリア系の網膜構造の違いに由来するかも？）
やわらかな緑はこの時期のものだ。
ほんのひとときのやわらかい緑。
（投稿：ワイルド三太）