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こんな本を持っています。
元々、ネイティブアメリカンの深い教えに興味をもっていたら、この北山耕平さんに行き当たりました。
大切な教えを若い世代に伝える、尊い意志を持っておられます。
その
北山さんのブログNative Heartで
「サステイナブル・ハピネス——持続可能な幸福を得るための10の方法」というものを紹介しておられました。
出典をあきらかにするとともに、歪曲のないように全文の引用をさせていただきます。元の英文による10のキーワードは北山さんのブログの画像をご参照ください。
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どうすれば幸福になれるかを教えてくれる心理学者や研究者ら科学者の提言という記事を「世界を持続可能にすることを目的にした雑誌 yes! マガジン」が、Jen Angel 記者の記事として10項目にまとめて掲載していたのでざっと紹介しておきます。
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・日々うつろう時の1分1分を存分に楽しむ
花の匂いをかいだり、子どもたちの遊ぶところを意識して眺めたり、なんとなくあわただしく過ごしている時間を大切なものとしてじゅうぶんに楽しむ。
・自分とほかの人を比較するのを避ける
自分と他人を比較することは自分を愛する気持ちや幸福に損傷を与える。
・欲しいもののなかでお金の優先順位を下げる
人生においてお金の優先順位の高い人ほど激しく落ちこみ不安に駆られるもの。
・意味のある目標を持つ
人生にたいする夢がない人より大きな夢のある人の方がはるかに幸福を感じる。
・仕事ではすすんで主導権を握る
仕事でどれくらいの主導権をとれるかによって幸せの度合いも変わってくる。
・友達を作り、家族を宝とする
よい関係が大切と言うよりも、理解しあい面倒をみあう一歩踏み込んだ緊密な間柄が必要。
・スマイル! たとえそんな気分でなくてもスマイルを!
自分をハッピーピープルだと世界にむかってみせるような習慣づけが効果大。
・ありがとうを言うときは本気で言う
なにであれありがとうを伝えた人の記録を毎週きちんとつけている人は健康で楽天的である傾向が高い。
・外に出てからだを動かす
心の落ちこみに対処する方法で薬物と同じぐらい効果があるものが運動だったという。
・あげること。今すぐ誰かになにかを、あなたの人生の一部を、あげること。
「ヘルパーズ・ハイ」という言葉があります。近所の人の手助けをしたり、ボランティアに参加したり、なにかを寄付したり、イベントに参加したりすることで、運動したり禁煙したりすることに匹敵するぐらい健康的になれるとか。
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最後の「あげること」を読んで北川先生の「惜しみなく与えなさい」を思い出しました。そういえば、北川先生、ちょっと前にアリメカ横断の旅をして、その途中でネイティブ・アメリカンの酋長(この呼び方でいいのかな?長老?村長?)さんの家に初対面で招き入れられるという荒業をやってのけたそうです。
先生の瞑想中には、いろいろな動物が近寄ってきたそうです。
頭上では鷹?鷲?どっちだっけ、すっと円を描いて離れなかったそうです。
一方で、先生の苦手な蛇は現れなかったとか。
みんな、先生のオーラにただならぬものを感じたのでしょうか?
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この10個のキーワード。
確かに幸せになれそうです。
北山さんに感謝。