永続のページ別館

愛知県岡崎市在住
永続のページ管理人の個人日記

セミナーが無事終了しました。

2007年01月30日 | 仕事
DOIT!の西川さんを招いてのセミナーが無事に終わりました。
目標30名に対し、28名とまずまずです。
純粋に西川さんを招いて勉強したかった私たち夫婦を入れると30名に貴重な学びの機会を提供することができました。『人を大切にする経営』DOIT!に紹介されるような企業が大切にしていること、それが当事務所の価値観と同じであることを示したかったので開催したのです。結果は大満足です。


本邦初公開のパワーポイントを駆使して「DOIT!取材企業(成長企業)に共通する考え方・行動」18項目と「DOIT!の経営者の発想・価値観・行動」15項目を紹介していただきました。



「DOIT!取材企業(成長企業)に共通する考え方・行動」は
●自主自立・社員主役の風土
●『マニュアル』ではなく、人間力の接客(ホスピタリティ)
●『サービスは手間ひま』という発想・行動
などです

あきらかに経営品質でいうCat3が優れた企業です。
そして、Cat5とCat3が見事に同期しています。


「DOIT!の経営者の発想・価値観・行動」は
●高い志がある(社員のため、地域のため、日本のため、人類のため)
●競争相手(ライバル)の動向よりお客様の満足への『関心』
などです。


整然とまとめられており、しかも、現場を見続けた中から見いだした共通項についての話でしたので、非常に分かりやすいものでした。ご自分で映像屋なので話は苦手と言われておられましたが、なんのなんの、アンケートでも絶賛の内容でした。

うれしかったのは、その場の言葉だけでなく、参加者の方々が、自分のブログに書いてくれたり、私あてにメールをくれたりしたことです。喜んでもらえたという一つの指標になりました。


ちなみに、映像化されるのは取材200社に一社ということです。選定基準が7つあるそうです。

1.ビジネスに独創性があるか
2.店舗や社員は顧客志向か
3.社員が生き生きと働いているか
4.会社・店舗がキレイか?(隅々まで)
5.基本動作のレベルは高いか?感動するか
6.トップは社員を大切にしているか
7.経営者に使命感・情熱・志があるか

知名度や業界で選ぶのではなく、
そこまでやるのか?
そこまで徹底するのか?と感動したり、驚くことを大切にしているそうです。

『基本動作のレベルは高いか?感動するか』
私はここに特に気づきがありました。

書き出すとめちゃめちゃ長くなりそうなので、このあたりで締めます。



私一人の力ではどうすることもできなかったと思います。
協力してくれた皆様方、本当にありがとうございました。
西川さんにも大変お世話になりました。

感謝いたします。

信利は真理

2007年01月29日 | 気づき
◆ 信利は真理

しんり(のぶとしではありません。)はしんりと駄洒落にしてみました。
信利とは利より信を選ぶ経営。
利の前に信(信頼、信用など)を大切にする。
信に利益がついてくる。
そんなことを指します。


真理はそれが正しいという意味です。
沖縄教育出版の川畑社長に「磨き続けるべき真理」を探しなさいと教わりました。
信念も「信」です。


明日はいよいよセミナー当日です。
バグジーさんの「利より信の経営」を学びます。
「信」の磨き方について、ひとりでも多くの人が何か感じてくれるとうれしいです。

どこで働くかではなく誰と働くか

2007年01月28日 | 気づき
楽しい職場の基準に一つに
「どこで働くかではなく誰と働くか?」
こんなことを大切にするという考え方があります。

納得しませんか?

勉強会だって、誰に誘われたか?これで決める場合があります。
「あの人がいるから...」
魅力のある人のいる職場つくりを目指したいものです。



◆ 魅力づくしの会

魅力のある人のいる会があります。

「愛知中小企業家同友会」「三河青年同友会」


もうすぐ、2月2日です。
魅力のある人が企画をしてくれました。
魅力のある人が話しをします。
魅力のある人が聴きにきます。

一人でも多くの人にこの魅力を知って欲しいと思っています。



もうすぐ、2月8日です。
魅力のある人に会いに沖縄へ行きます。
魅力のある人が全国から集まります。
魅力のある人と沖縄にいきます。
魅力のある人の話を聴きます。

費用かかるけど、簡単に取り返せる気がします。

同友会っていいよ。




税理士が2月に何日も休むなんて、自殺行為なのですが、
そうまでしていきたい魅力があります。
そのため、今日も仕事です。

その気になって見てみれば

2007年01月26日 | 仕事
「その気になって見てみれば」

お客様が大切なことを思い出させてくれました。特殊な機械を作っている会社なのですが、後発・零細にも係らず、大手と渡り合っています。

この機械によって作られるアウトプットの不具合に悩んだとき、「その気になって見てみれば」他社のものには、それを解消する仕組みがあることに気づいたそうです。つまり、この会社で当たった壁に他社も当たっており、それを解消する機構を織り込んでいるということです。

当事者となって本気で考えないと目の前に答えがあっても気づくことができません。この気づく力を支えるのが、「その気になって」です。

同友会でも課題を持って参加するのと持たずに参加するのでは学び・気づきが格段に違うと先輩方は言います。これを人間尊重の経営を推進する同友会とは縁のない精密機械の製造現場で共通点を見つけました。課題を持って参加しないと目の前にあるすばらしいものに気づけないということです。

「その気」になっていないと自分のセンサーが十分に働かないのでしょうね。
これからは、自信を持って人に言うことができます。

「その気になって」「課題を持って」行動しなさい。

視点を高く・広く

2007年01月25日 | 愛知中小企業家同友会
同友会の三河支部の役員会がありました。

地区の再編に関し、多くの議論が交わされましたが、中には残念な発言も多くみられました。残念な発言の共通点は視点が「低い」「狭い」「自分よがり」ということです。

私も視点のレベルに気をつけて発言をしていたのですが、他の方の発言に「まだまだ自分の視点は低い」と感じたりしました。

視点が低いということは全ての場合に悪いわけではありません。鳥の目でなく虫の目が必要な場合もあります。ただ、今回は地区より高い支部の目が必要とされていたので、鳥の目が要求されていました。

問題は、今はどんな視点が必要か?
それを考えて使いわけることです。

あと、大切なのはみんなが視点をあわせないと、話がかみ合わないということです。会議の最初のファシリテーターが視点をあわせるために、焦点を確認します。この作業は非常に大切です。これにより、あとの会議の成果が大きく変動します。


経営に必要なもの。
鳥の目、虫の目、魚の目。
ファシリテーターとしての力。
沖縄教育出版の川畑社長さんの教えを思い出しました。
気をつけないと、すぐ忘れてしまいます。
まだまだ修行が足りません。

村松G始動

2007年01月24日 | 愛知中小企業家同友会
来年度の三河青年同友会のグループ割で私は村松グループの所属になりました。本日は、来年度の方針を立てるだめにグンジェルでおなじみのH須賀さんのところで集まりました。

石田隊長率いる炎の指針研究会の計画を発表して進捗を報告しあうやり方に感銘した幹事の村松さんが、グループ会でそれをやろとう考えたみたいですが、結果は違う方向へ動きました。


そちらに動いたの2月2日の報告者のN坂さんが遅れて登場して、一言「これでは面白くない」と切り捨てたことから再度話し合いが始まりました。そこへ欠席のはずのカリスマ税理士N垣さんも来てくれて、メンバーが増えて、ここから話が盛り上がりました。


結論は「責める」です。
他の青同の例会に行く、見学に行く、県総会などに行く。歴代4会長が教えてくれた外の世界を実際に見るために、待っているのでなく、こちらから動いていきます。ただ参加するのでなく、その後で感想を話し合うことまでやります。レポートを交代で書くという案も出ました。役員会等の情報伝達も確保しないといけないので、詳細はこれから詰めます。

ワクワクしてきました。

モチはモチ屋へ 相続編

2007年01月23日 | 仕事
現在、相続税の申告の案件を抱えています。
お客様の亡くなったお母様の申告です。

昨年の暮れに税務署からお客様宛てに相続税の申告書が届いたことから、申告の必要性が判明しました。「そんなにない」と伺っていた財産ですが、固定資産税の課税明細をもらってビックリしました。「そんなにない」かも知れませんが申告義務がある金額でした。申告期限が2月末ということであせりました。

綱渡り状態の私が瞬時に思いついたのは「モチはモチ屋へ」です。日ごろからお世話になっているN先生(税務署の資産税出身)へ相談を持ちかけ、共同でやっていただくことになりました。N先生に相談を持ちかけたのが松の内の後ぐらいです。

時間にゆとりがあれば、私でも問題なくやれる案件なのですが、短時間に正確にやるのは大変です。10年分の預金通帳をさかのぼって確認したりと、みなさんが思っている以上にやっかいなことがあります。人の一生の精算って大変なんです。

それを、迅速かつ正確にやるには、やはり熟練が必要です。N先生の手際はすばらしいものです。さらにモチ屋の私が「モチはモチ屋へ」と感じたのは、この怒涛のまくりの中、相続ならぬ争続でもめないような的確な提案を加わっていることです。税金の計算だけでなく、その後のことも意識したやりとりは大変勉強になりました。



組織的経営を考える瞬間

2007年01月22日 | 気づき
家内の叔父の葬儀に参加してきました。お客様企業への訪問を中止しての参加なので正直痛いです。でも面倒だとかは微塵も思いません。最後のお別れなので参列することが最優先します。

義理の弟は床暖房の工事会社を経営しているのですが、親方でもあり、他の業者さんとの段取りもあるのでどうしも参加できず昨日のお通夜でお別れでした。

そんなこんなで同友会で推奨する組織的経営の必要性を実感してしまいました。自分がいなくてもカバーしあえる会社を日ごろから作っておくと有事の際の強さが格段に違います。

私自身、忙しい時期は完全に綱渡り状態で、月末ギリギリの際に葬儀が入ったらどうしようとか思ってしまいます。本質的な意味での組織的経営は別のものですが、組織で対応することによる、柔軟さ・ゆとり・強靭さをウチも備える必要があると痛感しました。



叔父さん、気づかせてくれてありがとうございました。
ご冥福を祈ります。

人を運ぶのか物を運ぶのか

2007年01月21日 | 気づき
◆◆ 名鉄電車へクレーム

下記のメールを名鉄電車へ送りました。
なんと私の器の小さいことか。

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本日、9時52分発の103号にて名古屋へ向かいました。リラックスして乗っていきたいのでミューチケットにて席(2号車6A)を確保したのですが後ろの席(5D)の人間がラジオを競馬放送を聞いていました。窓の枠のところにおいてあるので前の席の私の耳元で大きな音がしています。客である私が言うとケンカになるので水野という車掌に止めさせてくれと頼んだのですが結局対応してくれませんでした。

その前を3回も往復したのに何故止めないかと後で問いただしたら「鳴っていなかった」と涼しい顔をして言いました。もちろん謝罪の言葉はありません。通路の反対側の私の並びの人(6D)も迷惑そうに度々振り返っていたのに聞こえないはずありません。現に私は車両に乗った瞬間にわかりました。不幸にも一番悪い席になるとは思いませんでした。

こちらは快適空間が欲しくて350円払っているのですが、御社はどう考えているのでしょうか?物を運んでいる感覚なのでしょうか?JRよりも名鉄、と思っていたのですが一発でロイヤルティが壊れます。350円損しました。

悪いと思っていない人間に謝れといっても意味がないので謝罪はもちろん不要です。代わりにラジオ聞くマナーのないバカ親父ぐらい止められるように教育してください。


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体調が悪くで、ゆっくりというグッタリしていたかったので車掌の対応にイライラして器の小ささが出てしまいました。車掌のビックリするような能天気さに、もっと乱暴なバカヤロー文を送りたいぐらいでしたが、これでも我慢した方です。(汗)

ただ、最後に我慢しきれずバカ親父と書いてしまいました。

一応、私の短気さを公開してこの場で反省します。

扁桃炎、冬の陣3

2007年01月20日 | 家族・プライベート
明日も仕事です。

月曜もびっちり入っているので、合い間をぬって今日ふたたびお医者さんに見てもらいました。あとでわかりましたが、鏡で私の目にもわかるぐらい扁桃腺が白くなっています。

ジスロマックという1日1回飲んで3日続けると一週間抗体が続く抗生物質に切り替えることになりました。最初にいただいたクスリよりも幅広い種類の菌に効くそうです。よく効く代わりに正しく飲む必要があります。


朝になるとノドが痛む理由を尋ねると、鎮痛剤の効き目が6~8時間で効いている間は飲んでいないときより楽になるが、明け方になると効き目が切れて痛み出すとのこと。今朝も痛み、寝不足気味でした。そういえば、さっきクスリを飲んだので今は楽です。


セミナーの集客、準備などが大変なのですが思うように動けません。なのでよけい負担に感じ、病気が悪化し悪循環をおこしつつあります。これは断ち切るにはやはり、魔法の言葉でしょうか。

扁桃炎になりありがとうござます。
扁桃炎が治りました、感謝します。
セミナーが成功しました、感謝します。
石田隊長が漢になりました、感謝します。
沖縄には元気に行ってこられました、感謝します。