「前」 蕨市議会議員 おおしま公一活動報告

2015年5月31日。まさかの落選を果たした?「前」蕨市議会議員おおしま公一の修行の日々をお伝えしていきます。

防災講座 最終回 救命救急に挑戦! 

2014-06-29 13:00:00 | Weblog
市内の公共施設にて生涯学習講座を主催している、NPO法人わらび学びあいカレッジでは、4月より防災講座を開講しております。

講師を防災士の資格を持つ同僚議員が務めており、私も参加させていただいておりました。

講座は本日が最終回であり、市消防本部にて救命救急講習が行われました。消防署員及び救命救急普及員の資格を持つ消防団員の皆様にご教授いただきました。

私も消防団入団後、基礎教育訓練の一環として、心肺蘇生を含む救命救急講習を受講しましたが、正直なところ今同じことをできるか?と問われると自信の無いところであります。ですので、復習として大変貴重な機会となりました。

蕨市消防本部では、119番通報後、現地到着まで平均7.1分かかるとのこと。この7分間の間に心肺蘇生、人口呼吸及びAEDによる電気ショックが行われれば、救命の確率を高めることができます。

救命救急講習受講者が、意識不明者に遭遇した時に、勇気をもって救命救急措置を施せるか否か?実はこの決断が救命に向けた第一歩なのだと理解しました。

また、人口呼吸については省略しても構わないというのが昨今のトレンドの様であります。

心肺蘇生として実施する胸骨圧迫は、見た目以上に体力を使うということを、受講生の皆様も実感したようであります。適宜圧迫を交代する等の連係プレーが重要だと感じました。

講座終了後は、懇親会が持たれました。今後受講生が定期的に集まり、勉強会等開催していくことも確認されました。

受講生の中には、今回の講座を契機に、防災士を目指される方も出てきました。

地域の防災リーダー輩出に向けたムーヴメントとなれば?などと大袈裟なことまで連想させてしまう、非常に意識の高い人達の集まりであったことを再確認した次第です。

3か月に渡りご指導いただいた講師、カレッジ事務局の皆様に感謝申し上げます。


<写真:心肺蘇生につき講習を受ける>


子宮頸がんワクチンを考える緊急学習会!「子宮頸がんワクチン・ここが問題~薬害を追った経験から」

2014-06-28 18:30:00 | Weblog
朝霞市で行われた、標題の学習会に参加をしました。

子宮頸がんワクチンによる副反応につき、理解を深めることが趣旨でありました。

講師は隈本邦彦氏(江戸川大学教授)でした。隈本氏は、NHK記者として数々の薬害被害を取材した経験から、現在は大学で科学コミュニケーション、科学ジャーナリズムにつき教鞭をとられております。

講師からは、ワクチンの仕組みからはじまり、子宮頸がんで死亡する人数は年々減っている実態、許容される副作用の範囲、ワクチン開発までの知られざる実態、ワクチンの安全性につき審議する厚労省の審議会メンバーの利益相反等々、多岐に渡る指摘がなされました。

また、民主党政権時代にワクチン定期接種に向けて300億円の予算措置が組まれた点、その財源として検診クーポン券の予算が減らされた点につき、講師から厳しい批判のコメントがありました。

党員としては、大変耳の痛い指摘でありますが、大いに反省しなくてはならない指摘であります。

講演後は、被害者からの訴え、支援のお願いがありました。

本当であれば青春を謳歌できた10代の女性が、寝たきりになってしまっている。。。副反応によるとみられる記憶障害で、自分の母親の顔と名前まで忘れてしまっている。。。

ワクチン定期接種に賛成した立場として、何とも言えない罪の意識にさいなまれる時間が流れました。

であればこそ、贖罪の意識も込めて、支援に向けた提言を続けていくべきとの思いを新たにした学習会でした。

私は、市議会6月定例会にて、子宮頸がんワクチン接種に伴う副反応につき質問し、市独自で接種者への追跡調査、医療費等への支援を提案させていただきました。事態の徹底した調査・研究を求める意見書も提案し、採択いただきました。

今後も、この問題は注視し提言を続けていきます。




平成26年度荒川左岸水害予防組合水防演習

2014-06-28 09:00:00 | Weblog
標題の演習に、所属をする蕨市消防団第5分団の一員として、参加させていただきました。

荒川左岸水害予防組合は、川口市、戸田市そして蕨市の3市で構成され、荒川水系に起因する様々な水害等につき、活動・事業を実施しております。蕨市長が当組合の管理者を務めております。

水防演習は構成3市の持ち回りで毎年1回この時期に実施されており、今年は戸田市が主管で、荒川脇の道満グリーンパークにて土のう積み、水難救助訓練等が実施されました。また、埼玉県航空防災隊のヘリも参加し、構成3市市長が乗り込み、情報収集の演習も行われました。

演習は荒川が決壊したとの想定で行われ、蕨市は土のう積みの担当。第5分団からも2名の団員が参加をしました。一口に土のう積みと言っても、色々な手法があり、各種法につき構成3市消防団が実地演習に取り組みました。

あいにくの雨模様の中で演習は行われましたが、本日行った演習内容が実践される時は、深刻な水害が地域で発生している時であります。東日本大震災以降、地震に対する対応・施策等に関心が集まる傾向がありますが、荒川沿岸域の自治体としては、水害及び都市型ゲリラ豪雨に伴う被害等にも目配りが必要であります。


<写真:土のう積み訓練の模様>

川口・戸田・蕨地域労働者福祉協議会 第4回定期総会

2014-06-27 18:00:00 | Weblog
地域の労働者団体の総会に出席させていただきました。

冒頭の来賓あいさつにて、大野もとひろ参院議員(埼玉県選挙区選出)、菅克己県議(川口市選出)、光田直之川口市議に続き、私もご挨拶の機会を頂戴しました。

私からは、都議会での「セクハラヤジ」を引き合いに、蕨市議会での議会改革の取り組み及び必要性、日経新聞の議会改革度ランキング調査を受けての反省・今後の抱負等につきお話をさせていただきました。

来賓は挨拶後中座させていただきました。その後、次年度活動方針案及び予算案等につき審議が行われた模様であります。


<写真:挨拶に立つ、大野もとひろ参院議員。来賓席から撮影。>


議員研修会 公営企業会計制度の見直しについて

2014-06-27 14:00:00 | Weblog
議員研修会が開かれ、本年度より実施されている新地方公営企業会計制度につき、市担当より説明を受けました。

蕨市では、市立病院と水道事業が対象となっております。

公営企業会計については、昭和41年より見直しが行われておらず、今般より企業会計に近い制度とすべく国で見直しが実施されました。

これまで資本として処理されていた借入金を負債に計上する、退職引当金等の引き当てが義務化される、減損会計が導入される等々、現在の単式簿記による公会計に慣れ親しんできた議会・行政の人間にとっては、理解に時間がかかる向きもありそうです。

私は、本年3月議会でこの件につき、病院事業会計への質疑の中で、対応を質問いたしました。サラリーマン時代に企業会計を扱っていたわけではないので、テクニカルな部分までは理解が難しかったですが、一言でいえば「負債は負債として計上して、財政状態をよりリアルに把握しよう」という趣旨と理解をしております。

個人的には、修繕引当金及び特別修繕引当金が積めるのか?という点に関心があります。特に、市立病院会計については、例年監査委員からの決算意見書で、病院の建物更新につき対応が求められてきております。3月定例会の質疑では、この点難しいのでは?という印象を持ちました。

新会計制度につきより理解を深め、公営企業の経営につき評価・監視を強めていきたいと思います。

南町2丁目町会 日帰りバス旅行

2014-06-22 07:00:00 | Weblog
所属をしている地元町会の日帰りバス旅行に参加しました。

行先は、横須賀市、鎌倉市で、記念館「三笠」見学、横須賀の軍港めぐり及び鎌倉大仏見物等がその内容でした。

横須賀の軍港めぐりでは、海上自衛隊が誇るイージス艦「こんごう」、アメリカのコースト・ガード(海上保安庁に相当)の艦船等、中々見ることができない艦船を目にすることができました。また、軍港めぐりはクルーザーに乗船して行われたのですが、町会員の中で、英BBCラジオの取材を受けた人もいらっしゃいました。

天候が心配されましたが、思いの外降雨の時間は短く、私も含め町会員間の親睦が深められた良い企画となりました。

町会長以下旅行の幹事を詰めた役員の皆様に、感謝申し上げます。



<写真:鎌倉大仏見学の模様>

平成26年第2回蕨市議会定例会 閉会

2014-06-20 10:00:00 | Weblog
2日より開会していた市議会6月定例会は、20日が最終日となりました。

本会議が開かれ、付託に対する委員長報告、提出議案に対する討論・採決が行われました。

市長より市議会に提出されていた、条例案5件、補正予算案1件、その他1件の計7件の議案については、全て原案のとおり可決されました。なお、条例案1件(蕨市税条例の一部を改正する条例)については、無所属より反対討論がなされました。

市民の方から寄せられた、請願・陳情については、請願1件が不採択、陳情1件が採択、別の陳情1件が不採択という結果になりました。

議請第4号「介護保険要支援者への保険給付を継続するよう国に意見書の提出を求める請願」は、国会で成立が見込まれている「介護・医療統合法案」につき、要支援1・2を介護保険から切り離すことに反対し、その旨国への意見書提出を求める内容でした。

この請願については、共産から賛成討論がなされ、採択の結果賛成少数を持って、不採択となりました。なお、民主党蕨市議団は賛成いたしました。

陳情第5号「集団的自衛権の行使を容認する解釈改憲を行わないよう国に意見書の提出を求める陳情」は、現在安倍政権で模索されている、解釈改憲による集団的自衛権行使に反対する意見書の国への提出を求めるに内容でした。

この陳情については、民主党蕨市議団より「いちのせき和一」市議が賛成討論に立ち、「安倍政権の集団的自衛権行使容認に向けた姿勢は、行使によるデメリットについて議論がほとんどなく、丁寧な議論・説明を書くもので賛同できない。また、集団的自衛権行使は「平和主義」という戦後の政治的な基本構造を根底から変える政策転換であり、一内閣の閣議決定による解釈改憲などで変更できるものではなく、堂々と憲法改正を国民に提起すべき」と発言いたしました。陳情に対しては、共産からも賛成討論がなされましたが、新生会(自民)、公明の反対により不採択となりました。

本会議暫時休憩中に議会運営委員会が開かれ、議員提出議案第5号「子宮頸がんワクチン接種に関する意見書」が追加上程されることが承認され、再開後の本会議で上程されました。

この意見書は、昨年4月より定期接種となった子宮頸がん予防ワクチンにつき、その後多数の副反応が報告されるに至り、勧奨接種が中止された経緯に鑑み、勧奨接種再開反対の声が高まっている現状、副反応に苦しむ当事者に診察・移動等に係る経済的負担が重くのしかかっている現状を勘案したうえで、国会及び政府に対して実態の調査・研究を徹底して行うことを求める内容であります。

この意見書は、私が提出者となり、新生会(自民)、共産、公明からの賛成者を得て上程され、全会一致で可決されました。なお、採決に際しては、会派に属さない無所属議員からも賛成を得ることができました。

以上で、6月定例会は19日間に渡る会期を閉じ、閉会となりました。

傍聴にお越し下さいました皆様に、感謝申し上げます。

大ショック。。。議会改革度ランキング県内最下位。。。

2014-06-20 08:23:29 | Weblog
17日付日経新聞の朝刊にて、写真のとおりの記事が掲載をされました。

見出しは、「議会改革度ランキング 所沢市、県内トップ ネットで情報公開上位に」というもの。

このランキングは、日経新聞社の産業地域研究所が実施したもので、全国813市区を対象に行ったもので、県内では全40市の議会事務局が回答をしたものでした。

県内で上位を占めたのは、1位は所沢市、2位は鶴ヶ島市という「議会改革先進地常連」の自治体議会でした。

そしてこのランキングで、蕨市議会は最下位という不名誉な順位を記録してしまいました。

この報道を目にした後、急ぎ調査シートを確認いたしました。

調査項目は全36項目から構成されており、ネットを活用した情報公開、住民参加(議会報告会の開催の有無等)、議会活性化に関するもの(議員間討議、執行部への反問権付与等)、議会基本条例制定の有無等から構成されていました。

特に、ネットを活用した情報公開に調査の重点が置かれているという印象を持ちました。議会のネット中継の有無、議案、政務活動費使途等のネットを通じた公開等の設問がその内容です。

蕨市議会においては、市議会ホームページを設け、会期日程の公開、本会議・常任委員会の議事録公開、議案に対する会派の表決態度等の公開には取り組んできましたが、会議のネット中継は未実施で(CATVでの一般質問の中継のみ)、議案の公開については、提案説明を掲載するのみでありました。政務活動費使途の公開については、「議会だより」で会派毎の支出については公開し、領収書の1円単位からの公開(情報公開請求に基づく)は実施していたものの、ネットでの公開は未実施でありました。

以上の様な状況が、ランキングでの厳しい評価につながったものと認識しております。

現在、蕨市議会では議会改革推進特別委員会(改革特委)を設置し、ネット中継以外の上記の点も含め、それらの実施を議会基本条例に盛り込み制定する方向で議論が続けられております。この委員会の副委員長を務める身としては、今回の件は大変なショックでありました。数年前の市民団体による同様な調査では、「全国8位、県内1位」という結果を頂いていただけに、ショックはさらに深いものでありました。

今回の結果を深く反省し、この様な不名誉な記録を作ってしまった事につき、市民の皆様に深くお詫び申し上げる次第であります。今回の結果を真摯に受け止め、議会基本条例制定等、一定の改革の方向性を打ち出すことに努めていく所存であります。


改革特委でも、ネット中継について市議会の対応が、近隣市議会と比較して不十分であることが認識され、実施の手法(予算面、技術面)につき委員会での協議が続いていたところであります。しかしながら、そうした方向性をまとめきれなかったことは、副委員長としてこれまた反省するところであります。

また、議会報告会、議員間討議、執行部への反問権付与等、住民参加の推進、議会審議の活性化につながる取り組みが、もう「斬新」なアイテムではなく、改革における最低限実施すべき点であることが、今回の調査で理解できました。この点も、委員会に見解の相違はあるものの、極力実施の方向性を打ち出す必要があると考えます。

一方で、今回の調査項目につき、所見を申し上げたいと思います。

まず、今回実施の有無が質問されている項目の多くが、蕨市議会では改革特委で議論の途上にあるものですが、こうした活動は反映する様な設問ではありませんでした。議会基本条例制定関する設問の中で、「議会として何らかの組織を設けて検討中」という設問はあったものの、全36項目中の1項目では、評価の比重としては低いと推察されます。

設問の中で、「過去2年間(2012年4月~2014年3月)執行部提出の議案に対する否決や修正はありましたか?」というものがありましたが、それ以前の6年間では、現在の市長に対する予算案及び条例案の否決・修正、決算の不認定等は度々行われております。この点も反映できる設問があれば有難かったです。

政務活動費については、蕨市議会は前身の政務調査費制度創設時より1円からの領収書を添付し、情報公開の対象としてきました。また、議会だよりについては編集委で編集方針を決め、情報量は近隣自治体と比しても多い方だと認識しています。また、全戸配布の方法も行政連絡員の皆様による配布であり、多くの議会で採用している新聞折り込みよりも、より確実にお届けできている実態もあります。

また、請願・陳情者の議会での意見表明する機会についても設問がありましたが、本市では以前に陳情者の方を所管委員会に招聘し、ご意見を伺ったこともございます。こうした点も反映できる設問があれば有難かったと思います。

では、何故以上の様な所見を持ちながら、調査に回答したのか?あるいは上記の点を調査元にお伝えしなかったのか?

これはひとえに、調査の回答を議会事務局任せにしていた点にあると考えます。

今回の調査であれば、回答をするにしても、特記事項として自由記述の設問がありましたので、上記の所見を十分に調査元にお伝えする等の努力も出来たと考えます。

やはり、自治体議会への厳しい評価がなされている昨今、こうした調査には議員自身が目を通して回答することが必要だと考えます。この点、先日非公式ではありますが、議長に申し述べたところでもあります。

しかしながら、今回の調査の結果は真摯に受け止め反省すべきことであり、改革特委の議論で一定の方向性を出す努力が必要なことは、繰り返し申し述べさせていただきます。




平成26年第2回蕨市議会定例会 一般質問(2日目~3日目)

2014-06-18 22:45:00 | Weblog
2日から開会している市議会6月定例会は、16日から一般質問が行われています。本会議において、市議から市長以下執行部に、市政の諸課題全般につき、質問・提案できる機会であります。

2日目となった17日には、私も登壇し、

1.子宮頸がんワクチン接種に伴う副反応について
2.わらび学校土曜塾について
3.蕨市防災計画改訂について

以上3点質問をいたしました。

「1.子宮頸がんワクチン接種に伴う副反応について」は、昨年4月より定期接種となった子宮頸がん予防ワクチンについて、昨年6月以降多くの副反応(副作用)の事例が報告されており、国でも昨年6月以降は、積極的干渉は中止していた経緯があります。

ワクチン接種の副反応として、けいれん、脱力、しびれ・痛みが、失神、記憶喪失等々が上げられ、治療法は確立されておらず、ワクチン接種との因果関係も究明されていないことで、公的な支援も無く、診察・移動等に要する費用が当事者のご家庭に重くのしかかっている現状も報告されています。

私は、先般、被害者団体の方と知り合う機会があり、それ以来本件につき関心を持って調査・研究をし、今回の質問に繋がりました。

質問内容としては、市で接種した人たちへの追跡調査、係る医療行為に対して市としての支援を提案するものでした。

市長からは、当事者が抱える重篤な病症等に対する認識は示されたものの、「被害実態の調査、経済的な支援はあくまでも国の責務であり、市として独自に実施するのは課題が多い」とし、見解の差を埋めることはできませんでした。

追跡調査には、神奈川県鎌倉市、大和市、茅ケ崎市等で行われた実績があり、自治体独自の経済的な支援については、今月より横浜市で実施されいるところであります。

必ずしも国の本件に対する動向が見えない現状では、引き続き市独自での対応を提案し続けていきたいと思います。

2日目の質問にはこのほか、公明、共産、保守系(自民)から4名の市議が登壇し、避難行動要支援者対策の推進について、高齢者の見守り活動及び見守りネットワーク協定に関する取り組みについて、小学校の少人数学級推進事業(35人程度学級)の成果について、環境美化における市民のマナー向上と美化運動について等、質問が出されました。

3日の18日は、共産、無所属、保守系(自民)から4名の市議が登壇し、来年の市長・市議選挙について、保育行政と子ども・子育て支援新制度について、認可保育園の開設等について、観光協会の機能強化について等、質問が出されました。

一般質問は18日で終了し、6月定例会は20日が最終日となります。

本会議が開かれ、付託案件に対する委員長報告、提出議案に対する討論・採決等が行われます。

平成26年第2回蕨市議会定例会 一般質問(1日目)

2014-06-16 10:00:00 | Weblog
2日より開会している、市議会6月定例会は、本日から18日まで市政に対する一般質問が行われます。

本会議が開かれ、市議から市長以下市執行部に市政の諸課題につき質問・提案ができる機会であります。

今日は、公明、保守系(自民)、民主、共産から計5名の議員が登壇し、ICT教育について、留守家庭児童指導室について、公園の維持管理について、市長選・市議選同時選挙実施について、介護保険制度改定に市への影響について等質問が出されました。

民主党蕨市議団からは、「いちのせき和一」市議が登壇し、来年に迫った市長選・市議選につき、過去3回の例に習い、同日選挙とすべきとの提案を、市選挙管理委員会に対して行いました。

明日は、私も質問に立ちます。

1.子宮頸がん予防ワクチン接種に伴う副反応について
2.わらび学校土曜塾の運営について
3.蕨市地域防災計画改訂について

以上3点質問をさせていただきます。