CHIAKIの独り言

気の向くままの「独り言」

紙芝居

2015-04-08 | 想い出(学びの時代)

  先に「サイタ サイタ サクラ ガ サイタ」の投稿をして、自分の生まれた年はどんな世相だったかを知りたく検索してみると、「思い出の昭和史」というサイトの「どんな年?」という欄に次のような投稿がありました。

 ・日本の国は天皇が統治するという「国体明徴」声明。これにより、絶対である天皇の権威と力を利用して国家が運営されていきます。社会の底流に極めて不気味な「動き」が始まった年です。 自由な言論は封殺され、軍国主義化が進みます。
・紙芝居が全盛。東京市内の業者は約2300人。毎日100万人前後の児童が紙芝居にひきつけられていた。

  生まれたばかりの年なので、その頃の世相を自分では知るすべもありませんが、興味を引かれたのは後半の「紙芝居」についてでした。
というのは、数日前に、お母さん方によって催された「わんぱくはらっぱ」という子どもの遊び広場で、「紙芝居」が子ども達に大人気だったのです。(左上の写真をクリックしてみてください。)
 何時の世も、肩を寄せ合い、駄菓子を口にしながら、演じる肉声と絵に夢中になるのは、子どもにとって至福の一時なのでしょう。また、独りで夢中になるゲームより、ずーっとずーっと子どもに思い出として残ることでしょう!!


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