古筆手鑑

今日は、出光美術館へ、古筆手鑑の展示を見に行った。ご一緒したのは、Ｋ教授、信濃の法師さん、Ｔさん、Ｔさん、Ａさんである。入り口のところで、指導教官様ご夫妻とばったり会ってしまった。こういうところだから、やはりそうなるのであろう。

やはり、ホンモノの間近で見ると、迫力が違うなぁ。丁度読みたかった箇所が開いていた。指導教官様も同じものがお目当てらしく、じっくり御覧になっていた。
連歌の片割れから始まる箇所で、始まりは大凡二字下げであったが、そのまま散文が続いていた。

ねこ先生へ　　とんぼ日記のところが開いておりましたよ。

さてはて、あれこれ二時間近くじっくりみて、私は先に抜ける。寿司を作りに行くのである。
今日のかたつけ作業は難渋して、一時近くまで掛かってしまった。

某事のことについて、亮右衛門氏に然々、と相談すると、斯斯との返答であったが、実際もうどうなるか判らん。