昭和30年代生まれのオッサンは、だれもが一度は手にしたことのある「小刀」。オレもガキの頃、鉛筆削ったり、木を加工したりしてた懐かしい小刀。これは、一本づつ手作りの鍛造品で、切れ味抜群である。今時は、こんなもの持ち歩いていたら、銃刀法違反で即逮捕されるが、本物の「こだわり」で いまでもこの「肥後守(ひごのかみ)」は和製小刀の代名詞ともいわれてる名品なのだ。いまでも大手の金物屋で取り扱っているハズである。昔なつかしの本物の「小刀」。1度手にとって確かめてもらいたい。本物は、カネコマの刻印が打ってある。類似品があるので、要注意です。「こだわり」の逸品。
おしまい
おしまい