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人手不足を解消するお手伝いプロジェクト[内子の柿摘蕾作業]

2020年04月13日 | お手伝いプロジェクト

これは、内子町大瀬の昨年秋の収穫ちょっと前の刀根柿です。

綺麗な形で立派に実っています。

こんなに立派な実に育てるために

4月の下旬から5月下旬までの約1か月間に

蕾を間引く、摘蕾という作業があります。

今の柿の木は、

ようやく葉っぱが生えてきだした頃です。

この写真は5年前の4月20日撮影です。

昨日今日の冷え込みが心配です。

柿農家さんが4月の霜が一番やばいとおっしゃっていました。

ヴォーチェでは、地域貢献活動として、

八幡浜みかんのお手伝いプロジェクトからはじまり、

柿の摘蕾作業のお手伝いも取り組んでいます。

摘蕾作業というのは、

柿の枝1本に4個から5個の蕾が出てくるのですが、

形が良く、日当たりなどの良い場所の蕾1個だけ残し、

残りの蕾はすべてもぐ作業です。

悪い蕾が出てくる前に、良い蕾だけに残さないといけない作業で、

短期間で完了しなければなりません。

その為、農家さんは猫の手も借りたいほど人手が必要です。

内子町も高齢化が進み、柿農家も毎年人手不足で困っています。

お手伝いプロジェクトは、

松山周辺地域の普段サラリーマンやOL・

主婦の方・シニアの方・学生で

お休みの日など時間と体力がある方が、

お手伝いワーカーに登録して、

お手伝い要請のあった農家へボランティアに行っていただきます。

農家さんは出荷する果物の作業ですので

報酬を支払ってくれます。

その報酬は南予地域で使えるクーポン券で受け取れます。

有償ボランティアというしくみです。

農家さんは南予地域で買い物をしてもらえるのがええなぁと言ってくださいます。

お手伝いワーカーさんも、

人手が足りなくて困っている農家さんから助かったと喜ばれて、

報酬で美味しい農作物が買えたり、県外の親戚や友人知人に

愛媛の果物などをクーポン券で送ってあげれて喜ばれるので

やりがいを2度感じれると言っています。

 

今年もJA愛媛たいき柿部会の6軒の農家からお手伝い要請がありました。

コロナ感染拡大防止が大前提で、

可能な範囲で取り組みます。

今年は5月の

9日(土)10日(日)

16日(土)17日(日)

23日(土)24日(日)

30日(土)31日(日)

の計8日間の実施です。

1農家1日あたり2名を予定しています。

作業は、最初1時間程度農家さんから指導してもらったら

誰でもできる簡単な作業です。

7時30分農家さんとの待ち合わせ場所集合

8時~17時休憩1時間の実質8時間作業です。

興味のある方は、ぜひお問合せください。

八幡浜お手伝いプロジェクト実行委員会

事務局(株式会社VOCE内)

北川裕子

089-934-1722(火曜定休)

『ヴォーチェは、地元愛媛の心豊かな未来発展のため

人と人・人と地域のご縁をつなぎます』

 

 

 


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