俳句の箱庭 top

お気入俳人の俳句鑑賞します。
多側面から俳句を分類します。
俳句付きイラストを描きます。

俳句の箱庭

「箱庭へ風の粒子の粗く吹く」(透次) ◯浮かんだときが作るとき。作ることに無理はしないように。 ◯各俳人の情報は書籍・ネット他で一般に公開されたものから得ています。各俳人の情報は最新でない場合があります。各俳人の敬称略させていただきます。Tweet句については作者の承諾を得ていませんが、営利目的の要素はありませんのでご了承ください。 ◯「俳句の箱庭」ヽ(^ι_^)ゞノ♪透次

●特集俳句0217・地名俳句3=東京06・安立恭彦01・2015-03-10(火)

2015-03-10 04:56:00 | 特集俳句

●特集俳句0217・地名俳句3=東京06・安立恭彦01・2015-03-10(火)

特集俳句-索引 俳人一覧()】

 

○「春草や東京ぐらしはげしくなる」(安立恭彦01)

季語(春草) 「はるくさやとうきょうぐらしはげしくなる」(俳句201411」別冊付録「第60回記念歴代受賞作品集~角川俳句賞のすべてより引用)

【鑑賞】:何かは不明ですが、東京暮らしは激しくなるばかりです。今日は東京大空襲から70年の日。今日・明日と日本の忌日が続きます。

 

安立恭彦(あだちやすひこ)(※「ヤスヒコ」は推測読み)(1920~1995)

●好きな一句「青天の光りあふなり白魚汲み」02

季語(白魚・春) 「せいてんのひかりあふなりしらうおくみ」

【Profile】:「東京ぐらし」50句にて第5回(昭和34年)角川俳句賞受賞。受賞時は「萬緑」所属。

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