俳句の箱庭 top

お気入俳人の俳句鑑賞します。
多側面から俳句を分類します。
俳句付きイラストを描きます。

俳句の箱庭

「箱庭へ風の粒子の粗く吹く」(透次) ◯浮かんだときが作るとき。作ることに無理はしないように。 ◯各俳人の情報は書籍・ネット他で一般に公開されたものから得ています。各俳人の情報は最新でない場合があります。各俳人の敬称略させていただきます。Tweet句については作者の承諾を得ていませんが、営利目的の要素はありませんのでご了承ください。 ◯「俳句の箱庭」ヽ(^ι_^)ゞノ♪透次

●特集俳句0198・寺社俳句07・長田群青01・2014-10-31(金)

2014-10-31 04:56:00 | 特集俳句

●特集俳句0198・寺社俳句07・長田群青01・2014-10-31(金)

特集俳句-索引 俳人一覧()】

 

 

○「秋冷の寂光院に木の匂ひ」 (『押し手沢』2012) (長田群青01)

季語(秋冷) 「しゅうれいのじゃっこういんにきのにおひ」 

 

【鑑賞】:京都市左京区大原にある寂光院。本堂の屋根が秋冷で光ります。あたりには木の匂いがたちこめています。『平家物語』ゆかりの寺とということです。

 

 

長田群青(おさだぐんじょう)

●好きな一句 「雪嶺の一つ翳ればひとつ照る」02

季語(雪嶺・冬せつれいのひとつかげればひとつてる」

 

【Profile】:1947年生れ。→飯田龍太、→廣瀬直人に師事。「雲母」「白露」同人。

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