俳句の箱庭 top

お気入俳人の俳句鑑賞します。
多側面から俳句を分類します。
俳句付きイラストを描きます。

俳句の箱庭

「箱庭へ風の粒子の粗く吹く」(透次) ◯浮かんだときが作るとき。作ることに無理はしないように。 ◯各俳人の情報は書籍・ネット他で一般に公開されたものから得ています。各俳人の情報は最新でない場合があります。各俳人の敬称略させていただきます。Tweet句については作者の承諾を得ていませんが、営利目的の要素はありませんのでご了承ください。 ◯「俳句の箱庭」ヽ(^ι_^)ゞノ♪透次

●特集俳句0196・寺社俳句05・川端茅舎05・2014-10-17(金)

2014-10-17 04:56:00 | 特集俳句

●特集俳句0196・寺社俳句05・川端茅舎05・2014-10-17(金)

 

○「蚯蚓鳴く六波羅蜜寺しんのやみ」(『川端茅舎句集』1934)(→川端茅舎05)

季語(蚯蚓鳴く・秋)みみずなくろくはらみつじしんのやみ」

とくに何の虫というわけではなく、足許から聞こえる雑多な虫の音を「蚯蚓鳴く」ということにしました。俳句の度量です。「亀鳴く」というのは春のことのようですが。あの口から仏を出している「→空也上人立像」で有名なお寺です。特集俳句-索引俳人一覧(


◎六波羅蜜寺:京都市東山区五条通

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