俳句の箱庭 top

お気入俳人の俳句鑑賞します。
多側面から俳句を分類します。
俳句付きイラストを描きます。

俳句の箱庭

「箱庭へ風の粒子の粗く吹く」(透次) ◯浮かんだときが作るとき。作ることに無理はしないように。 ◯各俳人の情報は書籍・ネット他で一般に公開されたものから得ています。各俳人の情報は最新でない場合があります。各俳人の敬称略させていただきます。Tweet句については作者の承諾を得ていませんが、営利目的の要素はありませんのでご了承ください。 ◯「俳句の箱庭」ヽ(^ι_^)ゞノ♪透次

●方法俳句0188・オノマトペ022・大野林火05・2014-08-21(木)

2014-08-21 04:56:00 | 方法俳句

●方法俳句0188・オノマトペ022・大野林火05・2014-08-21(木)

 

○「風たちて月光の坂ひらひらす」『白幡南町』(1958)(→大野林火05)

季語(月光・秋)

月の光に照らされた坂が「ひらひら」と揺れています。秋の夜におこる風によってそのように見えたのでしょうか。その坂をこれからのぼって家路へと急ぎます。今日は大野林火の忌日(1982)であります。→方法俳句-索引俳人一覧(

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