俳句の箱庭 top

お気入俳人の俳句鑑賞します。
多側面から俳句を分類します。
俳句付きイラストを描きます。

俳句の箱庭

「箱庭へ風の粒子の粗く吹く」(透次) ◯浮かんだときが作るとき。作ることに無理はしないように。 ◯各俳人の情報は書籍・ネット他で一般に公開されたものから得ています。各俳人の情報は最新でない場合があります。各俳人の敬称略させていただきます。Tweet句については作者の承諾を得ていませんが、営利目的の要素はありませんのでご了承ください。 ◯「俳句の箱庭」ヽ(^ι_^)ゞノ♪透次

●色彩俳句040・みどり01・石田波郷

2011-05-11 00:09:09 | 色彩俳句

●色彩俳句040・みどり01・石田波郷

 

○「プラタナス夜もみどりなる夏は来ぬ」(→石田波郷04)

季語(夏来る)

いよいよ夏の季語の俳句です。プラタナスは鈴掛の木ともいいますが、その葉が瑞々しく生い茂り夜の街路灯に照らされて緑色を濃くしています。立夏は5月6日をやや過ぎましたが、掲句はまさに初夏の句です。

コメント