夢を見た。
このところ、疲れていて夜寝るのが超早いから、畢竟眠っている時間が
長くなり、それで明け方レム睡眠するからだろう。
昨日は、東南アジアのどこか・・きっとスマトラだろう・・で、大金を
勘定しているそばから、怪しい現地人が近寄ってきて、人の金を掠め取
ろうとしているのに、辟易していた。
きっと宝くじに当たって、皆にたかられるという正夢であろう。
で、今日の夢は・・というと、
展覧会でよく見る屏風絵の中の風景の様な、上の方に一塊の何かのグループ。
中ごろにもまた何かの四季の風景をめでているらしきグループ。
そのもう一つ下の方で、V-shan のいるグループは、角丸四角型に輪になっていた・・
と、突然、その中に禿げ頭で、多分ふんどしイッチョ・・と感じるだけで
そう見えている訳ではない・・の凶暴な男が(通り魔の様なやつだ)、
グループの中の誰かを襲おうと現れる。
男は、上から時計周りにこちらに走って、誰かを傷つけようとしているので、
機敏なⅤ吉は時計回りにさっと逃げた。まわりの人達は、のんびりしている。
案の定グループの誰か女の人と思しきが、暴漢につかまり、人質になった。
首を抱え込まれている。
と、それを見たⅤ吉は、とっさにテーブル胡椒と塩の瓶をそいつにぶつける。
何故そんな場違いなものがⅤ吉の手中に都合よく在ったのかは、夢なので不明である。
人質のおなごと暴漢とは密接しているから、一つ手元が狂えば人質のおなごの
方にぶつかる。 しかし、Ⅴ吉は少しも躊躇まず、胡椒と塩の瓶を投げつけ
見事に暴漢に命中させる。 流石に夢だ。 大したものだ。
しかし、そんなものをぶつけたところで、極悪非道な暴漢には何の効き目も
なく、相変わらずそやつは、人質のおなごの首に腕をまきつけたままである。
と、見るといつの間にかⅤ吉の手には、包丁が握られている。 それもⅤ吉が
いつも使っているへなちょこの菜っ切り包丁なんぞではなく、切っ先鋭い牛刀で
ある。
これを手にしたⅤ吉は一寸手元を確認すると、早速その牛刀でニックキ暴漢の
首・・人質のおなごに邪魔され、暴漢のその部分しか見えないのだ・・・に
切りつける。 一つ間違えば、手前にいる人質のおなごを傷つけてしまいかねない。
しかし、夢の中のⅤ吉は何一つひるむことなく、暴漢のほんの数ミリ見えている
首と思しき部分を果敢に切りつけたのである。 しかし、一度きりつけただけでは
全くひるまないので、二度三度と切りつける。
でだ。
このときの感覚が不思議なのだ。 人に一度もきりつけた経験などないにも拘らず
切りつけた時の人肉を切った感覚が、「あ、人の肉を切った感じだ・・」と夢の中でも、
そして、その夢を見ているレム睡眠中の自分も感じているのだ。
う~む。
目が覚めてこのときの人肉を切る感覚がいかにも、と思ってしばしぼーぜんとしていたのだが、
覚醒すると理性が働くのか、それともつじつま合わせをしようとさせるのか、あの
感覚は、そうだ、数日前枇杷を切っていたときの感覚だったんだわい・・などと
思い返したりしているのである。
げに夢とは面白くも不思議なものであるぞよ。
このところ、疲れていて夜寝るのが超早いから、畢竟眠っている時間が
長くなり、それで明け方レム睡眠するからだろう。
昨日は、東南アジアのどこか・・きっとスマトラだろう・・で、大金を
勘定しているそばから、怪しい現地人が近寄ってきて、人の金を掠め取
ろうとしているのに、辟易していた。
きっと宝くじに当たって、皆にたかられるという正夢であろう。
で、今日の夢は・・というと、
展覧会でよく見る屏風絵の中の風景の様な、上の方に一塊の何かのグループ。
中ごろにもまた何かの四季の風景をめでているらしきグループ。
そのもう一つ下の方で、V-shan のいるグループは、角丸四角型に輪になっていた・・
と、突然、その中に禿げ頭で、多分ふんどしイッチョ・・と感じるだけで
そう見えている訳ではない・・の凶暴な男が(通り魔の様なやつだ)、
グループの中の誰かを襲おうと現れる。
男は、上から時計周りにこちらに走って、誰かを傷つけようとしているので、
機敏なⅤ吉は時計回りにさっと逃げた。まわりの人達は、のんびりしている。
案の定グループの誰か女の人と思しきが、暴漢につかまり、人質になった。
首を抱え込まれている。
と、それを見たⅤ吉は、とっさにテーブル胡椒と塩の瓶をそいつにぶつける。
何故そんな場違いなものがⅤ吉の手中に都合よく在ったのかは、夢なので不明である。
人質のおなごと暴漢とは密接しているから、一つ手元が狂えば人質のおなごの
方にぶつかる。 しかし、Ⅴ吉は少しも躊躇まず、胡椒と塩の瓶を投げつけ
見事に暴漢に命中させる。 流石に夢だ。 大したものだ。
しかし、そんなものをぶつけたところで、極悪非道な暴漢には何の効き目も
なく、相変わらずそやつは、人質のおなごの首に腕をまきつけたままである。
と、見るといつの間にかⅤ吉の手には、包丁が握られている。 それもⅤ吉が
いつも使っているへなちょこの菜っ切り包丁なんぞではなく、切っ先鋭い牛刀で
ある。
これを手にしたⅤ吉は一寸手元を確認すると、早速その牛刀でニックキ暴漢の
首・・人質のおなごに邪魔され、暴漢のその部分しか見えないのだ・・・に
切りつける。 一つ間違えば、手前にいる人質のおなごを傷つけてしまいかねない。
しかし、夢の中のⅤ吉は何一つひるむことなく、暴漢のほんの数ミリ見えている
首と思しき部分を果敢に切りつけたのである。 しかし、一度きりつけただけでは
全くひるまないので、二度三度と切りつける。
でだ。
このときの感覚が不思議なのだ。 人に一度もきりつけた経験などないにも拘らず
切りつけた時の人肉を切った感覚が、「あ、人の肉を切った感じだ・・」と夢の中でも、
そして、その夢を見ているレム睡眠中の自分も感じているのだ。
う~む。
目が覚めてこのときの人肉を切る感覚がいかにも、と思ってしばしぼーぜんとしていたのだが、
覚醒すると理性が働くのか、それともつじつま合わせをしようとさせるのか、あの
感覚は、そうだ、数日前枇杷を切っていたときの感覚だったんだわい・・などと
思い返したりしているのである。
げに夢とは面白くも不思議なものであるぞよ。