Vision&Education

木村貴志の徒然なるままの日記です。

仁の心

2016年10月31日 | Weblog
私は「仁」という価値が
とても大切だと思っています。

だから、
弱き者、心優しき者のために
戦い続けようと思います。

人は勝ち馬に乗りたがり、
人の経済力や権勢の傘の下に
居たがるもののようです。

それは、
決して美しい姿ではありません。

だからこそ、
私は反骨精神を
捨ててはいけないのだと思います。

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何が心を育んでいるのか

2016年10月30日 | Weblog
安いプラスチックの器は、
日本が貧しかった時代にはありませんでした。

貧しき人たちも、
落とせば割れるし、
乱暴に扱えば欠けてしまう、
陶器や磁器や漆器を使っていました。

そうした器は、
値段が高いという以前に、
人が心を込めて作ったものでした。

だから、使う人たちにも、
創ってくれた人と同じだけの、
物を大切に扱う心が育まれていました。

それが教育にとって、
とても大切なものだったと私は思います。

手間暇をかけることが笑われる時代です。
要領よく稼ぐことが賞賛される時代です。

高い物を使ったって、
湯飲みとしての機能は変わらないとか、
お金の無駄だとか言われてしまいます。

しかし、
心を込めて創られた物は、

人間の心に、
感じ取ることが出来るかどうかわからないほどの、
かすかな安らぎや、敬う心や、丁寧に扱う心などの、
小さな影響を与え続けているのだと思います。

私は、その力を信じます。

当然、私の教育も、
手間暇をかけた本物の教育を
創っていこうと思っています。

だから多くの人に受け入れられるはずがないのです。
わかってもらえるはずもない。

とにかく、私は、
自分の心が濁らないように、

迎合することなく、
媚びへつらうことなく、
一人の道を歩いて行こうと思います。






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きれいごとを追い続ける

2016年10月27日 | Weblog
きれいごとだと言われるような理想を、

大人になっても追い続けている人たちが、

世の中を大きく動かすきっかけを作っている。

そんなことを感じることが多くなりました。
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努力のレベル

2016年10月26日 | Weblog
かつて、
こんなに努力をしているのに、
なぜ結果が出ないのだろうと思う時がありました。

今思えば、
努力が足りなかっただけの話です。

人は、
自分の努力と、
他人の努力とを
なかなか比較して見ることができないものです。

だから、
頑張っているつもりになってしまう。

結果を素直に受け止めて、
努力の量と質を慮ることが大切だと思います。

結果を出している人は、
本気で人生を賭けた努力をしているのです。

そこまで行っていない人には、
それが見えないだけの話です。

自分の見方でしか、
人は物を見ることはできない。

そこから抜け出すことが大切です。


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桜坂

2016年10月25日 | Weblog
今日は、桜坂のセミナールームの
片付けに追われていました。

いよいよ、今月末で、
桜坂のセミナールームとはお別れです。

この場所で、
様々な方々と共に学んできました。

エクスプレッションスクール雙葉。
エクスプレッションアカデミー。
国語力アカデミー、
先生方との勉強会、
保護者の皆様との交流。

鹿児島からも、大阪からも、岡山からも、佐賀からも、
様々な方にお運びいただきました。

思い起こせば、様々なシーンと、
懐かしいお顔が次々に浮かんできます。

しかし、感傷に浸っている場合ではありません。

次のステージへ向けて走り出すための一歩なのですから。

新たな飛躍の時を迎えています。
頑張ります!



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私の仕事

2016年10月24日 | Weblog
私の仕事は、

人の善意を信じ、
人の可能性を信じて成り立っている仕事です。

そのために
手痛い目に遭うことも
ひょっとしたらあるのかもしれません。

しかし、
それでも真っ直ぐに歩み続けたいと思います。


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批判

2016年10月23日 | Weblog
自分が真剣にやっていることを
他人に批判された時には、
かなり自分の心を鍛えていないと、
辛いと感じるのが人情です。

しかし、
それをやったこともない人や、
成果を出したこともない人からの批判は、
実はたいしたことは無いのです。

真摯に受け止めておいて、
それに心煩わされないというのが、
大切だと思います。

謙虚さや敬意を伴った批判的精神が、
なかなか育っていないのは、

精神の豊かさに目を向けた教育が
十分ではないからのように思います。

自分の知らぬ偉大さがあるという感覚、
何かしら畏れ敬う感覚があれば、

そうそうおごり高ぶった批判には
ならいものだと思います。
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タコ

2016年10月21日 | Weblog
私の左右の手のひらの、
薬指の下の所には、タコができています。

ゴルフでできたのでしょうか?
野球でできたのでしょうか?

いえいえ、両方とも私は嗜みません。

正体は、キャリーバッグだこ。

重いキャリーバッグを引きずって
全国かけずり回っているうちに、
そんなもんができてしまいました(笑)。

やっぱり私の生活って、変ですかね?
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ストレス

2016年10月20日 | Weblog
「ストレスは溜まりませんか」
とある方にご心配を頂きました。

大企業では、ストレスチェックの取り組みもありますが、
私の所は、とても小さな会社でありながら、
仕事量と責任の重さだけは
結構大きい会社であることを慮っていただいたのでしょうか。

確かに、
私はストレスで眠れないこともなければ、
食欲が落ちることもありません。

なぜかを考えてみるに、
矛盾を矛盾無く、
心の中に両立させているからではないかと
ふと思い当たりました。

1.私はいつ死んでも良い、死ぬ気で!と思いつつ、
一方で、教育をより良いものにするためには、
死んでも死なないと思っている。

2.誇りにかけて情けないことは出来ないと思いつつ、
情けない自分を笑って見ているもう一人の自分がいる。

3.色々なことに相当細かいこだわりを持っているが、
全体としては、実に「てきとー」である(笑)。

4.物事は何とかなると思っている。
何とかなっていなくとも、何とかなった気でいたり、
そもそも、そのことを直ぐに忘れている(笑)。

5.自分は忙しいと勘違いしているが、
実は暇だと思っている。

(これは、忙中閑ありというか、
忙しくても会社にいる限り、
自分で料理して食べるということを
決して妥協してやめなかったり、
勉強のために本を読んだり映画を見たりは、
できる限りやっているということでもあります。)

6.子どもの頃から、健康のこと、人生のこと、
人間関係のことでずっと悩み続けていた。
(だから今は、ほとんどのことは悩んでも仕方が無いと思っている。)

7.自分という人間には価値がないと思いつつ、
だったら滅茶苦茶大きな価値を生み出してやれと思っている。

8.人間は死のうと思って死ぬ気でやっていると、
なかなか死なないものだと信じている。
逆に死にたくないと思っていると、
割と直ぐ死ぬ危険性が高まるのではないかと思っている。

9.人の言うことは実に素直に聞く。
・・・ようで、時々、全然聞かないこともある(笑)。

10.現実の世界で必死に戦いつつ、
想像の世界でよく遊んでいることがある。

11.一日24時間、一年365日、
全力で走り続けようと思っている。
(休みがあると思い込むから
どっと疲れが出るのだと思っています。)

12.自分の寝床は日本というお家だと思っている。
(昔は家で寝ないと疲れが取れないと思い込んでいましたが、
 日本中、どこでもそこが自分の居場所と思えば、問題は無い。)


他にも考えたら、もっと色々出てきそうですが、
この矛盾を矛盾無く、心の中に同居させられることが、、
私のメンタルを強靱なものにしているのかもしれません。

以上、何の参考にもならないお話しでした(笑)。





















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移動

2016年10月16日 | Weblog
今日はバッカーズ寺子屋の講座で、
東京にいました。

明日は、福岡雙葉でのGCSの講座です。

明後日は、戸畑でGCBⅡの講義をします。

木曜日は、佐賀の鳳鳴乃里での
「親心の学び舎」最終講座。

この距離を昔の人は、
こんなに短時間で動くことはできませんでした。

動くことが大切なのではありませんが、

もっと深く、もっと広く、
教育の輪を広げていくことができたらと思います。

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