ある「世捨て人」のたわごと

「歌声列車IN房総半島横断鉄道」の夢を見続けている男・・・ 私の残された時間の使い方など

YouYubeで公開・・・オリジナル・イメージソング「小湊鉄道ぶらり旅」

2012年12月25日 | 好きな歌

YouYubeで公開・・・オリジナル・イメージソング「小湊鉄道ぶらり旅」

「エンヤサ ヤットサ」の奇妙な掛け声と、「今日もおにぎりひょいと持って・・・」の歌詞で始まる、「小湊鉄道ぶらり旅」の作者・馬着直美さん(以下Uさんと略称)と最初に会ったのは2006年2月の半ばころだったと思います。

Uさんの手には。手書きの楽譜が握られていました。それがこの曲の原稿でした。 

それ以来、「ユーアイ久樂部」で行わせていただいたボランティア活動や、「いちはら歌声を楽しむ会」「昭和の歌を歌う会」「歌声列車IN小湊鉄道」などのイベントで、ほとんど毎回唄いました。 

それから6年も過ぎた今、ようやく2012年12月25日に、YouTubeで公開することになりました。 

こちらの記事もご覧ください。

YouTubeで公開・・オリジナル・イメージソング「小湊鉄道ぶらり旅」(改訂版)Take The Kominato Line

YouTube以外のサイトでも「小湊鉄道ぶらり旅」(改訂版)を公開


 歌詞には、小湊鉄道のすべての駅名が折り込まれています。
音源は、作者の伴奏で、音楽サークル「いちはら歌声を楽しむ会」の会員の唄です。
収録はラジカセで行ったので音質は、良くないです。

姉妹曲「君の住む街・市原は」と「小湊線はふるさと本線」もアップしてありますので、お聴き下さい。

 

 

小湊鉄道ぶらり旅

作詞:永野 奏
作曲:馬着 栄一
補作:平 哲也

《概要》
主人公(小湊鉄道のファンの一人)が五井駅にやってきました。
ホームには、上総中野行の列車が発車を待っています。

改札口を入り、売店でおにぎりを買い、ぶらりと列車に乗り込みます。
定時に発車した列車は快調に走ります。沿線の景色を眺めているうちに、約一時間で終点の中野駅に到着です。

歌詞には、全線18の駅名が、始発から終点までの順に折り込まれています。さながら「鉄道唱歌・小湊線の巻」です。

オリジナル・イメージソング「小湊鉄道ぶらり旅」
http://www.youtube.com/watch?v=gy69lolGQVY&feature=player_detailpage 

小湊鉄道ぶらり旅 

作詞:永野 奏
作曲:馬着 栄一
補作:平 哲也 

エンヤサ ヤットサ エンヤサ ヤットサ 

1.今日もおにぎり ひょいと持って 小湊五井で 乗り込めば
 開く田園 村上か 有木(ありき) 三叉(みつまた) 山田へと 走る小湊 ぶらり旅 

エンヤサ ヤットサ エンヤサ ヤットサ 

2.養老川に 沿いたって 光風台は 見えてきた
 馬立 牛久の 花街道 川間すぎれば 鶴舞へ 桜祭りの 華やかさ 

エンヤサ ヤットサ エンヤサ ヤットサ 

3.久保をどんどん 通りすぎ 高滝 里美 飯給(いたぶ)まで
 見渡す景色は ほのぼのと 紅葉(もみじ)彩る 鮮やかに かおる景色は 秋深し 

エンヤサ ヤットサ エンヤサ ヤットサ 

4.月崎(つきざき)あたり あとにして 大久保駅を 走り去る
 養老渓谷 そびえたち やがて温泉 中野まで やっぱり小湊 ぶらり旅 

エンヤサ ヤットサ エンヤサ ヤットサ 

「小湊鉄道ぶらり旅」の発表会は、2009年11月5日(水)にイトーヨーカドー市原店1Fで開催しました。
その場でお買い上げ頂いたCD(小湊鉄道主要駅でも販売)と同じ音源を使っています。

音源のURL: http://music1930.cocolog-nifty.com/blog/files/121205_002.mp3

採録場所:市原市五井公民館視聴覚室
採録日時:2009年11月5日

唄:「いちはら歌声を楽しむ会」の皆さん
ピアノ伴奏:永野奏(作曲者)

動画には、「小湊鉄道応援ページ」に投稿された作品を利用させて頂きました。
 

小湊鉄道応援ページのURL:
http://www.geocities.co.jp/SilkRoad-Ocean/6311/index.html

この他にも、webサイトで公開されている画像も、多数利用しました。
事前にご了承を頂くことが出来なくて申し訳ありませんでした。この記事をお借りして御礼申し上げます。 

なお、作者については、作詞:永野 奏、作曲:馬着 栄一・・・となっていますが、ペンネームで、実際は馬着直美(うまきなおみ)さんの作品です。 


 

「いちはら歌声を楽しむ会」は2006年1月29日に、市原市五井公民館で産声を上げました。

初めの数回は、Tさん(ピアノ伴奏者)とテツの他には、参加者がゼロでした。公民館の広い視聴覚室の中で、二人だけで唄っていました。 

参加者がいないので、「会場の確保は出来たけれど、人が来てくれないのでは話にならないね」、「もう止めようか・・・」などと話していた頃、テツの自宅に電話が掛かってきました。

「五井駅に掲示したポスターを見たので電話をした」ということです。 

間もなく、Tさんは大学の都合で協力頂けなくなったので、テツ一人で伴奏も司会もやることになりました。 

そのころ、音大のピアノ科を出られた方からも、「ポスターを見ました。ボランティア伴奏をさせて下さい・・・」と電話をいただきました。 

この方が、「小湊鉄道ぶらり旅」の作者Uさんでした。 

Uさんが初めて我が家に来られた2006年2月半ばころには、手に手書きの楽譜「小湊鉄道ぶらり旅」が握られていました。

 Uさんの協力のおかげで、楽しく会を運営することが出来ました。 社会福祉法人「昭和村・市原園」で開催したボランティア活動も、Uさんの紹介でした。  

(この辺の様子について、詳しくは、こちらの記事をご覧ください) 

演歌アコーディオンのテツ・活動の思い出(2)・・・「公民館活動(いちはら歌声を楽しむ会)」(その1)

演歌アコーディオンのテツ・活動の思い出(3)・・・「公民館活動(いちはら歌声を楽しむ会)」(その2)


 こちらは徳さんの試作品「小湊鉄道ぶらり旅」です。 

http://www.youtube.com/watch?feature=player_detailpage&v=mlfdLeMleBU 

 

テツの作成法:音源と歌詞、写真
徳さんの作成法:音源と歌詞、動画
作成ソフト:ムービーメーカー

 

徳さんからは、動画の作り方を教えていただきました。(下記参照下さい)

私の使用しているのはXPの「ムービーメーカー」です。
前に私が自動演奏に歌詞を入れましたがタイムランの時間を見てその歌詞を延ばしました。

画面の中の左上に
1.ビデオの取り込み
2.ムービーの編集
3.ムービー完了があるので
ビデオの取り込みから画像を取り込み
画像を取り込むとその絵の長さが表れますので
何分かっているかを見て歌詞を当てはめました。

歌詞は・タイトルまたはクレジットの作成をを使います。

音はオーデオの読み込みを使います。
1小節の歌う時間が何秒か見てその長さでタイトルに入れた歌詞をとめます。

windows7の「ムービーメーカー」と画面が違うかもしれません。要はタイムを見るのが結構大変です。
 

徳さんの「試作」は素晴らしいですね。
むしろ、徳さんの作品を完成して頂きたいです。


 YouTubeのサイトには「動画加工ツール」という親切な指導記事(?)があるので、修正したいと思います。 

何故、この時期になって、曲を動画で公開したいと思ったのは、テツが現在(「ユーアイ久樂部」・・市原市西広)とは異なる施設に引越す予定があるためです。

引越し先は山間部(市原市万田野)にあるので、wifi(E-モバイル)のサービス圏外となり、動画を新たに公開することが不可能のおそれがあるからです。

どちらの作品にアクセスが多いかを競うのではなく、曲を一人でも多くの方に唄って頂きたいためです。

テツは、自分の能力を誇示するつもりは、毛頭ありません。

曲の発表会当日(2009年11月5日・場所:イトーヨーカドー市原店1F)、お買い上げ頂いたCDの音源を使っています。

また、厚かましいお願いですが、どなたでも、同じ音源を使って動画を作って頂ければ、最高の幸せです。

 

発表会当日の写真(徳さんが保存されている資料を提供してくださいました)

 発表会の記事「いちはら読売」(これも徳さんが保存されている資料を提供してくださいました) 

  

 下の文字列をクリックすすると拡大した「いちはら読売」の記事(PDF)が、ご覧になれます。

「小湊鉄道ぶらり旅」発表会の記事」の拡大したPDFファイル


オリジナル・イメージソング「小湊鉄道ぶらり旅」を聴くには、ここをクリック して下さい。

音源: http://music1930.cocolog-nifty.com/blog/files/121205_002.mp3 

こちらの記事もご覧ください。

YouTubeで公開・・オリジナル・イメージソング「小湊鉄道ぶらり旅」(改訂版)Take The Kominato Line

YouTube以外のサイトでも「小湊鉄道ぶらり旅」(改訂版)を公開


  本日(12月26日)、作者の永野奏(本名:馬着直美)さんとご主人様にメールしましたが、返送されてきました。
メールアドレスが変わったのかも知れません。

連絡が取れないので、困っています。

嬉しいお知らせ

1月13日、馬着直美さんからコメントをいただきました。

 (馬着直美)
2013-01-13 22:32:22
小湊ぶらり旅を聞きまして、とてもうれしかったです。涙がとまりませんでした。お元気でしょうか。

更に、1月18日には、テツの入所先(老健施設「ユーアイ久樂部」)にお出でくださいました。

嬉しいですね。
ご本人も(ご主人も)体調をくずされておられるのに、大阪から来られたそうです。



オリジナル・イメージソング「君の住む街・市原は」の歌詞およびアクセス回数(再生回数)は、こちらをクリックしてご覧になれます。
http://www.youtube.com/watch?v=i0xnXwWgMf4&feature=plcp

また、中国語と英語の歌詞もご覧になれます。 

英語版の楽譜をご覧になるには、このURLをクリックして下さい。
「sweet_home_ichihara.pdf」をダウンロード 
 

英語に翻訳した歌詞を、カタカナで楽譜に挿入してみました。
「sweei_home_ichihara_katakana.pdf」をダウンロード
 

外国語の歌詞をカタカナで表記するのは、とても難しいです。

 



9 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
試聴しました (紫頭巾)
2012-12-26 14:00:25
良いのではないでしょうか。

音源もそんなに悪く無いと思います。

私には、字幕と、写真が合っているように思えるのですが。


【テツさんに要望】
コメントは差し上げているのですが、それに対する返事が最近無い。

諸々と忙しいと思うのですが、コメントの返事が無いと、意外と寂しいです。

お時間を作っていただき、なるべくコメントに対する返事が欲しいです
返信する
申し訳ありません (演歌アコーディオンのテツ)
2012-12-26 14:49:00
適当な写真をネットから探すのに2日間。

それを音源にあわせるのが1日間もかかり、
ほとんど休みなしにやったので、
目の調子の悪さも加わり、疲れてしまい、
ご返事が遅れて、申し訳ありません。

これからは、出来るだけ早く、ご返事を差し上げたいと思います。

この仕事(?)が終われば、
しばらくお休みさせて頂きたいと思います。
返信する
ありがとうございます (紫頭巾)
2012-12-26 16:11:40
早速の ご返事、ありがとうございます。

かといって、少しは規範を守るようにお願いします。
いずれ、施設は出るのですが、お身体は 施設職員は守ってくれません。

自己管理が必要と考えます。

どうか、今のお仕事(???)が終了したならば、お身体を休ませ、
次の施設での生活をスムーズに送る為に、生活改善をお願いします。
返信する
その通りです (演歌アコーディオンのテツ)
2012-12-26 16:23:42
コメントを頂き感謝です。
この仕事に、疲れました。
最後のプロジェクトにしたいと思います。

ご忠言を実行します。
返信する
発表会の日について (徳さん)
2012-12-26 18:34:40
てっちゃんのブログの4に市長さんとの写真のある中で下の写真に発表会の当日のポスターがありますね。その日付けが11月5日(水)です。これは間違いない日です。参考までに!。
返信する
プロジェクト終了?・・・ (紫頭巾)
2012-12-28 11:00:24
You Tube にUPして、プロジェクトは終了いたしましたか?

日々、最低気温が更新される日が続いています。
施設内は暖房が効いていたとしても、乾燥が強いので、
鼻炎の持病がある テツさんには厳しい季節ですね。

今年もあとわずか・・・「♪もう幾つ寝るとお正月♪」

来年は、日々穏やかな日常が過ごせる環境に行けるといいですね。

体調に気をつけて、お互いに良い年を迎えましょう。
返信する
プロジェクトは継続中 (演歌アコーディオンのテツ)
2012-12-28 13:01:57
有難うございます。

音源と歌詞(そして画像)がズレています。
それを修正する方法があると思いますが、そこまで進行していません。

目が疲れたので休養しているところです。
体調管理が難しいです。
返信する
Unknown (馬着直美)
2013-01-13 22:32:22
小湊ぶらり旅を聞きまして、とてもうれしかったです。涙がとまりませんでした。お元気でしょうか。
返信する
馬着直美さんへ (演歌アコーディオンのテツ)
2013-01-14 07:10:01
馬着さんへ
コメント拝見しました。
私もうれしいです。

よろしかったら、イベントにお出かけください。
みなさんも大喜びしますよ。
ご主人様に、よろしくお伝えください。
返信する

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