一筆啓上仕り候

　一筆啓上仕り候は、ホオジロの鳴き声の聞きなしですが、寒の戻りのような日々、如何お過ごしでしょう、お伺い申し上げます。
　当ブログも長くなり使用限度も残り少なくなって、画像サイズも限度いっぱいに絞られてしまいました。この間、デジカメの画素数も向上し、目いっぱいリサイズをかけても追いつきません。どんなに解像度のよい画像も、このブログでは、スマホ以下でしか見られなくなってしまいました。今後は、時折の記録のみとなると思います。画像の拡大表示の可能な、他のブログを利用させて戴くことにしました。長い間、ありがとう御座いました。
　
　

ヒバリ

　探鳥会では、揚げ雲雀が賑やかに出迎えてくれました。家の裏の空き地でも囀っています。

チュウヒ

　探鳥会での、沼のチュウヒは３個体見られましたが、平日探鳥会では猛禽はトビのみでした。営巣に入ったハシボソガラスたちがモビングして、すぐに追い払ってしまいましたが。

オオジュリン

　昨日は、平日探鳥会がありました。冷たい北風の中、沼辺の桜が咲き始めていました。参加者が少ない分、鳥の方も安心しているようで、凡そ１０羽のオオジュリンの採食行動をじっくり見ることができました。定例では３６種の鳥合わせでしたが、２６種となりました。それでも、６箇所でウグイスの囀りをきくことが出来ました。もう、ベニマシコやアメリカヒドリの姿はありませんでした。
　帰宅後、遅れていた畠の荒起こし作業を始めると、すでに帰ってしまったジョウビタキを想いましたが、きれいなセグロセキレイがやってきました。土の匂いに誘われたのか、耕運機の音を聞きつけたのか、早いものだと思いました。

オカヨシガモ

　もう一つ先の池までと足を延ばすと、オカヨシガモのオスが１羽だけいました。すぐに飛んでしまいましたが、そこに沼からコガモが飛んできました。