「とおかんや」は、十日夜の意で、陰暦10月10日の夕を指すようです。田の神(たのかんさ)が山へ帰っていくのをお送りする行事が行われました。現在、神奈備の筑波山神社では、11月1日に行われています。その夕べの月を撮ってみました。太古の人たちも同じ月を見ながら、収穫の喜びを分ち合い、お送りしたのでしょう。
機材:BORG77EDⅡ+E-520、ISO100、1/100s、BKT3、マニュアル、セルフタイマー12秒、RAW、トリミング、レタッチ。
機材:BORG77EDⅡ+E-520、ISO100、1/100s、BKT3、マニュアル、セルフタイマー12秒、RAW、トリミング、レタッチ。