六月尽

今日は、季語では六月尽と云われる。時の流れは、早いものである。

　　　葦原に蠢く命　六月尽　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　潮時　卓

巣立ち雛 ３

胡瓜や茄子が毎日収穫できるようになった。お礼肥をしようと、ホームセンターに行くと、３段の肥料ラックの上で、激しく鳴いている雛がいた。何だろうと見に近づいても逃げないでいた。尻尾は長くないがヒヨドリのようだ。そのまま店内に行き胡瓜のネットを買って出てくると、親鳥が来て一生懸命雛を誘っていた。どの鳥さんたちの親も、一生懸命である。

巣立ち雛 ２

昼食後、裏の下屋で雀の雛が激しく鳴いていた。迷い込んだと思って、網戸を開けて見ると、親鳥が蜘蛛を銜えて誘っていた。雛が飛立つと数メートル飛んで行った。

巣立ち雛 １

今日は、巣立ち雛との出会いがあった。四十雀の雛が、柿の木のなかでビィビィ鳴いていた。昨日、上さんが電線に６羽の寄り添った雛を見たと云っていた。
沼のオオヨシキリの雛は、大分飛べるようになった。それでも、まだまだ甘えている。

青葉の頃 ４

かなり暗くなるが光が入らない角度もあった。三脚を持ってきて良かった。