道草備忘録

本サイト安彦良和WORLDとあまり関連のない「道草」的ページ。 SHINJIが時々関心を持ったことを備忘録として記録。

今日は安彦づくし

2009-05-24 13:00:24 | 独り言
今日は安彦グッズをいくつか購入



機動戦士ガンダムTHE ORIGIN画集

オデュッセウスの冒険

クラッシャージョウ7 美しき魔王


今回のお気に入りは「オデュッセウスの冒険」
久々のオリジナル・イラストで、半裸のオッサン達(笑)を見事に描き出しております。

次点はオリジン画集か。加工されたGA表紙ではなく、オリジナルのイラストが拝めるから嬉しい。オマケで漫画の下書き原稿も掲載されています。安彦さんのコメントがないのが残念。

でも角川さん、この画集はオリジンが完結してから出した方が良かったのではないですかね? まあ、完結後に完全版と称してまた出るのでしょうけど。。。

アイアンマン

2009-05-05 14:35:36 | MOVE
さてさて、昨日見た二本目の映画は「アイアンマン」主演はロバート・ダウニーJr、ヒロイン役はグウィネス・バルトロワ

ロバートはこの作品で初めて見るかも?撮影に当たって体作りをしたそうで、結構マッチョな体格な人です。でもまあ、劇中では胸に穴開くんだけどね。グウィネスはセブンで出てたような気がします。背が高くてスレンダーでベッピンさんです。

ストーリーは・・・武器製造の大企業の二代目社長トニー・スターク(ロバート)は大金持ちで遊び人、酒にギャンブル、女と気移りが激しくルーズでだらしない男だが、機械に関する技術は超天才的。数々の発明で会社を支えるセンスの持ち主だ。

ある日自社製品のお披露目で中東へと赴くが、そこでテロ組織に拉致、監禁される。心臓に大怪我を負ったトニーは一命をとりとめるが、組織に囚われの身となり兵器開発を命じられる。そこでトニーは兵器開発のふりをしつつ脱出用のパワードスーツを開発、無事脱出に成功する。

その後、自社兵器がテロリストの手に渡っている事に罪悪感を感じたトニーは、改めてパワードスーツを開発、最先端の技術でテロ組織に自ら対抗することに。しかし、事態は簡単には進まなかった・・・。といったお話です。

このアイアンマンも「スパイダーマン」「ハルク」「バットマン」などの原作を持つスーパーヒーローもののマーベル作品です。ここのところ特撮ヒーローものが多いのでちょっと食傷気味な感じ。なので「アイアンマン」も買ってからしばらく見ていなかったのですが、「地球が静止する日」より、こっちの方が面白かったかも。

最初はいけ好かない主人公も、胸に大きな傷を負って以降、死と隣り合わせでありながら、その天性の明るさをなくさないところ(ただ何も考えてないようにも思えますが)に好感が持てました。

この作品の最大の見どころはやはりパワード・スーツでしょうね。最初のバージョンはあり合わせの資材を加工して造り上げた鎧のようなスーツで、ロボコップを思い出しましたよ。で、そのスーツを着て洞窟脱出するシーンは、チープな特撮ものみたいで、オイオイ・・・予算ないのか?この先大丈夫かよ??と少々不安に駆られるところも。

次に脱出後、自宅でバージョン2、バージョン3と開発を進めてゆくシーンが凝っていていいですね。CGだと分かっていながらも、細部まで細かく描写しているところに釘付けでした。

戦闘シーンでは、戦闘機とのチェイスシーンが面白かった。空を飛ぶところがスピード感があって良いですね。後半の大型パワードスーツの戦いはちょっと呆気ないというか、予定調和的で物足りなかった部分もあります。アクションシーンはもう一工夫が欲しかったかな。

ヒロインは社長秘書のペッパー(グウィネス)なのですが、トニーへの想いを隠しながら彼を支える姿がいじらしい。今回二人の恋路はほとんどなかったのですが、2010年にパート2があるようなので、そちらで進展するのでしょう。

今回の持ち味を維持しつつ、パート2以降どう展開するのか?次作が気になりますね。