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保守記事.16-8 どうにかなりませんか?

2007-01-23 16:41:12 | 記事保守

スーダン政府、ダルフール北部爆撃

スーダンダルフール州反乱軍司令官が米国に伝えた情報によると、21日、スーダン政府軍空軍機が停戦協定を違反し、ダルフール州北部地域を爆撃したとい う。スーダンバシル大統領は今月初め、停戦協定を遵守することを誓約していた。一方スーダン軍部広報官は同政府が爆撃を行ったことを否定している。

 スーダン反政府勢力野戦指揮官によると、スーダン政府軍は19日から21日にかけてダルフール北部のハシャバからエイン・シロの村々にかけて空軍による 爆撃を行った。反政府勢力の一組織、Abdallah Bandaによると、政府軍が合計3つの農村を爆撃して壊滅させたという。まだ死亡者数は確認されていない。 
 

 スーダンで治安維持活動を展開するアフリカ連合(AU)平和維持軍は先週初めに2件のスーダンでの爆撃発生報告を行っており、現在ダルフール北部では停 戦どころか内戦が悪化する兆しが見えはじめている。21日、駐スーダン米国大使館広報官は、AUおよび国連とともにスーダン政府との会談に反乱軍司令官ら も招きいれるように努力していくと述べた。また駐スーダン米特別大使のAndrew Natsios氏はダルフール反乱軍指導者らと19日チャドで会見し、ダルフールでの紛争を終結させる努力をしていくように促していた。

 AU平和維持軍司令官は昨年12月にスーダン反政府軍らによる会合を行うことを企画していたが、AU司令官が去ってすぐに、会合を開催する予定地がスー ダン政府によって爆破された。AU高官によると、現在スーダンには12団体以上の反乱組織が存在しており、昨年5月に停戦協定を結んでからさらに反乱軍の 数は増加の一方を辿っているという。

(01/22 09:44)
ベルギーブリュッセル欧州委員会本部でスーダン内戦生存者含む500人の人々が、スーダン内戦に注目するように呼びかけている。2007年1月21日(AP通信)。


スーダン:暴力拡大で避難を余儀なくされる支援ワーカー
【ハルツームIPS=ノエル・キング、1月5日】

 ここ数週間、スーダン西部地域ダルフールの暴力が拡大し、支援活動が始まった2004年以来最大規模の人道支援ワーカー避難が始まっている。国連および非政府機関(NGO)の400人を超えるメンバーが、不安の増大と共に戦闘地域から退去した。

 オックスファム(Oxfam)は、武装集団に組織所有の車輌6台の内5台と通信機、現金を奪われ、先月後半ジェレイダでの活動を停止した。スポークスマ ンのキャロリン・ナーシー氏は、「最近まで、支援ワーカーは尊敬されており、標的になることはなかった。しかし、最近数ヶ月で深刻な破壊と暴力が起こって いる」と言う。

 アイルランドの支援団体GOALの創設者ジョン・オシア氏は、「我々は、過去3年に亘り、住民の安全と支援物資輸送ルートの確保のため、国際社会に対し て国際治安維持軍の派遣を要請してきた。国際社会が、緊急保護を必要とする同地400万人の命を重視していないのは明らかだ」との声明を撤退後に発してい る。

 5月の合意調印は、ダルフール紛争を終結させる画期的出来事と賞賛されたが、殆どの反乱グループが協定に従うことを拒否し、今や合意は抜け殻も同然だ。

 8月に国連安全保障理事会は、既に配備されているアフリカ連合(AU)軍を支援するため2万人の平和維持部隊を同地へ送る提案を可決した。国連は、隣国 チャド、中央アフリカ共和国に広がったダルフール紛争は、地域全体を巻き込み、想定6百万人を危機に陥れる危険をはらんでいると警告している。

 オマール・エル・バシール大統領は先月、国連とAUの共同部隊の活動を開始するための3段階アプローチを承認するかに見えた。しかし、報道によると、大 統領はその後、この拡大部隊は国連の技術的支援を得たアフリカ部隊のみで構成する必要があると語ったという。暴力拡大で支援ワーカーの非難が必要となって いるダルフールの現状について報告する。(原文へ

政府側と反政府勢力が停戦で合意 スーダン・ダルフール問題

2007.01.11
Web posted at:  17:14  JST
- REUTERS

ハルツーム(ロイター) スーダン西部のダルフール問題で、同国政府と反政府武装勢力が、60日間の停戦と、アフリカ連合(AU)と国連による和平会議へ の出席に合意した。同国で当事者たちとの折衝に当たっていた米ニューメキシコ州のリチャードソン知事が10日、明らかにした。

米国の国連大使も務めたリチャードソン知事は、「バシル大統領は、戦闘を60日間停止することを含めた、和平プロセスの開始に同意した」と説明。ダルフールで接触した反政府勢力もリーダーたちも、停戦に同意したという。

リチャードソン氏は「正しい方向への一歩だと思う。手詰まり状態から抜け出すことができ、とても嬉しい」と話した。

ダルフール問題では、スーダン政府の支援を受けた民兵と反政府勢力の衝突が始まった2003年以降、約20万人が殺され、約250万人が難民となっている。政府は、米国の「虐殺」という見方に反発している。

AUと国連による和平会議は、3月15日までに開催が予定されている。

スーダンのバシル大統領(右)と会談するリチャードソン米ニューメキシコ州知事(左)

【過去記事】 保守記事.16 海外も見てみよう
保守.16-2 海外も見てみよう
保守.16-3 日本のニュースには、あまりとりあげられませんね
保守記事.16-4 日本でも、とりあげてね
保守記事.16-5 解決には。。。。
保守記事.16-6 誰でもいいから、トメテー!!
保守記事.16-7 誰かタスケテクダサイ!




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