能登は梅雨に入ったけど天気いいよ！

５・２８～２９台風の爪あとから、もう２０日以上が経ちましたが、まだ海の掃除がおわりません。
少しづつ手作業で、海の掃除を徹底的にしていますが、これで、おしまいまで、なかなか辿り着きません。
とりあえず、腐敗した海藻は波が持って行ってくれたけど、トドの形をした流木や看板に使えそうな流木が漂流してますが、
わたしの体力では、すでに限界です・・・が、いつか撤去するまで、このはしごとのお付き合いになります。
チビ太が今日はじめて、この姿を見て、「ばーちゃん危ないからダメやよ・・・」心配してくれました。
それもそうです・・・このハシゴがわたしの体重を支えきれなかったら、ガシャーと真っ逆さまに落ちることでしょう。
でも、必死なんです。美しい海を守るためにすることがあります。
どんなに被害にあっても、美しい海が見たいから、能登の海岸線を守るため、自分が出来ることは自分でする。

ジャブンジャブンと洗うような音を聴いたことがありますか・・・
海とオルゴールの店内から聴こえる音がそうです。
なぜジャブンジャブンという音になるのか知ってる・・・
それはね、石が奏でるハーモニーなのです。
大きな石・小さな石・さまざまな石があります。波うちにぶつかるとジャブンジャブンという音が・・
いつも思うんだけど、この音は心を洗ってくれる音だと思っています。
海とオルゴールから流れる波の音や潮風が海風がいつまでも美しいままであり続けたいと願うから・・
わたしは、帰ってくるお客様・・いや・・友のために頑張るんだ・・


ピンクのササユリをいただきました。能登からの贈り物です。
手前の籠は、左がカモミールで右がマロウ・・・ハーブティーにするのに自家栽培しています。
ひとつひとつが手で摘んでいます。

北陸・能登は、梅雨入りしました。

これから見ごろになる、マイガーデンのフェンネルの花や、ラベンダーも素敵です。
紋白蝶が毎日、あっちの花・・こっちの花と優雅にひらひらしてます。

テーブルにアレンジする花はすべて、ここで育ったハーブやローズたちです。

実は、こちらのローズの品種は「マダムフィガロ」だったのですが、隣にロココ（ローズ）が並んで咲いていて、
自然交配してしまったのではないのか・・・
マダムフィガロの花びらはハートの形だったし、ピンクだったのに、どうしてだろう、突然品種が改良されてしまうなんて・・
だとしたら、このローズに品種の名前をつけなくてはいけないどうみても、マダムフィガロでもあり、ロココでもある。なんでやろ・・
マダムフィガロがおらん。どこにもおらんこうなったら、交配しか考えられん・・
わからん・・どう考えても・・分からない


またあしたぁ～