立呑京都紀行@淡路

淡路も下町でして、まったく立ち呑みの心配のいらない土地柄、気楽です

西口の商店街にあるお店からスタート

１軒目　竹村酒店

こちらもだいぶ長いことやってはるんじゃないでしょうか

店内は常連さんでいっぱい

淡路は年配者が比較的多く、こういうお店は重宝されると思います

寒かったのでホットワインの赤

ちなみにホットワインは和製英語　マルドワインが正しいです

ニンニク食べて体の中からも温めます

ニンニクって不思議で和風の味付けにしても洋酒と合います

逆に日本酒との方が違和感が少しでる気がします

ジール閣下との放談も進みすぎ、結局同じの2杯飲んで退散

良いお店でした

2軒目　たまい

こちらも西口の方で商店街からちょっと入ったところ

お店はやや大きめでゆったり飲めそうです

日本酒　常温

なんだかんだ言ってやっぱり日本酒が好み

厚揚げ焼き

厚揚げを焼いたの好きなんですが、どうも最近絹揚げを焼いたのが増えました

昔ながらの三角揚げを焼いたのが好きです

絹揚げは中が豆腐っぽくて嫌、三角揚げのカスカス感が好み

生姜醤油の染み込みが違うとおもうのですが、いかがでしょうか

ちょっと混みだしたので退散

良く繁盛してはります

ここで東口エリアへ、最近再開発で綺麗になってます

３軒目　大山

東口出てすぐのビニシーのお店、ジール閣下がご存知のお店

言われるがままお得なちょい飲みセット@500

ドリンクはハイボールにしました

焼鳥が２本ついてきますがタレにてお願いしました

見るからに外国人の店員さんですが、日本語は流暢なもんです

ジール閣下と世間話ができるぐらい

ここの焼鳥ですがテイクアウトもしており、ひっきりなしに買いに来られます

店内は7～8人立てばいっぱいぐらい

立ち飲み客よりテイクアウトの方が忙しそうな店でした

各店ちょっとづつしか居てませんでしたので珍しく４軒目突入

4軒目　のむのむ

東口の商店街にあります

淡路で一番楽しい店に惹かれます

こちらもジール閣下はご存知のようで、守備範囲の広さパネェ

料理もなかなかの充実ぶり

ある程度飲むと日本酒常温になりがちです

湯豆腐

出汁に浸かった出汁豆腐ってやつですね

とろろ昆布や各種薬味が酒のアテにありがたい

色々いただいてみたかったのですが、お腹限界

こちらのお店はワイワイ楽しく飲んではるお客さんが多く

地元に愛されてる感が半端ないです、優良店やと思います

 

立呑京都紀行＠南方・崇禅寺

今回は南方です、西中島の方が通りが良いかもしれませんね

完全に土地勘のある場所です

1軒目　立呑み処 魚やま

新御堂筋より東側のエリアです

こちらもガールズ立ち呑みなんですが、ガールズがメインではなく

ちゃんとした料理とお酒がメインでガールズはおまけみたいなスタンスです

ハイボール

お姉さんテンパってたのか忘れられてました

最初の１杯目を忘れるのってなかなかですね

当然怒ることでもなく、なんとなくヘラヘラして乗り切ります

やみつききゅうり系ってお薦めされること多いのですが

多くの場合やみつきにはならない

ちょっと混んできたので退散です

今度は新御堂筋の西側エリア、和風もつあらたの隣

 2軒目　立喰酒場　金獅子

何度も来たことがあるのですが、いつもいつも超満員

当然この日も満員ですが、なんとか滑り込みます

トマトチューハイ

酒飲みの悲しい抵抗で青汁とかトマトとかシークワーサーとか身体に良さそうな

チューハイをセレクトしがちです、ささやかですが健康に気をつけます

煮込み

名物の@390ビフテキ

確かにボリュームもあり美味しいですね

このエリアまだ立ち呑みあるんですが、ワイワイ系に飽きたので

渋い店を求めて急遽次駅へ

ここには１軒しか立ち呑みがないことを知っていました

しかしその１軒がなかなかの渋いお店　３軒目　淀屋

外観からして風格に満ち溢れます

やっぱりこういうお店は大好きです

チューハイ

３軒目でお腹の余裕も消え失せてますので軽いのを

ホタルイカ一夜干しを炙ってもらいます

程よい苦味がたまりません

そら日本酒が良いですよね

ふと隣に目をやるとジール閣下がえらいの食べてはります

鯛のあら焼き

これ物凄い量ですがジール閣下がむしゃぶりつくと　あっという間

コの字のカウンターで調理場が大きく取られた店は落ち着きますし

時間の流れがゆっくりになったような気がして大好きです

 

立呑京都紀行＠十三

立呑で絶対に困らない駅です

こんなに安心して集合できるのはなかなか無いです

いつものところ以外で探してみます

すぐ発見

１軒目まるとく酒店

東口出てすぐ北へ　くれは中島に行く途中にあります

若い女の子が呼び込んでます、もちろん釣られます

タイムサービスで＠190のチューハイ

ガールズ立ち呑みとは思えぬ安さ

枝豆

なんとこのハイボールも＠190

どうなってるんでしょうねぇ

すじコン

店の若い女の子が愛想抜群です

ここ大人気なのが頷けます、早い時間だとものすごく安いし

髪の毛が真っピンクの女の子と喋る機会なんてないもんねー

これが案外しっかりしてたりするから面白いと鼻の下を伸ばしてばかりではいけないので

西口へ移動して２軒目　生絞りチューハイＪＵＳＯサワー

ジジイ二人組には似つかわしくないのですが興味があるものは仕方ない

お洒落な店内です

私はザクロ、ジール閣下は最初本わさびを注文するも品切れとのことで、山椒と木の芽

こういう時には変わったものを注文しがちです

悪くはないですが十三価格ではないですね

新地の蜆楽檸檬より少し安いぐらいでしょうか、この価格ならもう少しクオリティが

高くないと納得できないかもね

隠岐の島水産

どうでも良いですが隠岐と壱岐がややこしいです

入店後５分ほど取り違えて考えてましたが魚を見て間違いに気づいた

こちらのお店は大変ユニークでジュースの自販機が店内にあり、それが食券機となっています

酒も自販機で購入

つくり盛り

めちゃめちゃ新鮮です、当然ながら隠岐の島から直送

これで＠500はお得です

焼き物のセットもサザエまでついて＠500

これは完全にアタリ引きました

ズワイガニの甲羅も＠500

たっぷり味噌を堪能しました、温めてくれたのをスプーンでいただきます

これは贅沢です

あら汁は衝撃の＠100

昼の3時からやってるようですが、久しぶりに天国という言葉を思い出しました

ここ良いです

場所はしょんべん横丁です

立呑京都紀行番外編@阪急中津

立呑京都紀行第二回にして早くも番外編です

阪急は京都線のみ中津駅に止まらずに通過なんです

でもそれでは少し寂しいですから番外編ということで。。。

まぁ飲みたいだけなんですが。。。

一軒目の上田酒店

カクウチです

こちらのお店の大将はなかなか味のある御仁です

缶チューハイにしました

シューマイ

このシューマイをチンして持ってきてくれるのに3分ぐらいかかります

チンする時間はなしでです

こちらがちょっと心配になるぐらいヨレヨレ

お元気でやっていただきたいのですが、もうアカンと言われると笑えない何かが。。。

カクウチ業界は後継者不足です

２軒目は日本酒食堂ＳＯ-ＫＥＮ

 こちらはかなりお洒落なお店、女性一人でも格好良く飲めそうです

少し変わっているのが日本酒を自分で入れること

冷蔵庫から出して専用カウンターで入れます

ちゃんと入れ方が指南してありますので初めてでも大丈夫

量もグラスにより3種類に分かれています

少しづつ飲めるのも魅力ですよね

魚のフライですがめちゃくちゃ美味しかった

ちょっと失念してしまいましたが鰆だった気がします

良いアテ食べると1杯で済むわけもなし

奥が立ち呑み手前は椅子アリという配置になってますので

立ち呑みに抵抗ある方も大丈夫です

３軒目いこい

阪急中津の駅の下にあります

ここはどうしても一度行ってみたくてジール閣下にお願いしました

立ち呑みではないのですが大衆酒場感が半端ないです

チューハイで乾杯

この手の店のマグロは鉄板です

勿論美味しいに決まってます

たまひも

甘く煮付けられており臭みはありません

流石ジール閣下セレクト、渋みが違います

だし巻き

こちらの名物です、下にキャベツが敷き詰められており

なかなかのボリュームです

こりゃ私だけなら食べれていませんね

ガヤガヤとした大衆酒場の喧騒がなんと心地よいことか

この喧騒1/ｆゆらぎかも

 

シャドー@塚本

塚本の有名店のシャドーでランチ

こちらのお店、良くメディアにも露出してはります

サービスランチ　@900 安いですね

ビフカツにしました

まずはご飯が出てきます

食べ放題の高菜

こりゃ嬉しいサービスです

ほどなくスープ登場、スープより先にライスって珍しいです

ビフカツですが、かなり柔らかいですしレア感半端なし

安いので贅沢言えませんが肉の味はあまり感じない、柔らかさ重視のようです

レアも良いのですが、ある程度火が入った方が美味しく思います

まるでタイムスリップしたようなレトロな店内

なんだか落ち着きますね

らーめん工房ことぐり@加太

和歌山県の加太　「かた」ではなく「かだ」

ちなみに有田は「ありた」ではなく「ありだ」

地名は正確に呼びたいものです

淡島神社の近くにある土日の11時～16時までしか開いていないお店

駐車場の一角にプレハブのお店があります

メニューは大変シンプル

波@650

スープは濁りがないタイプでトンコツが主張し過ぎません

あっさりですがコクが深く好きなタイプ

チャーシューではなく豚バラが乗ります

麺はやや太めで和歌山ラーメンにしてはしっかりめの茹で加減

だいぶ美味しいです

女性店主が信じれないくらいの愛想の良さ、Ｔシャツの背中を見ると

加太人

もてなす心が強いのは加太人のプライドですね、流石です

きゃべつ@上新庄

上新庄駅南口から少し入ったところにあるお好み焼き屋さん

ランチもやってはるので助かります

普通のご飯と味噌汁の定食以外にもサラダとコーヒーが付いたセットがあり

女性には人気かもしれませんね

私は勿論ご飯のセットで

焼きそばにしました

小鉢はミニ冷奴

焼きそばは焼いてくれて自分の場所の鉄板まで運んでくれます

ごく標準的な焼きそばですが、私にはソースが少し甘いかな

普通のひとは美味しくいただけると思います

11時からオープンしてるのはありがたいですし、案外早い時間から混み合います

少し裏路地にあるのですが、みなさん良くご存知です

あまのじゃく@上新庄

上新庄の民商の前にある居酒屋

だいぶコアで常連さん主体ですが、初めてでも気さくに応対してくれます

良い感じのママと看板娘のななちゃんが切り盛り

チューハイからスタート

ネタケースにあったサザエをつぼ焼きにしてもらいました

漁師風でなかなかワイルド、たまにはこんなのが良いですね

まぐるの造りは中トロっぽい部位

めざしは好きナタイプ

小振りで上干のものが好みに合います、若干しより好み

仕上げは看板娘のななちゃんが握ったおにぎり

絶妙の握り加減で美味しいです

少々猥雑でガヤガヤしていますが、それが魅力です

しこう庵@加古川

加古川の別府港近くにある手打ちそば屋

はっきり言ってだいぶ辺鄙なところにありますが、ちゃんとしたお店

天丼とざる蕎麦のセット

ざる蕎麦がなかなか美味しい

手打ち蕎麦を標榜しているだけあって、かなりの本格派

ちゃんと蕎麦の風味がしてます

天丼はミニですが。ちゃんと美味しい

少し変わっているのが海苔、完全に素揚げでした

普通少しだけ衣をつけるのですが、これはこれで潔くて好き

中心部からは離れた立地ですが、流石に良く流行っています

ちゃんと美味しいのを出せば認知してもらえるんですね

また来ることがありますので是非寄ってみたいです

明石食堂@明石SA上り

明石SAにあるフードコートで食事

ちょっと変わっているのが普通券売機で食券買うのですが、こちらはマンパワー

たこ飯と蕎麦のセット

こういうところでは、どうしてもご当地グルメ的なものを頼んでしまいます

蕎麦はたぬきでした

まぁありがちな感じで可もなく不可もなく

期待のたこ飯ですが、本当にタコを一緒に炊き込んでるかなぁ

後乗せ感がやや有ります

明石でタコですから明石ダコを連想しますが、どうなんでしょうね

SAですから多くは望めませんが、もう少しやりようがある様な気がしなくもないかな