人間の本位のストーリー２０２３０５２５００１
選挙が始まろうとしている。
真は、会社も辞め。
仕事もせずに、
自分の好きなこと。
小説を書いたり、
イラストを描いたり、
漫画を描いたり、
ゲームのデモを作ったりしている。
迷いはないが、ふと心の師に尋ねる。
「先生。私は人生に負けたのですか？」
「真。お前は信心で負けたことがないじゃないか。
それでいいんだよ。
自分の思うように生きていれば、
必ず結果はいつかでるよ」
真は、今回の選挙で戦う決意を決めた。
第Ⅱ章。「現れし古に伝わりし指輪」１４話、領主の息子マルミニ①「～失望と愛～導かれし悪魔の未都市。」００１７
１７、領主の息子マルミニ①。
デミュクと執事シュシャンは、食事処の２階で休んでいた。
日も少し暮れだし、
これからの事を考えている間に、いつの間にか２人は寝ていた。
ふと気が付くと、下が#賑__にぎ__#やかなので『はっと』して２人は起き上がる。
もう、夜もふけって辺りは真っ暗になっていた。
丸い光を放つ月が見える。
「お腹がすいたね」
「下で何かを食べますか？」
「そうしよう」
２人は、夕食を食べに１階に降りていくことにした。
１階のフロァーに、#女将__おかみ__#が忙しく動いている。
デミュクは、女将を呼び止めた。
「女将さん。
忙しいところすみません。
領主の息子マルミニさんは、来ましたか？」
「まだだね。
夜中。夜中。
まだ、早いよ。
ちょうどいい。
そうそう。
夕食でも食べておゆき」
「えぇ。いただきます」
「奥の席に座るといいよ。
フロァー全体を見渡せるからね」
「ありがとう」
２人は、奥の４人掛けの席に向かい合って座った。
「何を食べますか？」
執事シュシャンは、デミュクに問いかける。
デミュクは、メニューを手に取り開いた。
「パンでも食べてみますか？」
シュシャンは#冗談交__じょうだんま__#じり言った。
悪魔は、普通は悪魔の世界にある特別な食べ物以外の食事をしない。
「ところでシュシャン。
人の食事をしていると体の組織が変化したりするのかな？」
デミュクは、ある意味、人間になりたいと思い始めていた。
悪魔の王家のしがらみから抜け出し、
追われる身を捨て自由になりたかったからである。
「私は、妖精の一族なのでよくわかりません。
ただ、私の経験では、心は、体に影響を与え、
体は、心に影響を与えます。
いい方向に向くと良い。
そうですとも」
執事シュシャンは、自身にも暗示をかけた。
デミュクは、ふと頭に将来のことを思い浮かべる。
「パンを食べてみますか？
そしておかずはシチューにしましょう。
何か肉が入ったものを食べましょう」
執事シュシャンは、迷いを吹っ切るようにデミュクに話す。
「そう言えば、海に近いって言ってましたね。
そうそうシチューに魚を入れてもらいましょう」
執事シュシャンは、陽気に言う。
「#女将__おかみ__#。シチューに何か魚を入れて、それとパンをお願いします」
デミュクは、大きな声を出した。
別に、怒っているわけではない。
ただ、これから起こることの決意の表れである。
「ぐっう。
アオジャミのシチュー」
女将は、デミュクに負けないくらい大きな声を出した。
手を出し、デミュクに#合図__あいず__#する。
少し待って女将がパンとシチューを運んで来た。
シチューは、よく出るのかもしれない。
直ぐに運ばれてきた。
「ありがとう」
デミュクは、笑顔をみせた。
「そんな顔を見せると#惚__ほ__#れちまうじゃないか。
#旦那__だんな__#さん」
女将は、少し#嬉__うれ__#しくなった。
デミュクは、パンをちぎりシチューにつけて口に運んだ。
（味がしない）
執事シュシャンも口に運んだ。
「なかなかな#美味__おい__#しいですよ」
「俺には、味がしないんだよ」
「そうですか。そうですよね」
シュシャンは、悪魔の味覚は違うことを思い出した。
「シュシャンは、悪魔の食べ物をどう思ってたの？」
「いつも、妖精の家に帰って食事していましたので、
すみません。
わかりません」
「なるほどね」
デミュクは、やっと気づいた。
シュシャンは、悪魔ではないのである。
「妖精の家には、畑があるのですか？」
「内緒です。
すみません」
デミュクは、今まで執事のことなど考えたことがなかった。
しかし、今は自分が特別であったことを思い知らせれつつある。
出てきたシチューは、#赤黒__あかぐろ__#かった。
ホワイトシチューではなかったのである。
パンは#硬__かた__#いがシチューにつけるにはちょうどいい。
「なぜ、悪魔に味覚はないのだろう」
デミュクは、ふとそのことに興味を持った。
#注釈__ちゅうしゃく__#すると悪魔に味覚が無い訳ではない。
インクの味と言うか舌が特別なのである。
太陽と月の光が違うからである。
悪魔が味に欲望を#注__そそ__#ぎ神の#真似__まね__#をしないようにである。
食欲と性欲は関連性があるという人もいる。
創造主は、そのことが地位の欲望に#繋__つな__#がると考えた。
だが人の心とは、そんなに単純ではない。
この場合、悪魔だが。
地位に欲望を持つ者は現れる。
『#世在民__せざいみん__#。#世在王__せざいおう__#』である。
世の中には民がいて、王が#在__あ__#るものである。
「それは、神の祝福ですよ。
きっと」
執事シュシャンは、本気でそう考えていた。
シュシャンの主人は悪魔のデミュクである。
それは、動かせない事実である。
デミュクは、一心に食べる努力をした。
しかし、4分の１を食べたところで音をあげた。
魚。たぶん、『アオジャミ』と言ったと思う。
皮が青かった。
やっぱり、味がしなかった。
魚のぶつ切りがふんだんに入っていた。
執事シュシャンは、その残りを残さず平らげた。
「#女将__おかみ__#。お酒を」
お酒は、なぜか酔えた。
その部分は、あまり人間の脳のつくりと変わらないかもしれない。
真夜中近くになり、ついに待ち人が来た。
「#旦那__だんな__#。領主の息子マルミニだよ」
女将は、小声でデミュクに告げた。
デミュクは、急に目が覚めた。
そして、意思の力で酔いを#振__ふ__#り切った。
「女将。酒だ。
今日は、勝負に負けた。
やめだ。やめだ。
酒をくれ」
マルミニが大声を出しながら入ってきた。
つづく。次回（領主の息子マルミニ②）
＃自作小説 ＃失望 ＃愛 ＃導かれし悪魔の未都市 ＃デミュク ＃導かれし未都市 ＃イリス
http://hirohirosystem.com/003_cargame/cargameSV061.html
誰かバグを見つけて。つぃまで。
・コーデイング
stszy = parseInt(INTSECDATA[3].substr(6,3)) - 90;
stszx = parseInt(INTSECDATA[3].substr(2,3)) + 90*600/800;
function ib_draw(){
背景の描画
if(intbl[3].tszy > stszy-60){
sj = 10 + wj;
wj = 0;
for(j=sj; j>7; j--){
scale = 600/(2*(800-stszy + 120 - (sj -j)*30));
if((stszy + (sj - j)*30)<intbl[1].tszy - 15){
draw_obj(img_gobj[j], stszx + 60 - (sj-j)*30*600/800, stszy + (sj-j)*30, scale);
wj = wj + 1;
}
}
}
交差点の描画
for(j=0; j<14; j++){
scale = 600/(2*(800-intbl[3].tszy + 120 - j*30));
if((intbl[3].tszy + j*30)<800){
draw_obj(img_gobj[j], intbl[3].tszx + 60 - j*30*600/800, intbl[3].tszy + j*30, scale);
}
}
}
修正
var wj = 1;
var sj = 10;
var svj = 0;
var stszx = 100;
var stszy = 10;
stszy = parseInt(INTSECDATA[3].substr(6,3)) - 90;
stszx = parseInt(INTSECDATA[3].substr(2,3)) + 90*600/800;
function lu_draw(){
if(intbl[3].tszy > stszy-60){
sj = 18 + wj;
sdj = 18 - Math.ceil(wj);
//wj = 0;
for(j=sdj; j<=18; j++){
shj = j - sdj;
// shj = sj - j;
scale = 600/(2*(1 + 800-stszy + 120 - shj*30));
if((stszy + shj*30)<intbl[1].tszy - 15){
if(j <= 18){
draw_obj(img_gobj[j], stszx + 60 - shj*30*600/800, stszy + shj*30, scale);
//wj = wj + 1;
}
}
}
wj = wj + 0.1;
}
}
・修正２（滑らか描画）
function lu_draw(){
shtszy = stszy + (wj%1)*30;
shtszx = stszx - (wj%1)*30*600/800;
if(intbl[3].tszy > shtszy-60){
sj = 18 + wj;
sdj = 18 - Math.ceil(wj);
for(j=sdj; j<=18; j++){
shj = j - sdj;
scale = 600/(2*(1 + 800-shtszy + 120 - shj*30));
if((shtszy + shj*30)<intbl[1].tszy + 30){
if(j <= 18){
draw_obj(img_gobj[j], shtszx + 60 - shj*30*600/800, shtszy + shj*30, scale);
}
}
}
wj = wj + 0.1;
}
}
リンクをつけときました。
http://hirohirosystem.com/003_cargame/cargameSV061.html
INTSECDATA = [
"1,420,090,150,20,010,7,13",
"2,560,100,010,20,020,7,13",
"3,400,100,010,20,020,7,13",
"4,400,120,200,25,025,7,13"
];
ib_draw();
ib_next();
ib_keisan();
gameover1 += 1
if(intbl[0].tszy<400){
setTimeout("mmain()", sec_time*10);
}
：
：
function ib_keisan(){
for(i=0; i<4; i++){
//"1,300,240,400,20,040,7,13",
//"2,740,340,100,20,200,7,13",
//"3,160,340,100,20,200,7,13",
cid = intbl[i].tcid;
szx = intbl[i].tszx;
szy = intbl[i].tszy;
kuw = intbl[i].tkuw;
hlw = intbl[i].thlw;
hw = intbl[i].thw;
hlsu1 = intbl[i].thlsu1;
hlsu2 = intbl[i].thlsu2;
if((cid === "1")||(cid === "4")){
cnline = parseInt(szx+kuw/2);
yow = parseInt((kuw-parseInt(kuw/hlsu2)*hlsu2)/2);
hkuw = parseInt(kuw/hlsu2);
cnsu = Math.round(hlsu1/2)-1;
ulx = szx + yow;
uly = szy;
urx = ulx + hkuw;
ury = uly;
shkuw = hw*0.8/(hlsu2+1)*2;
drx = parseInt(urx - hw*0.83 +shkuw);
dry = ury + hw;
dlx = parseInt(ulx - hw*0.83);
dly = dry;
ib_xy[i][0][0*2] = ulx;
ib_xy[i][0][0*2+1] = uly;
ib_xy[i][0][1*2] = urx;
ib_xy[i][0][1*2+1] = ury;
ib_xy[i][0][2*2] = drx;
ib_xy[i][0][2*2+1] = dry;
ib_xy[i][0][3*2] = dlx;
ib_xy[i][0][3*2+1] = dly;
for(j=1;j<JSU;j++){
ulx = urx + hkuw;
uly = szy;
urx = ulx + hkuw;
ury = uly;
if(j < cnsu){
dlx = parseInt(ulx - hw*0.83 + shkuw + shkuw*j);
}else{
if(j === cnsu){
//dlx = parseInt(ulx - shkuw*(j-1));
dlx = parseInt(ulx - shkuw*(j-2));
}else{
//dlx = parseInt(ulx + hw*0.8 - shkuw*(5-j) - shkuw*(8-j));
dlx = parseInt(ulx + hw*0.83 - shkuw*(hlsu2-2*j));
//dlx = parseInt(ulx + hw*0.8 + shkuw*((3-j)-6));
if(j === hlsu1-1){
dlx = ulx +hw*0.83 -shkuw;
}
}
}
dly = uly + hw;
if(j < cnsu){
drx = parseInt(dlx + hkuw + shkuw*j);
}else{
if(j===cnsu){
//drx = parseInt(urx + shkuw*(j-1));
drx = parseInt(urx + shkuw*(j-2));
}else{
drx = parseInt(dlx + hkuw + shkuw*(hlsu1-1-j));
if(j===hlsu1-1){
drx = urx + hw*0.83;
}
}
}
dry = dly;
ib_xy[i][j][0*2] = ulx;
ib_xy[i][j][0*2+1] = uly;
ib_xy[i][j][1*2] = urx;
ib_xy[i][j][1*2+1] = ury;
ib_xy[i][j][2*2] = drx;
ib_xy[i][j][2*2+1] = dry;
ib_xy[i][j][3*2] = dlx;
ib_xy[i][j][3*2+1] = dly;
}
}
if((cid === "2") || (cid === "3")){
//余白を求める
yow = parseInt((hw-parseInt(hw/hlsu2)*hlsu2)/2);
hkuw = hw*0.3/hlsu2;
ahkuw =hw*0.4/hlsu2;
ulx = szx;
uly = szy + yow;
urx = ulx + kuw;
ury = uly;
hhw = parseInt(hw/hlsu2);
ahhw = hw/hlsu2;
if(cid === "2"){
//drx = parseInt(urx + hhw*0.83) + (dry-szy-yow)*0.3;
drx = parseInt(urx + ahhw*0.83 + ahkuw);
}else{
drx = parseInt(urx - hhw*0.8);
}
dry = ury + hhw;
if(cid === "2"){
//dlx = parseInt(ulx + hhw*0.83) + (dry-szy-yow)*0.3;
dlx = parseInt(ulx + ahhw*0.83);
}else{
//dlx = parseInt(ulx - hhw*0.83) - (dry-szy-yow)*0.3;
dlx = parseInt(ulx - hhw*0.8 - hkuw);
}
dly = dry;
ib_xy[i][0][0*2] = ulx;
ib_xy[i][0][0*2+1] = uly;
ib_xy[i][0][1*2] = urx;
ib_xy[i][0][1*2+1] = ury;
ib_xy[i][0][2*2] = drx;
ib_xy[i][0][2*2+1] = dry;
ib_xy[i][0][3*2] = dlx;
ib_xy[i][0][3*2+1] = dly;
for(j=1;j<JSU;j++){
uly = dly + hhw;
if(cid === "2"){
//@@@@@@@
ulx = parseInt(dlx + ahhw*0.9);
//ulx = parseInt(dlx + hkuw);
}else{
//ulx = parseInt(dlx - hhw*0.83) - (uly-szy-yow)*0.3;
ulx = parseInt(dlx - hhw*0.8 - hkuw);
}
urx = ulx + kuw;
if(cid === "2"){
//urx = parseInt(drx + hhw*0.8) + (uly-szy-yow)*0.3;
urx = parseInt(drx + ahhw*0.9 + ahkuw);
}else{
urx = parseInt(drx - hhw*0.8);
}
ury = uly;
if(cid === "2"){
//drx = parseInt(urx + hhw*0.8) + (dry-szy-yow)*0.3;
drx = parseInt(urx + ahhw*0.9 + ahkuw);
}else{
drx = parseInt(urx - hhw*0.8);
}
dry = uly + hhw;
if(cid === "2"){
dlx = parseInt(ulx + ahhw*0.9);
}else{
//dlx = parseInt(ulx - hhw*0.8) - (dry-szy-yow)*0.3;
dlx = parseInt(ulx - hhw*0.8 - hkuw);
}
dly = dry;
ib_xy[i][j][0*2] = ulx;
ib_xy[i][j][0*2+1] = uly;
ib_xy[i][j][1*2] = urx;
ib_xy[i][j][1*2+1] = ury;
ib_xy[i][j][2*2] = drx;
ib_xy[i][j][2*2+1] = dry;
ib_xy[i][j][3*2] = dlx;
ib_xy[i][j][3*2+1] = dly;
}
}
}
}
function ib_next(){
intbl[0].tcid = intbl[0].tcid;
intbl[0].tszx = intbl[0].tszx - tspd*20/30;
intbl[0].tszy = intbl[0].tszy + tspd;
intbl[0].tkuw = intbl[0].tkuw + tspd*20*2/30;
intbl[0].thlw = intbl[0].thlw;
intbl[0].thw = intbl[0].thw + tspd*5/30;
intbl[0].thlsu1 = intbl[0].thlsu1;
intbl[0].thlsu2 = intbl[0].thlsu2;
intbl[0].tthhw = intbl[0].tthhw + tspd;
intbl[3].tcid = intbl[3].tcid;
intbl[3].tszx = intbl[0].tszx - intbl[0].tthhw*20/30;
intbl[3].tszy = intbl[0].tszy + intbl[0].tthhw;
intbl[3].tkuw = intbl[0].tkuw + intbl[0].tthhw*20*2/30;
intbl[3].thlw = intbl[3].thlw;
intbl[3].thw = intbl[3].thw + tspd*2*5/30;
intbl[3].thlsu1 = intbl[3].thlsu1;
intbl[3].thlsu2 = intbl[3].thlsu2;
intbl[1].tcid = intbl[1].tcid;
intbl[1].tszx = intbl[0].tszx + intbl[0].tkuw + intbl[0].thw*1;
intbl[1].tszy = intbl[0].tszy + intbl[0].thw*1;
intbl[1].tkuw = intbl[1].tkuw + tspd*5/30;
intbl[1].thlw = intbl[1].thlw;
intbl[1].thw = intbl[3].tszy - intbl[0].tszy - intbl[0].thw;
intbl[1].thlsu1 = intbl[1].thlsu1;
intbl[1].thlsu2 = intbl[1].thlsu2;
intbl[2].tcid = intbl[2].tcid;
intbl[2].tszx = intbl[0].tszx - intbl[0].thw*1 - intbl[1].tkuw;
intbl[2].tszy = intbl[0].tszy + intbl[0].thw*1;
intbl[2].tkuw = intbl[1].tkuw;
intbl[2].thlw = intbl[2].thlw;
intbl[2].thw = intbl[1].thw;
intbl[2].thlsu1 = intbl[1].thlsu1;
intbl[2].thlsu2 = intbl[1].thlsu2;
intbl[0].tthhw = intbl[3].tszy - intbl[0].tszy;
intbl[3].tthhw = intbl[0].tszy - intbl[3].tszy;
intbl[1].tthhw = intbl[1].szx - intbl[2].szx;
intbl[2].tthhw = intbl[2].szx - intbl[1].szx;
}
