嬉しい陸上短距離陣のレベルアップ 

 先日博多の森陸上競技場で行われた陸上日本選手権男子100m 決勝で、日本記録保持者のサニブラウン・ハキームが大会記録の10秒02で優勝し9月にドーハで開催される世界選手権の代表を決めた。  今月初めの全米大学選手権で9秒97を出し桐生祥秀に続く9秒 台で走り大きく注目された今大会のサニブラウンだが、ライバルの桐生だけでなく小池祐貴や多田修平にケンブリッジ飛鳥らと一緒に走る100mで日本での大会初の9秒台が期待されていた。  レースはスタートで桐生が先行したものの慌てる事なく加速して中盤で捉えると一気に抜き去って、結果的に0秒14差を付けての完勝だった。 . . . 本文を読む
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鏡京太郎⇒岸京一郎⇒紅健一郎

 先日亡くなったミラーマン=鏡京太郎を演じた石田信之氏は、他の特撮作品でもインパクトの強いキャラを演じている。  ミラーマンの姉妹版ともいえるジャンボーグAの大阪編でPATの岸竜蔵隊長の弟・京一郎としてゲスト出演すると、操縦者の立花ナオキがキックボクシングで戦う時に左のガードが甘い事からジャンボーグAの戦い方を見てナオキが操縦している事を見抜く。  エメラルド星人はナオキがわがまま過ぎる事からジャンボーグAの操縦者を解任し、操縦者に指名されるもののPATヨーロッパ支部隊員としての立場と‘PAT隊員としてPATの武器で戦う’と固辞して最後はジェットコンドルでジャンボーグAの戦いを援護して勝利に導くなどオイシいキャラだった。 . . . 本文を読む
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高島忠夫を偲ぶ、桜井修と川地堅一郎の間に

 昨日俳優の高島忠夫氏が老衰のため、88歳で亡くなったという報道があった。  高島忠夫といえば映画やドラマにミュージカルやテレビ番組の司 会も手がけるマルチタレントというイメージがあるし、訃報があっ た後に氏を偲ぶコメントが多いのだが個人的には特撮俳優という面から偲びたい。  昭和のゴジラ映画は84ゴジラを除いてメカゴジラの逆襲まで全15作品作られており主役としては何といっても宝田明の4本が最 多いのだが、それ以外ではゴジラ対メガロ&メカゴジラの逆襲の佐々木勝彦と並んでキングコング対ゴジラ&ゴジラの息子の2作品 で主役を演じている。 . . . 本文を読む
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グループLINEの おかげで

 今年のキックベース朝練は参加者が53人+中学生という事から昨年まで雨が降ると体育館で行っていた朝練が厳しいため、梅雨時に入る6月下旬から本来なら月・木曜日に固定していた練習日を不 定期にした。  また朝練は基本的にミニゲームが主体だがチーム分けを伝えるの に当日伝えると子供達が騒いで話が通じづらいので、16年に1学 期から始めた時に6年の子の親3人にLINEでメンバーを伝えて いたのだった。  とりあえず16年は当時からすれば多い38人だったのでリーダー格4人に翌日のメンバーを伝えておけばよかったのだが、50人を越えると収集がつかなくなってくる。 . . . 本文を読む
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ハイスコアで勝つ事を心がければ複数投手は育成可能

 そろそろ高校野球・夏の甲子園の予選が始まる頃だが、この時期になると投手の酷使問題を防ぐための球数制限問題などの話が出て くる。  球数制限に否定的な人達が声高に主張するのは‘球数制限を実施すると選手層の薄い公立校が勝てなくなる’という声が最も多いわ けで、判官びいきが多い高校野球ファンが最も気にするところだか ら球数制限否定派は そこに訴えかけるわけだ。  しかし広尾晃氏が先日語っていたように複数投手制というのは、そこまで難しいものなのだろうか?と思ったりする。  典型的なのが昨夏甲子園の準優勝校の金足農は好投手・吉田輝星が予選から全試合フルイニングを投げて甲子園に出場しただけでな く、甲子園でも同じスタイルで勝ち進んだわけだが決勝で最強の大 阪桐蔭打線に疲労の蓄積もあって滅多打ちをくらい降板した。 . . . 本文を読む
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松永管理官とストレーカー総司令官

 ウルトラマンネクサスのEP33と34は前後編的な作品だが、このメガフラシ編には先述した劇場版のヒロイン・水原沙羅がTLT北米本部の査察官として登場する一方で葉月という少女も登場する。  葉月は憐の追っかけをして憐を見張る瑞生を挑発するかのような行動を取るわけだが彼女の正体は松永要一郎管理官の1人娘で1ヶ月に1度しか家に帰らない父に対して不信感を持っていたのだが、ある日 父親が持っていたファイルに憐の写真があった事から彼を意識し興味を持つ。  今回のEPの裏テーマは意外にミステリアスだった松永管理官の私生活と、娘・葉月との関係で謎の円盤UFOのストレーカー総司令官のEP。 . . . 本文を読む
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BS最初のボクシング生中継は

 先日アップした89年6月12日にラスベガスのシーザースパレスで行われたWBC:Sミドル級タイトルマッチ、シュガー・レイ・レナードvsトーマス・ハーンズ第2戦は引き分けに終わったのだが、この試合を中継したのはNHKのBS‐1だったのだ。  それまで海外で行われるボクシングのビッグマッチは基本的にTV東京が独占的にOAしており8年前の81年に行われたレナードvsハーンズ第1戦もTV東京がOAしており、マイク・タイソンが初めてタイトルを奪取した頃の試合も然りだったわけだが当時の福岡にはTV東京系がなくレナード vsハーンズ第1戦以外は見る事ができなかった。  だから88年の3月下旬から上京し蒲田で働き始めるとTV東京が見られるので、88年11月に行われたドン・ラロンデvsシュガー・レイ・レナード戦も見る事ができた。 . . . 本文を読む
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ミラーマンの父とオビ=ワン

 ミラーマンが第2期ウルトラシリーズと違う特徴の1つに仲間が いない代わりに、亡くなった父が度々登場するという要素がある。  ミラーマンの父はインベーダーの策略に遭って命を落としている のだが、第1話で鏡の世界に入った京太郎に対しミラーマンである事を告げ形見のペンダントを渡す。  以降も鏡の中の墓場では敵の罠に嵌って鏡の世界に閉じ込められ た京太郎にペンダントを使って脱出するようにアドバイスしたり、キングザイガー編では宇宙怪獣キングザイガーの襲来を予告するな ど意外に存在感があった。 . . . 本文を読む
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グループステージ敗退に終わったコパアメリカの森保ジャパンだが

 日本時間の昨日午前に行われたサッカー南米選手権・コパアメリ カのグループステージ最終戦で、日本はエクアドル相手に先制した ものの追い付かれ最終的に引き分けに終わった事から2分1敗の勝ち点2でグループ3位で敗退が決まった。  15分に久保健英からのスルーパスを受けた中島翔哉からのパス を岡崎慎司がシュートを放ち、こぼれ球を中島が押し込んで先制したものの20分後の35分にロングクロスのクリアボールがサイ ドに流れたのを起点に失点して1-1と追い付かれ後半は共に好機を作るが得点に至らず引き分けに終わったのだった。  今大会は初戦で連覇を狙うチリ相手に0-4といいところなく完 敗したのだが、2試合目のウルグアイには2度リードを奪った末に引き分け最終戦のエクアドル戦も先制しながら引き分けるなど3度 奪ったリードを守りきれない感が強かった。 . . . 本文を読む
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6月最終週のキックベース朝練

6月最終週のキックベース朝練は、24日&25日の2日連続で行い終了した。  以前から記しているように今年は参加者が53人だけでなく中学 生も手伝いに来てくれているので60人近くなるわけだが、朝練の初日に雨がパラついたので体育館を使ったらすし詰め状態になって しまい大変だった事から梅雨時は曜日に拘らず雨が降らない日を選んで行う事にしたのだった。  ただコチラでは25日まで中学は期末テストなので先週から中学 生がほぼ不在の状態だったし、24日は前日までサッカーの大会が あったようでサッカー組の欠席者が多く参加者は最少の45人。 . . . 本文を読む
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ホークスの交流戦優勝を考える

 今年のプロ野球交流戦はホークスが東京ドームでのジャイアンツ 相手の最終戦に、5-1で勝ち11勝5敗2分とし8度目の優勝を決めた。    ご存知のように今シーズンのホークスは中心打者の柳田悠岐が4月初めにリタイアしたのをはじめ中村晃や上林誠知などの故障者が相次ぎ、交流戦前に福岡で行われたイーグルスとの首位攻防戦で3連敗するなどペースダウンした中での交流戦突入となったわけで今年の交流戦優勝は厳しいだろうと思われた。    1週目のホームでのドラゴンズ戦で3連勝すると広島でのカープ戦のG3では敗れたものの5勝1敗という素晴らしいスタートを切ったが、2週目の福岡での6連戦でタイガース&ドラゴンズ相手に共に1勝1敗1分とペースダウンしマスゴミは‘2勝を損した’的な報道をされていた。 . . . 本文を読む
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後の平成ウルトラスタッフによるマグネガウス編

   昨夜OAされた電光超人グリッドマン12話のマグネガウス編ではグリッドマンのアシストウェポンとして投入されたツインドリラーとサンダージェット、ゴッドタンクという3機のメカを合体させる合体雷神ゴッドゼノンが登場する。  マグネガウスは両肩に生えたマグネホーンから強力な磁力破壊を発射して攻撃するだけでなく、バリアを張って敵の攻撃を防げるし額のパーツからエネルギーを吸い取る能力まで持っているのでグリッドマンも大いに苦戦する。  そこにゴッドゼノンが投入され最終的にゴッドパンチでバリアを突破し、マグネホーンを破壊した後にグリッドビームで倒すという流れだ。 . . . 本文を読む
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ようやくサビ落としを終えた井岡一翔

先週WBO:Sフライ級タイトルマッチが行われ、元3階級制覇王者の井岡一翔が1位のアストン・パリクテに10RTKO勝ちで4階級制覇を達成した。    ご存知のように井岡は一昨年の大晦日に一旦引退を表明していたのだが昨夏に復帰を宣言し9月にアメリカで再起を飾ると、昨年の大晦日にドニー・ニエテスとの決定戦に臨んだものの1-2の判定負けで4階級制覇に失敗していた。    対戦相手のパリクテは9月にニエテスと引き分けており今回も厳しい戦いになると思われたのだが、前半こそパリクテの距離に手こずったものの中盤からフィットし10Rに右のカウンターでグラつか せると一気に連打をたたみかけストップに追い込んだのだ。 . . . 本文を読む
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‘戦えミラーマン’こそミラーマンの世界を見事に歌い上げている

 早いものでミラーマンに変身する鏡京太郎を演じていた石田信之氏の訃報を聞いて1週間が経つのだが、SNSなどのサイトでも氏を偲ぶ書き込みが目立つのを見ると石田氏の鏡京太郎がいかに支持をされていたか分かる。  かつて円谷プロの旧社屋にはウルトラマンらの像が立っている中、非ウルトラヒーローではミラーマンのみ像があったわけで円谷プロ側がミラーマンに力を入れていたという事だろう。  ミラーマンは2次元人の父と3次元人の間に生まれているといった設定があるため、他の作品に比べ孤独に戦うタイプだったのを含め影のあるヒーローだった。 . . . 本文を読む
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素晴らしかったレスリング生観戦

 先週の日曜日は翌日行われる東京本部講師セミナーに出席するた め上京していたのだが、当初は昼食後に大学野球選手権観戦予定を駒沢でのレスリングの全日本選抜大会に変更した。  というのもレスリングは今年の世界選手権の結果で来年の東京五 輪の出場権が取れるわけで、その代表選考会だし何といっても5大 会連続金メダルを狙う伊調馨とリオ五輪の金メダリスト・川井梨沙 子の一戦が注目されていた事からレスリングの生観戦は初めてでも あるから変更を決断した。  この日が最終日という事でカード的に伊調-川井戦以外にも好カ ードがあると思ったらリオ銀の太田忍と世界王者・文田健一郎が対 戦するグレコローマン60㌔級や、リオ五輪銀の樋口黎と世界王者・ 乙黒拓斗が対戦する男子フリー65㌔級の好カードがあった。 . . . 本文を読む
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