戦争はこうして行われるのだな。
ロシアのウクライナ侵攻の手順を見てわかった。
巧みな言いがかりと理由をつけて、自らを正当化し、武力をもって侵攻し、戦争を起こす、平和のためにと。
ウクライナが無抵抗なら戦争は起こらないが、領土と国民はロシアの支配になり、ウクライナの独立は無くなる。
第二次世界対戦において、ヒットラーや日本が起こした戦争の手口と同じだ。いや、世界で起こった戦争のすべては武力の正当化に違いない。
これは他国の話ではない。隣国のロシア、中国、朝鮮が、日本に侵攻してこない保証などない。
戦争を起こす正当化はロシアのウクライナ侵攻のようにいくらでも作れるからだ。
人間の歴史は戦争と戦争のないつかの間の平和かもしれない。
武力行使のない平和を願いたい。
今回のロシアのウクライナ侵攻は悲しく失望する。全世界の人々はロシア国人民も含めてプーチンを裁き失脚させ、ロシア軍はウクライナから撤退し、賠償するべきだと思う。
恐ろしい出来事だ。