内田ブログ -ももくり3年書き始め-

中野新橋・内田工務店がお届けする楽しい日常顛末記

司法裁判に思うこと

2014-08-07 | コラム

最近の裁判所の判決に疑問を持つ人は多いのではないか?

司法の考えと国民の思いは少し温度差があると思う。それは、国民の方が手厳しくて、司法の方は甘い気がする。

司法の判断は、冷静かつ客観的な分析判断と、過去の判例を考慮して行われているようだが、それは無難な判決をしようとしているだけで、今を見据えた判決とは思えない。

同じような凶悪犯罪が、過去も今も途切れなくあるにしても、同じ判断では犯罪は無くならないと思う。刑罰が何故あるか、それは二度と犯さないことを約束させることだし、殺人であれば、なんの落ち度もない被害者のことを思えば、いかに命が尊くても、死をもって償うのは当然かと思う。そのことが抑止につながるのではないか。

現在、凶悪犯罪が多発する中、犯罪者、加害者に対する刑罰は、国民が安心した社会生活を営む上で、不安を感じる。

犯罪が多いということは、国家として貧弱だということになる。

毎日、人殺しのニュースが絶えない。

法律や人間の尊厳の問題もあるだろうが、凶悪な犯罪には厳罰を与えてほしい。



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